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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

鼻整形で鼻の悩みを解消しよう!施術の種類やダウンタイムをご紹介

公開日:2022年06月23日(木)

鼻の整形
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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

鼻は顔の中心にあるため、自分だけでなく、人の目にもつきやすい部位です。

形や大きさによって顔の印象が変わることもあり、「鼻が低くて顔が平面的に見える」「大きい鼻が目立って気になる」など鼻にコンプレックスを抱いている方も少なくないでしょう。

鼻の悩みはセルフケアで解消するのは難しいですが、美容整形を受けることで解消できるかもしれません。

この記事では鼻整形で解消できる鼻の悩みや施術の種類、ダウンタイムなどについて解説します。

ご自身の鼻の悩みが解消できるのか、どの施術が合っているのかを確認してみてください。

 

鼻整形で解消できる鼻の悩み

鼻の悩みは人によりさまざまです。鼻整形ではどのような鼻の悩みを解消できるのでしょうか?

ここでは鼻整形で解消できる鼻の悩みについて解説します。

ご自身の鼻の悩みが美容整形によって解消できるのかチェックしてみましょう。

 

低い鼻

鼻の低さは美容整形で解消できます。

鼻が低いと顔に立体感がなく、のっぺりとした印象を持たれやすいです。

また鼻の高さは正面だけでなく、横から見たときのシルエットにも関わるため、低い鼻を解消したいと考えている方は多いでしょう。

鼻整形にはヒアルロン酸注射やプロテーゼなど鼻に高さを持たせる施術があります。

美容整形で鼻を高くすることで、顔に立体感が生まれ、顔全体が整った印象になるでしょう。

 

丸い鼻先

鼻先が丸い団子鼻の状態も美容整形が効果的です。

鼻先が丸いと鼻筋が通って見えにくいので、鼻がずんぐりとした印象になります。

鼻筋が通ったすっきりとした鼻に憧れる方の中には、丸い鼻先に悩んでいる方もいるでしょう。

鼻先の形を変えるには、プチスレッド・ノーズアップや鼻尖縮小手術のような施術が向いています。

これらの施術は鼻先に高さを持たせることで丸く広がっている鼻先を尖らせ、丸い鼻先を解消できるのです。

 

大きい小鼻

美容整形には小鼻を小さくする施術もあります。

小鼻が大きいと鼻の幅が広くなり、鼻全体が大きく見えてしまうので、鼻を小さくしたい方もいるはず。

小鼻を小さくする施術には小鼻縮小手術があります。

小鼻縮小手術は小鼻の外側を切開し、余分な皮膚を除去、縫合することで小鼻の大きさを小さくする施術方法です。

小鼻が横に広がって鼻が大きく見えてしまっている方は、小鼻縮小手術を受けることで悩みが解消できるでしょう。

 

段鼻・鷲鼻

段鼻(だんばな)・鷲鼻(わしばな)も美容整形で解消が期待できます。

段鼻とは横から見たときに、鼻筋の一部に出っ張りがある状態です。

鼻の形が鷲のくちばしの形に似ているため、「鷲鼻」とも呼ばれています。

段鼻・鷲鼻だと鼻がゴツゴツとした印象になり、骨太に見えてしまうので気になる方は多いでしょう。

段鼻・鷲鼻の解消にはヒアルロン酸注射やプロテーゼなどの施術が適しています。

施術の種類は出っ張りの大きさによって選ぶことで期待した効果が得やすいでしょう。

例えば軽度な出っ張りに対してはヒアルロン酸注射でも効果が期待できますが、軽度から中度の出っ張りにはプロテーゼの方が適している場合があるのです。

鼻の出っ張りの状態を医師に確認してもらった上で、施術方法を検討しましょう。

 

鼻整形には「切らない鼻整形」と「切る鼻整形」の2種類がある

鼻整形の種類は、大きく分けて「切らない鼻整形」と「切る鼻整形」の2つに分けられます。

大きな違いは、メスを使用せずにできる施術か、メスを使用して皮膚を切開する施術かどうかです。

ここではそれぞれの特徴について解説します。

 

