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公開日:2022年08月11日(木)
最終更新日:2023年06月13日(火)
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目次
二重のりはまぶたを接着したり折り目を付けたりすることで、一重や奥二重のまぶたに一時的に二重ラインを作るための化粧品です。
リキッドタイプの製品の他、テープ状になっているものもあります。
数百円~数千円程度の製品が多く、手軽に使えることから、日常的に利用しているという方も多いかもしれません。
目元を華やかに演出するのに便利な二重のりですが、使い方や体質によってはかぶれてしまうことがあります。
本記事では、二重のりによってまぶたがかぶれてしまう現象について、原因や対処法をご紹介します。
かぶれ以外のトラブルや、まぶたへのダメージを避けるための美容整形などについても解説しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
まぶたの皮膚は全身の中でもとりわけ薄く、手のひらの皮膚の約半分ほどの厚みしかありません。
皮膚が薄いと刺激の影響を受けやすいため、二重のりをまぶたに塗ると、デリケートなパーツに負担をかけている状態になります。
そのため二重のりの塗布を頻繁に繰り返したり、長時間二重のりを付けっぱなしにしておいたりすることで、かぶれをはじめとしたトラブルを引き起こす可能性があるのです。
二重のりを使用する場合はその製品の説明書などをよく読み、正しい使い方を確認した上で使用するようにしましょう。
初めて使用する製品はパッチテストを行って、自分の肌に合っているか確認しておくのもおすすめです。
二重のりには、のりの機能を持たせるための接着剤となる成分が入っており、これによりかゆみや腫れ、かぶれを引き起こすことがあります。
具体的な成分には「ゴムラテックス」や「アクリル系接着剤」「ポリ系接着成分」などが挙げられます。
中でもゴムラテックスとアクリル系接着剤の2つはアレルギーの原因となる成分です。
これらは接着材の他、手袋や絆創膏など日用品の原材料として幅広く利用されている成分ですが、人によってはアレルギー反応を発症してしまいます。
普段から衣服などの摩擦でかゆみを感じやすい方や乾燥肌でアトピーの症状がある方などは、アレルギー体質の可能性が高いため、日常的に二重のりを使用するのは避けてください。
その他、二重のりを使ったメイクをする際や二重のりを落とす際の摩擦、圧迫も、まぶたに刺激を与えかぶれを悪化させる要因となります。
二重のりに限りませんが、メイクやクレンジングでまぶたに触れる際は、過度な刺激を与えないため優しく触れるように気を付けましょう。
普段から二重のりを使ってメイクをしている場合、かぶれたからといって使用をやめられないと考えている方もいるかもしれません。
こうなると、二重のりでかぶれたまぶたへ新たに二重のりを塗布することになるため、更なる悪循環を招いてしまいます。
かぶれをはじめとした不調を改善するのが難しくなり、トラブルが続くことでかぶれる前の正常なまぶたには戻せなくなってしまうケースもあります。
異状に気付いた際はすぐに二重のりの使用をやめ、皮膚を清潔に保って保湿することが大切です。
なお直接的な改善策ではありませんが、セルフケアとして、ホットタオルなどを使用した血行促進や、目元のマッサージなどを行って肌代謝を改善することは可能です。
これにより肌の自然治癒を促して、回復を助けます。目元に使用できる刺激の少ない化粧品やクリームなどで肌表面に蓋をするのも有効です。
かぶれ以外にも、二重のりは以下のようなトラブルを引き起こす可能性があります。
それぞれの詳細について解説します。
まぶたの伸びは、かぶれと同じぐらい代表的な二重のりによるトラブルです。
二重のりを使用している間は、まぶたに負担がかかっている状態が続きます。
連日長時間使用し続けることで、ゴムが伸びてしまうように上まぶたの皮膚が伸び、たるみや目尻のしわにつながるのです。