切らない鼻整形

切らない鼻整形はメスを使わず、注射器や糸で行う施術です。

メスを使わないため傷が小さく、腫れや内出血などの副作用のリスクが低い方法と言えます。

ダウンタイムが短い傾向にあるため、長期の休みが取りにくい方に向いているでしょう。

切らない鼻整形の方法としては、ヒアルロン酸注射とプチスレッド・ノーズアップが挙げられます。

ただし切る鼻整形と比べて、美容整形の効果の持続期間が短いというデメリットも。

ヒアルロン酸やプチスレッド・ノーズアップに使用する糸などは時間の経過とともに体に吸収される性質があるため、効果は永久には持続しません。

ヒアルロン酸注射の持続期間は使用するヒアルロン酸の種類によって異なりますが、約12~24カ月とされており、プチスレッド・ノーズアップは施術後2カ月ほどで吸収されはじめ、半年でほとんど吸収されてしまいます。

鼻整形の効果をできるだけ長く感じたい方には向きませんが、美容整形が初めての方で、鼻整形を試してみたい方やダウンタイムが短く、手軽に鼻整形がしたい方には向いているでしょう。

 

切る鼻整形

切る鼻整形はメスで皮膚を切開して鼻を理想の形にする施術のことです。

切る鼻整形にはプロテーゼや鼻尖縮小手術、耳介軟骨移植手術、小鼻縮小手術などがあります。

どの方法も皮膚を切開し、傷を糸で縫合するため、5~7日後に抜糸が必要です。

切らない鼻整形と比べると傷が大きいため、ダウンタイムが長く、腫れや内出血が起こりやすくなります。

切る鼻整形を受ける際に、傷跡が残ることやダウンタイムが長くなりやすいことを心配する方は多いでしょう。

美容外科によっては傷跡が目立ちにくい施術を行っているところもあるので、施術を受ける美容外科を選ぶときに確認しておくと良いです。

デメリットばかりのように見える切る鼻整形ですが、効果が半永久的に続くというメリットがあります。

切る鼻整形はプロテーゼを挿入したり、骨を切って形を変えたりと鼻の形の根本にアプローチするため、施術後に鼻を強くぶつけるなどの衝撃が加わらない限り、施術後の状態を維持できるのです。

鼻整形を受けても、効果がなくなってしまえば再び施術を受けなくてはなりません。

一度の施術で長い効果を得たい方は、切る鼻整形の方が向いているでしょう。

また解消したい鼻の悩みによっては切る鼻整形でなければ解消が難しいこともあります。

例えば小鼻縮小手術は小鼻の付け根の余分な皮膚を切除して、小鼻を小さくする施術です。

ヒアルロン酸注射やプチスレッド・ノーズアップなどの切らない鼻整形では小鼻の大きさを変えることはできないため、切る鼻整形で悩みを解消しましょう。

 

鼻整形のダウンタイム期間はどのくらい?

ダウンタイムとは、美容整形によってできた傷や腫れ、内出血などが治癒し、普段通りの生活ができるようになるまでの期間のことです。

傷や腫れ、内出血などは周りの人からも見えてしまうため、気になる方は多いでしょう。

鼻整形のダウンタイムは施術方法によって異なります。

切らない鼻整形は施術による傷が小さく、腫れや内出血などの症状が出にくいです。

腫れや内出血のリスクが低い方法と言っても、顔に注射器や糸を使用して施術をするため、発生する可能性はあります。

しかし切らない鼻整形は切る鼻整形よりもダウンタイムが短く、腫れが生じても1日程度、内出血の場合は7~10日ほどで治まることがほとんどです。

対して切る鼻整形は皮膚を切開する方法のため、腫れや内出血が起こる可能性が高く、症状は2~7日ほどで自然に治癒していきます。

切開した皮膚を糸で縫合するので5~7日後に抜糸が必要です。

傷跡が気になる方は多いかもしれませんが、抜糸後はメイクで目立ちにくくできます。

また鼻はマスクを着ければ傷跡を隠すことも可能です。

ダウンタイム中の症状や傷跡が気になる方は、マスクを着けて外出をすることで人目を気にせずに出かけられるでしょう。

傷跡は3~6カ月ほどかけて徐々に目立たなくなります。

腫れや内出血などの症状や傷の治癒期間には個人差があるため、ご紹介したダウンタイムの期間は目安です。

気になる症状が現れたり、ダウンタイムが長引いたりする可能性も考えられるため、不安があれば医師に相談しましょう。

 

ダウンタイムをなるべく短くする方法

鼻の悩みを解消するために美容整形を検討している方の中で、ダウンタイムをできるだけ短くしたいと考える方は多いはず。

ダウンタイムを可能な限り短くするにはどのような方法があるのでしょうか?