先ほどご紹介したようなセルフケアを行う際、力が強すぎると、この場合もまぶたの伸びにつながります。
その他摩擦による乾燥や、刺激による黒ずみなども引き起こす可能性があるため、マッサージは必ず適切な力で優しく行うようにしてください。
専用のクリームなどで摩擦を減らし、まぶたに負担をかけないようにするのもおすすめです。
伸びてしまったまぶたは基本的に元に戻りません。将来的には筋力が低下し、まぶたが下垂したまま目が十分に開かない「眼瞼下垂(がんけんかすい)」という症状が現れる可能性もあります。
重度の眼瞼下垂になると、視界が狭まり日常生活に支障をきたしてしまうため、繰り返しになりますが、異状を感じた際はすぐに二重のりの使用を中止しましょう。
接着タイプの二重のりは、まぶたの皮膚を折り曲げるようにくっつけることで二重ラインを作ります。
この場合くっついた部分の皮膚が引っ張られ、まぶたを閉じづらくなるケースがあります。
まぶたが閉じづらいと、瞬きがしっかりと行えないことで眼球が乾きやすくなり、ドライアイになってしまうのです。
また瞬きがしっかりとできていないと、角膜の表面が傷つきやすくもなります。
二重のりの誤った使用方法を続け、過度な摩擦や圧迫を続けると、内出血を起こしてしまうリスクがあります。
目の周りは強くこすらないように気をつけましょう。
気を付けなければならないのが、かゆみを感じている時です。
アレルギーが発症している場合は、炎症によってかゆみの症状も出やすいため、ついつい強くこすってしまう可能性があります。
目をこするのが癖になると、まぶたの炎症が悪化して腫れぼったくなり、まぶたの皮膚の伸びにもつながります。
二重のりの使用を中止した上で、眼科医にかかり、かゆみの症状を改善するための治療を行ってください。
ヒトの皮膚は、表面付近の組織が損傷と治癒を繰り返すと、徐々に厚みを増すという性質があります。
そのため二重のりによって摩擦や圧迫、炎症などを繰り返し続けることで、まぶたの皮膚も厚くなります。
つまり二重のりを使い続けると、かえってまぶたに厚みが出て、より腫れぼったい目元の印象になってしまう可能性があるのです。
手のひらや足の裏の皮膚のように、厚みのある皮膚はある程度の硬さがあります。
まぶたの皮膚も、厚みに応じて硬くなり、二重のりを使った際に二重ラインを作りづらくなるという悪循環が発生する可能性もあるのです。
どんなにケアをしたり気を付けて使ったりしていても、二重のりを使い続ける限りはまぶたへ何らかの刺激が発生するため、どうしてもダメージを受けてかぶれてしまう可能性があります。
ただし、二重のりの中にはゴムラテックスフリーの製品など、正しく使えば比較的かぶれにくいものも販売されています。
不衛生な状態での使用や長時間の使用を行わないように配慮することでも、極力少ないダメージに抑えることは可能です。
とはいえまぶたを押し上げて刺激することには変わりないため、一定のダメージは必ずかかるものと考えておいた方がよいでしょう。
結論、まぶたにダメージを与えないためには、二重のりを使わないことが有効な対策ということになります。
二重のりの使用を避けるためには、二重になれる美容整形がおすすめです。
二重整形には、いくつかの種類があり、まぶたの状態や希望の二重ラインによって選ぶ施術が変わってきます。
共立美容外科の施術を例に、ご紹介します。
埋没法の二重整形では、医療用の糸をまぶたの内側に留め、二重のラインを形成します。
まぶたを切る必要がないため、比較的まぶたへの負担が少なく、傷跡の目立たない二重整形です。
糸を外せば元の状態に戻るプチ整形でもあり、二重幅を変えたい場合や元に戻したい場合なども、やり直しが可能です。
埋没法には「挙筋法(きょきんほう)」と「瞼板法(けんばんほう)」の2つの施術法があります。それぞれの特徴や違いは以下の通りです。
名称 | 糸を結ぶ場所 | メリット | デメリット | 共立美容外科の施術名称 |
挙筋法 | まぶたを持ち上げる筋肉「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」 | 角膜に触れるリスクが少ない | 比較的糸が食い込みやすい
眼瞼下垂になるリスクがある※ |
共立式P-PL挙筋法 |
瞼板法 | まぶたの軟骨組織「瞼板」 | 糸の食い込みが少ない
糸がはずれにくい |
角膜に触れるリスクが上がる
瞼板には直接麻酔をかけられない |
瞼板法 |
どちらも施術は15分~20分程度の短時間で済むため、日帰りで行うことができ、ダウンタイムもほとんどありません。
この後ご紹介する切開法と比べると、腫れや赤みといった症状が出にくい施術です。リスクが少ないため、埋没法で希望のデザインが実現する方にはおすすめの施術方法と言えます。
デメリットとして、目を擦ったり強い圧力をかけたりすると、糸が緩んだり外れたりしてしまう可能性があります(※)。
二重ラインが元に戻ってしまうため、注意が必要です。
埋没法の施術料金の相場は、比較的リーズナブルと言えるでしょう。
例えば共立美容外科の場合はベーシックな料金が片目で46,200円、両目で66,000円です。
ここに5年間の保証を付けることや、より極細の麻酔針を使うことなどで追加料金が必要となります。
※共立美容外科の挙筋腱膜から行う手術は取れる心配がありません。
共立美容外科では、挙筋法とまぶたの脂肪取りを組み合わせて行う「共立式シェイプ法」という施術があります。
2つの施術を組み合わせて行うことで、まぶたがすっきりとし、目を大きく見せられる施術です。
共立式シェイプ法は切開の必要がなく、まぶたの内側から穴を空けて脂肪を取り除く仕組みで行います。
個人差はありますが、腫れや内出血をほとんど起こさずに脂肪を取ることが可能です。
切開法の二重整形は、二重ラインを作りたい箇所に沿ってまぶたを切り、余分な脂肪やたるんだ皮膚を取り除いてから再び縫い合わせる施術です。
切開法は時間が経っても元に戻る事はなく、自由に二重ラインをデザインしやすいという特長があります。
そのため、理想の二重ラインがある方や、まぶたの脂肪が多く埋没法では元に戻ってしまう可能性が高い方へおすすめの施術です。
埋没法の糸の力だけでは修正しづらいような大幅な整形も可能です。
注意点として、切開法は埋没法よりも腫れやすく、一定のダウンタイムが必要となります。術後の回復期間は7日~2週間程度です。
腫れの程度や術後の回復期間には個人差があります。
なお切開法の二重整形を行う際は、後からの修正ができないため、理想のラインになるようカウンセリングでしっかりと医師の説明を聞いてシミュレーションを確認しておきましょう。
切開法の施術料金の相場は、埋没法よりも高額となるケースが多いです。
例えば共立美容外科の場合は231,000円~385,000円、両目で330,000円~550,000円です。まぶたのたるみ具合や希望する施術内容によって料金が異なります。
▼共立美容外科の人気の二重切開、部分切開についての料金や手術方法の詳細はこちら
切開法には、まぶたの一部だけを切る「部分切開法」という施術もあります。
部分切開はメスを入れる箇所を希望の二重ラインの一部のみにするため、全切開よりも傷が少なくて済むという点がメリットです。
▼共立美容外科の人気の二重切開、部分切開についての料金や手術方法の詳細はこちら
切開法の二重整形で実際に切開するラインは、眉毛のすぐ下を選ぶこともあります。
眉下切開で眉毛の下を切開場所に選ぶと、傷跡が眉毛に隠れるため、ほとんど分からなくなるという特長があります。
眉下リフト、アイリフト、眉毛下皮膚切除法などと呼ばれることもあり、まぶたの上側の比較的厚みのある皮膚を除去することで、手術後は目の上がすっきりした印象になる施術です。一般的な切開法と比べて内出血や腫れも少ないため、ダウンタイムが短くなります。
▼共立美容外科の人気の眉下切開の料金や手術方法の詳細はこちら
美容整形で作ることのできる二重のデザインには、いくつかのパターンがあります。
ここでは、それぞれの二重ラインの特徴をご紹介するので、普段二重のりで作っている二重のデザインに近いものを探してみてください。
奥二重は正面から見て二重ラインがはっきりと見えず、目頭や目尻部分に少しラインが見える程度の幅の狭い二重です。
一重よりも少し目が大きく見え、目つきを柔らかく感じさせる効果があります。