ここではダウンタイムをなるべく短くするための方法について解説します。

ダウンタイムが気掛かりで施術を受けるか迷っている方は、ぜひ確認してみてください。

 

切らない鼻整形を選ぶ

ダウンタイムを短くしたいのであれば、切らない鼻整形を選ぶと良いです。

切らない鼻整形なら腫れや内出血のリスクが低く、傷も注射針や糸を通す穴程度のため、切る鼻整形のように施術後の抜糸が必要なく、傷の治癒が比較的早いことが多いでしょう。

主な切らない鼻整形の施術方法としては、ヒアルロン酸注射とプチスレッド・ノーズアップの2つが挙げられます。

低い鼻や丸い鼻先、軽度の段鼻・鷲鼻であれば解消できる可能性があるため、これらの鼻の悩みを解消したい方で、ダウンタイムが短い方法を選びたい方は切らない鼻整形を検討すると良いでしょう。

ただし鼻の形は人それぞれのため、理想の鼻の形になるのに切る鼻整形の方が適している場合もあります。

施術前のカウンセリングで医師に鼻の状態を確認してもらい、理想とする鼻の形を伝えた上で、適した施術方法を提案してもらいましょう。

 

血行を促進する行動を控える

鼻整形を受けた後は、血行を促進する行動を控えることでダウンタイムを短くできる可能性があります。

例えば入浴や激しい運動、飲酒などは血行が良くなり、内出血のリスクを高める原因に。

内出血の症状が強く出ると治癒するまでに時間がかかり、ダウンタイム期間が伸びてしまうため、施術後2~3日は入浴、激しい運動、飲酒などは避けましょう。

施術内容や傷の状態によって、入浴できるようになるまでの期間が異なることもあるので、施術後の過ごし方については必ず医師に確認してください。

 

医師の指示に従う

医師の指示に従って過ごすこともダウンタイムをできるだけ短くするポイントです。

施術の際は医師からダウンタイム期間中の過ごし方について説明があります。

施術後の体は傷を治そうとしているため、施術後は休暇を取るなどして体を休め、安静に過ごすことが重要です。

傷が治ってきた気がするからと医師の指示に従わず、自己判断で無理をしてしまうと傷や内出血などがなかなか治らず、ダウンタイムが長引いてしまうことも。

前述の避けるべき行動や、施術によっては施術箇所を固定するテープの装着など、医師の指示に従わなくてはダウンタイムを長引かせる原因となることもあるため、しっかりと確認しておきましょう。

 

違和感や気になる症状が出たら相談する

鼻整形の施術後に違和感や気になる症状が出たら、医師に相談をして対処することも大切です。

施術後に生じる症状として、腫れや内出血が挙げられることが多いですが、症状も腫れや内出血が強く現れたり、炎症が起こったりと個人差があります。

通常、施術後に起こる腫れや内出血は少しずつ治癒して、時間が経つと消えることがほとんどです。

しかし強い腫れや内出血、炎症など、思っていたよりも症状が強く現れている場合は、ダウンタイムが長引くだけでなく、傷跡が残るリスクもあるので、医師に状態を確認してもらって、正しく対処するのが良いでしょう。

 

「切らない鼻整形」と「切る鼻整形」どちらを選ぶべき?

鼻整形を受けるときに「切らない鼻整形」と「切る鼻整形」のどちらを選ぶべきか悩む方もいるはず。

鼻の形や悩み、ダウンタイムの希望などは人それぞれです。そのため「この方法を選ぶべき」と一概に言うことはできません。

鼻整形の方法は、鼻の悩みが解消できるか、ご自身の希望に合っているかを確認して、選ぶことが大切です。

例えば「鼻を高くしたいけれど、ダウンタイムは短い方が良い」「メスで皮膚を切開したくない」という方には切らない鼻整形が良いでしょう。

対して「鼻の形を骨格から変えたい」「鼻整形の効果をできるだけ長く保たせたい」という方であれば切る鼻整形が合っていると言えます。

どちらの方法で鼻整形を受けるか悩んだときは、医師に鼻の状態を確認してもらった上で、ご自身の希望に合った施術方法を提案してもらいましょう。

 

切らない鼻整形の施術方法

切らない鼻整形の施術は主に「ヒアルロン酸注射」と「プチスレッド・ノーズアップ」の2種類です。

ここではそれぞれの施術の特徴や、解消できる鼻の悩みについて解説します。

ご自身の希望に合う方法かどうか確認してみてください。

 

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は鼻筋にヒアルロン酸を注入して、鼻に高さを持たせる施術です。

メスを使わずにできるので、腫れや内出血のリスクが低く、ダウンタイムが短いのが特長。

ヒアルロン酸注射で解消が期待できる悩みとしては、低い鼻と段鼻・鷲鼻です。

ヒアルロン酸は種類によって硬さが異なります。

柔らかいヒアルロン酸は目元や口元などの良く動かす部位に使用し、硬いヒアルロン酸は鼻や顎などあまり動かさない部位に高さを持たせるときに使うことが多いです。

鼻に高さを持たせるときに柔らかいヒアルロン酸を使用すると、皮膚の力に負けてヒアルロン酸が押し潰されてしまいます。

そのため鼻にはある程度硬さのあるヒアルロン酸が採用されるのです。

ヒアルロン酸は時間が経つと体に吸収されるため、効果は永久ではありません。

効果の持続期間は注入するヒアルロン酸の種類によります。

共立美容外科の鼻整形で採用しているヒアルロン酸は「CLEVIEL(クレビエル)」「VOLUMA XC(ボリューマ エックスシー)」「VOLUX XC(ボラックス エックスシー)」の3種類です。

それぞれの効果の持続期間の目安は、クレビエルが12~15カ月ほど、ボリューマ エックスシーは約24カ月、ボラックス エックスシーが18カ月以上とされています。

ヒアルロン酸注射は副作用のリスクが低い方法ではありますが、腫れや内出血が起こらないわけではありません。

腫れが発生した場合は1日程度、内出血は1週間ほどかけて治癒することがほとんどです。

基本的には自然に治まりますが、症状には個人差があるので、もし気になる症状が現れたり、症状が長引いたりする場合には医師に相談しましょう。

 

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プチスレッド・ノーズアップ

医療用の溶ける糸を鼻筋と鼻柱に挿入して、鼻先を高くする施術をプチスレッド・ノーズアップと言います。

糸と針を使用して行う施術のため、こちらも内出血などの副作用のリスクが低い方法です。

鼻先を尖らせる効果が期待できるため、丸い鼻先の悩みの解消がしたい方に向いているでしょう。

プチスレッド・ノーズアップではインジェクターと呼ばれる糸を挿入する器具と、プチスレッドという医療用の溶ける糸を使用します。

プチスレッドを挿入する際は鼻先をつまみ、インジェクターでプチスレッドを鼻筋と鼻柱に挿入。

プチスレッドが鼻の内部で接着剤のような働きをして、鼻先をつまんだ状態に近い形で保持してくれるので、尖った鼻先になるのです。

プチスレッドは挿入から約2カ月で体に吸収されはじめ、半年ほどでほとんど吸入されます。

鼻先を高くしたいという方で、皮膚を切りたくない方は検討してみると良いでしょう。

プチスレッド・ノーズアップも内出血が出ることも。

個人差はありますが、症状はメイクで隠すことができる程度のことが多く、7~10日ほどで消えていきます。

また5~7日程度、糸を挿入した箇所に触れるとズキズキとした痛みが生じることもあるため、痛みが強い場合には医師に相談しましょう。

 

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切る鼻整形の施術方法

メスを使った切る鼻整形の施術には「プロテーゼ」「鼻尖縮小手術」「耳介軟骨移植手術」「小鼻縮小手術」の4種類が挙げられます。

それぞれの施術方法にはどのような特徴があり、どの鼻の悩みに効果が期待できるのでしょうか?

ここでは切る鼻整形の主な施術4種類について解説します。

 

プロテーゼ

プロテーゼは医療用シリコンでできた器具で、鼻筋に挿入することで鼻に高さを持たせたり、段鼻・鷲鼻を改善したりします。

プロテーゼは体に吸収されることがないため、鼻整形の効果を半永久的に維持したい方に向いているでしょう。

挿入するには鼻の皮膚を切開する必要があり、切開方法は「オープン法」と「クローズ法」の2つです。

オープン法は鼻柱と呼ばれる部位の付け根を5mmほど切開し、クローズ法では鼻の穴の内側を切開してプロテーゼを挿入します。

傷跡は3カ月ほどで目立たなくなりますが、オープン法の傷跡は外側になるため、傷跡が気になる方はクローズ法を希望すると良いでしょう。

どちらの切開方法も腫れが起こることがありますが、2、3日~1週間ほどで治まることが多いです。

 