二重整形で一重まぶたを奥二重にすると自然な印象になり、二重整形をしたことが周囲にばれずに印象を改善できるでしょう。
末広型二重は、目頭側の二重ラインが蒙古ひだの内側に収まった部分から始まり、目尻に向かって幅が広くなっていくようなデザインの二重です。
本来日本人の二重まぶたの大半は、この末広型二重と言われており、日本人の顔に自然になじみやすい種類の二重と言えます。
二重整形で末広型二重にすると、ナチュラルに目を大きく見せる効果が期待できます。
並行型二重は、目頭側からしっかりと二重ラインが入っており、目頭から目尻まで二重の幅がほぼ均等なデザインの二重です。
二重整形で平行型二重にする場合、二重の幅を広くすることで華やかな雰囲気に、狭くすることでナチュラルな雰囲気の仕上がりになります。
目頭の蒙古ヒダが大きい方の場合は、目頭切開と合せてこのラインを作ると、より自然な二重ラインにすることが可能です。
二重のりによってまぶたがかぶれている場合、そのままでは二重整形の施術が受けられない可能性があります。
クリニックによっても判断か変わるため、カウンセリングで医師にまぶたの状態を確認してもらいましょう。
難しいと判断された場合も、改善を待ってから施術を受ければ良いので、焦る必要はありません。
その他の施術に関する注意点として、埋没法の糸が取れてしまうのを極力避け、切開法のダウンタイムを少しでも短くするために、術後は以下のような点に注意して過ごしましょう。
特に二重切開法の施術直後は、熱いお風呂やシャワーを控えなければなりません。
冷やす際も目元が濡れないよう、保冷剤を乾いたタオルに包むなどの工夫が必要です。
万が一腫れや痛みなどのトラブルが続く場合は、すぐに医師に相談して経過を診てもらうようにしてください。
まれなケースとして、ダウンタイムが想定しているよりも長引いてしまうことがあります。
通常であれば目安日数に近い期間で落ち着くはずですが、何らかのトラブルが発生していたり、施術が体に合わなかったりした場合、目安のダウンタイム期間を過ぎてもトラブルが解消しないといった状態になるでしょう。
術後のスケジュールは余裕を持って計画し、万が一ダウンタイムが長引いても、違和感が残る段階で人と会わなければならないような状況になるのを避けてください。
ダウンタイムについてさらに詳しく知りたい場合はこちらの記事もチェックしてみてください。
二重整形の仕上がりは、腫れや傷跡が完全に引いた状態を想定しているため、術後すぐやダウンタイムを終えたばかりの段階では、理想のイメージと違うことも起こり得るものです。
そのため共立美容外科では医師の技術に加えて、施術を受ける方が二重整形を「失敗した」と感じることのないように、医師が自らカウンセリングを行っています。
共立美容外科が「カウンセラー」職を置いていないのも、医師がカウンセリングで直接患者様と話すことで、少しでも不安を取り除くことが目的です。カウンセリングの段階でしっかりとメリットデメリットをお伝えすることで、施術を受ける方が不安な気持ちにならないように努めています。
また共立美容外科では、その方が納得のいく仕上がりになるように、事前のデザインに力を入れています。
カウンセリングにて現在のまぶたの状態や患者様の理想など確認し、医師がデザインを提案します。
二重整形は、術後に施術を受けた方がどのように過ごすかというライフスタイルによっても、仕上がりが変わることがあります。
そのような部分までしっかりとヒアリングした上でオーダーメイドのデザインを提案し、お一人お一人と一緒に、どのような施術をするか決定していくのです。特に切開法の施術の場合はやり直しがきかないため、慎重に施術内容を決定します。
美容整形は医療行為のため、失敗の可能性がゼロということはあり得ませんが、上記のような対策で失敗を引き起こさないよう体制を整えています。
最後に、二重整形に関するよくある質問をご紹介します。
疑問を持ったまま施術を受けるようなことがないように事前に確認しておきましょう。
またここでご紹介している質問以外にも疑問がある際は、カウンセリングにてぜひお気軽に医師へご質問ください。