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鼻尖縮小手術

鼻先が丸いことに悩んでいる方には、鼻尖縮小手術(びせんしゅくしょうしゅじゅつ)が向いているでしょう。

鼻先が丸くなるのは、大鼻翼軟骨(だいびよくなんこつ)という鼻先にある骨が横に広がっていることが原因になっている場合があります。

鼻尖縮小手術は大鼻翼軟骨を形成して鼻先を尖らせる施術です。

施術では、横に広がっている大鼻翼軟骨の両側を切開して取り除き、中央に寄せて糸で固定します。

大鼻翼軟骨を固定する際に鼻先が高く尖るため、鼻先の丸さが解消できることが期待できるのです。

鼻尖縮小手術の切開方法もオープン法とクローズ法の2つから選べます。

傷跡を外側に残したくない方はクローズ法を選ぶと良いでしょう。

オープン法、クローズ法ともに施術後に腫れが生じることがありますが、2、3日~1週間程度で自然に治癒します。

 

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耳介軟骨移植手術

耳介軟骨移植手術は耳の軟骨を鼻先に移植することで鼻先を尖らせて、高さを持たせる施術です。

移植に使用する耳の軟骨は、基本的には耳珠(じじゅ)という部位から軟骨を採取します。

しかし鼻先の高さを大きく変えたい場合には耳珠では軟骨が足りない場合も。

その際には耳甲介(じこうかい)と呼ばれる部位の軟骨を使用します。

耳介軟骨移植手術では鼻筋の高さを変えられないので、プロテーゼを併用して施術を行うのが一般的です。

軟骨を採取する際、耳珠の場合は耳の穴の入口付近を切開し、耳甲介の軟骨は耳の裏側の付け根を切開して採取するため、傷跡はあまり目立たないでしょう。

鼻先に軟骨を挿入する際の切開方法は、オープン法とクローズ法の2つです。

耳介軟骨移植手術では耳と鼻の2カ所のダウンタイムを考えなくてはなりません。

耳は腫れの症状はあまり見られないものの、5日間、圧迫固定をする必要があります。

対して鼻は2週間ほど腫れが気になることも。

施術後1週間経てばメイクができるようになるので、気になる方はファンデーションなどで隠すと良いでしょう。

鼻も5日程度、圧迫固定が必要です。

施術後の過ごし方については医師から説明があるので、指示に従って過ごすことでダウンタイム期間が短くなるでしょう。

 

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小鼻縮小手術

小鼻縮小手術は、大きい小鼻を小さくする鼻整形です。

小鼻の余分な部分を切除して、糸で縫合をすることで小鼻を小さくします。

切開方法は「外側法」と「内側法」の2つです。

外側法では小鼻の外側の余分な皮膚を切除して、縫合します。

対して鼻の穴の内側から小鼻の余分な皮膚を切開して、取り除き、縫合する方法が内側法です。

内側法は鼻の穴側から皮膚を切除するので、外側法と比べると傷跡が目立ちにくいでしょう。

しかし内側法で切除できる皮膚の量は外側法よりも少ないため、大きな小鼻を小さくしたいときには外側法が合っていることがあります。

医師に小鼻の状態を確認してもらった上で、どちらの方法で施術を受けるかを決めると良いでしょう。

小鼻縮小手術も施術後には腫れや内出血が発生することがありますが、2、3日~1週間ほどで消える場合がほとんどです。

 

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鼻整形のご相談は共立美容外科へ

鼻は顔の中心にあるパーツのため、鼻が低かったり、鼻先が丸かったりと鼻に悩みがあることをコンプレックスに思う方もいるでしょう。

鼻の悩みは美容整形を受けることで解消が期待できます。

鼻整形は大きく分けて、メスを使わない「切らない鼻整形」とメスを使う「切る鼻整形」の2種類。

ご自身の鼻の悩みに合わせて施術方法を選ぶことが大切です。

共立美容外科では施術を検討中の方でも受けられる無料カウンセリングをご用意しています。

鼻の悩みを解消したいけれど、どのような鼻整形を受けたら良いのか分からないという方も、まずは無料カウンセリングでお悩みをご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 浪川 浩明(なみかわ ひろあき)

    浪川 浩明(なみかわ ひろあき)

    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1991年
        帝京大学医学部医学科 卒業
        1991年
        東京厚生年金病院 形成外科入局
        2006年
        共立美容外科・歯科 入局
        2009年
        共立美容外科・歯科 新宿本院院長就任
        2009年
        共立美容グループ 副院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本形成外科学会会員
      日本顎顔面外科学会会員
      日本手の外科学会会員
      日本マイクロサージャリー学会会員
      日本職業・災害医学会会員

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