共立美容外科では、術後すぐでも不自然に見えないように計算して、二重ラインのデザインを行います。
経験豊富な医師がしっかりとカウンセリングで希望を伺い、一人ひとりに適した施術をご提案します。
年月が経つことによる変化ですが、そもそも二重ラインは、肌や身体の日々の変化に合わせて変化するものです。
そのため二重整形で作った二重ラインも、年月が経つにつれてだんだんとなじんでいきます。
急に不自然になるということは考えづらいですが、多少は変化していくのが自然なことだと考えておいてください。
二重のりを使ったメイクを続けることによって、まぶたがかぶれたり伸びたりしてしまうことを考えると、二重整形での年月による変化の方が、緩やかなものになるはずです。
また患者様のまぶたの状態にもよりますが加齢により二重ラインが薄くなってきている場合、単純に二重ラインを補強するのであれば、共立式二重P-PL挙筋法を再度行うなどの手段があります。
埋没法による二重整形の場合、結膜下に糸が通ります。
そのため術後すぐの段階では、コンタクトレンズをしているときのようにゴロゴロする感覚が生じる可能性がありますが、強い力で擦ったり圧力をかけたりしない限りは、問題ないと考えられます。
二重のりを使ったメイクによって刺激を与え続けるよりも、まぶたへのダメージは少ないと言えるでしょう。
万が一まぶたに入れた糸が皮膚から露出してしまった場合は、すぐに施術したクリニックへ相談してください。
すみやかに糸を抜く必要があり、抜糸をせずに放置しておくと、確かに目にダメージを与え、視力にも影響してしまうでしょう。
一方で角膜は刺激に敏感なため、少しでも問題があるならば痛みを感じて違和感に気付けるはずです。
一般的な感覚を持っている限り、視力に関わるようなトラブルの可能性がある場合、放置しておけるはずがありません。
そのため、あってはならないことですが、施術に問題がある場合はすぐに気づくことができるはずです。
したがって正しく施術された二重ラインなら、視力への悪影響はないと考えられます。
ただし、細心の注意を払っておくことに越したことはありません。
術後に不安に感じることがある際は、些細なことでも施術を受けたクリニックに相談して、検査を受けるのがよいでしょう。
再手術は可能です。二重整形で作ったラインが薄くなってしまった場合や、変化してきてしまった場合は、二重のりを再び使うのではなく、再手術を検討してみてください。
短期間で外れてしまう場合や安定しない場合は、施術方法自体が適していないのかもしれません。
切開法や脂肪吸引など、まぶたの状態を考慮した施術に切り替えることで、理想の二重ラインを手に入れられるでしょう。
二重のりは、かぶれをはじめとしたさまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。
これまで二重のりを使ってきて、すでにかぶれてしまっている方や何らかの違和感を持っているという方には、そのまま使い続けることはおすすめできません。
将来的にまぶたがのびてしまったり、まぶたの厚みが増して硬くなってしまったりする可能性があります。
二重のりが合わければ、二重のりを使わないようにするのが一番の対処法ですが、周囲からの印象が変わってしまうことを考えると、なかなか踏み切れないという方も多いかもしれません。
そのような場合には、美容整形で二重ラインを手に入れるのも一つの手です。
まぶたにダメージを与え続ける状態を避けるためにも、本記事でご紹介した内容を参考にしながら、ぜひ一度施術を検討してみてください。
▼共立美容外科の人気の二重整形についての料金や手術方法の詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
久次米 秋人(くじめ あきひと)
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
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0120-340-800
立川院 直通ダイヤル
0120-489-340