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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪吸引と糸リフトを同時に受ける?メリットやデメリット、脂肪吸引とフェイスリフトの併用についても解説

公開日:2023年12月17日(日)
最終更新日:2024年03月18日(月)

脂肪吸引・痩身
小顔の女性
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「顔周りの脂肪も気になるけれど、たるみもなんとかしたい」と悩んでいて「脂肪吸引と糸リフトを同時に受けたい」と思っている方もいるでしょう。脂肪を除去する脂肪吸引とたるみを引き上げる糸リフトは、どちらもフェイスラインをすっきりさせる効果が期待できる美容整形です。2つの施術を同時に受けることはできるのでしょうか。

本記事ではすっきりとしたフェイスラインや若々しい印象を手に入れたい方のために、顔の脂肪吸引と糸リフトが同時に受けられるかどうかや、同時に受けるメリット・デメリットなどについてご紹介します。顔の脂肪やたるみにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

顔の脂肪吸引と糸リフトは同時に受けられる?

顔の脂肪吸引と糸リフトは同時に受けられるか説明する看護師

クリニックにもよりますが、顔の脂肪吸引と糸リフトは同時に受けられることが多いです。顔に付いている脂肪の量やたるみの程度にもよるため、希望する場合はまずカウンセリングで相談してみるとよいでしょう。

同時に施術を受けるメリット・デメリットをご紹介する前に、それぞれの施術についてご紹介します。

 

顔の脂肪吸引とは?

顔の脂肪吸引は脂肪層にカニューレ(吸引棒)を挿入し、脂肪細胞を取り除く施術です。カニューレは耳の付け根などから挿入するため、施術後は傷跡ができるものの目立ちにくい傾向にあります。

1回の施術で効果を実感しやすく、すっきりとしたフェイスラインが目指せます。一度取り除いた脂肪は再生しないので、効果は半永久的に続きます。また脂肪細胞の数自体を減らせるため、リバウンドしにくい点も特長です。ただし、暴飲暴食や過度の運動不足など、生活習慣によってはリバウンドしてしまう可能性もゼロではないので注意しましょう。

 

糸リフトとは?

糸リフトとは皮下に医療用の溶ける糸や溶けない糸を挿入し、たるんでいる皮膚を引き上げる施術です。糸に付いているトゲのような「コグ」が皮下組織にしっかり絡んで、皮膚を引き上げてくれます。

顔のたるみを改善して若々しい印象を演出できる他、たるみによって目立っているほうれい線やマリオネットラインなどの溝の改善も目指せます。たるんでもたついたフェイスラインも引き上がるので、シャープな輪郭を作れることも特長の1つです。また挿入した糸の周辺でコラーゲンの生成が促されるため、肌のハリや弾力アップ効果も期待できます。

なお、溶ける糸の場合でも溶けない糸の場合でも、効果は半永久的ではありません。体質や使用する糸の種類によっても異なりますが、一般的には半年〜3年程度、効果が持続します。施術後の状態を維持するためには、定期的に施術を受けなければなりません。

 

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けるメリット

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。ここからは4つのメリットをご紹介します。

 

引き締まった仕上がりを目指せる

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けるメリットは、引き締まった顔を目指せることです。

脂肪吸引の施術のみを受けた場合、急激に脂肪が減ったことで肌のボリュームが失われ、皮膚にたるみが出てしまうケースがあります。しかし糸リフトと同時に施術を受ければ、皮膚のたるみをしっかり引き上げられます。

脂肪吸引は小顔効果、糸リフトはたるみ改善と小顔効果が得られる施術です。相乗効果で小顔効果が高まる上、引き締まったハリのある印象を作れるでしょう。

 

ダウンタイムが一度で済む

ダウンタイムが一度で済むことも、顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けるメリットです。

顔の脂肪吸引を受けると、数日から3週間程度痛みや腫れ、内出血が出ることがある他、施術から3〜4週間後に皮膚に凹凸ができたり硬くなったりする拘縮(こうしゅく)が起こることがあります。施術から数日程度は、テーピングやフェイスバンドによる圧迫固定が必要です。また入浴や飲酒、激しい運動などは1週間程度控える必要があります。

一方糸リフトの場合は、1週間程度痛みや腫れ、内出血、つっぱり感、糸のラインに沿って凹凸が出ることがあります。施術から1週間程度は熱いお湯でのシャワーはNGです。飲酒は施術翌日から可能ですが、内出血などが出ている場合は悪化を防ぐために症状が治まるまで控えることが推奨されています。

それぞれの施術を別々に受けた場合、先に受けた施術のダウンタイムが落ち着いた後にもう一度施術を受けることになり、合計2回のダウンタイムを経験しなければなりません。一度に施術を受ければ、症状に悩まされる期間も行動制限も一度で済みます。

 

脂肪吸引の効果をすぐに実感しやすい

脂肪吸引の効果をすぐに実感しやすいことも、顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けるメリットです。

顔の脂肪吸引の施術後は、前述した通り脂肪細胞が減少することでたるみが出やすいです。基本的には時間の経過とともに肌の収縮作用によってたるみは改善しますが、適切な位置に定着するまでには時間がかかってしまいます。

脂肪吸引と糸リフトの施術を同時に受ければ、たるみを引き上げて固定できるため、脂肪吸引のみで受ける場合と比べてより早く効果が実感しやすいです。

 

糸リフトの効果が長続きしやすい

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けると、糸リフトの効果が長続きしやすいというメリットもあります。

糸リフトの施術のみを受けた場合、顔に脂肪が付いていると脂肪の重みで糸に負担がかかりやすいです。場合によってはひきつれが出たり、うまく引き上げられずに元の状態に戻ったりするケースもあります。

顔の脂肪吸引を行った直後に糸リフトを行えば脂肪の量が減った分、糸にかかる負担が軽減するため、糸リフトの効果が長続きしやすいです。支える脂肪が少なくて済むので、しっかりたるみを引き上げられます。

 

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けるデメリット

カウンセリングをしている医師

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受ける場合、メリットだけでなくデメリットもあります。施術を受けてから後悔しないように、デメリットもしっかり把握しておきましょう。ここからは3つのデメリットをご紹介します。

 

施術後に痛みが出やすい

顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けるデメリットは、施術後に痛みが出やすいことです。

前述した通り、顔の脂肪吸引を行った後は一定期間テーピングやフェイスバンドによる圧迫固定が必要になります。個人差はありますが、同時に施術を受けると圧迫固定の際に痛みが生じやすいです。痛み止めで対処可能なことがほとんどですが、数日は強い痛みを感じてしまうかもしれません。

 

施術後のマッサージの方向や強さに気を付けなければならない

施術後のマッサージの方向や強さに気を付ける必要があることも、顔の脂肪吸引と糸リフトを同時に受けるデメリットです。

脂肪吸引の施術を受けてしばらく経つと、拘縮の症状の緩和を目的としてマッサージをする必要があります。ただし糸リフトの挿入後は、糸が馴染むまでマッサージは推奨されていません。

医師の指示を守り、正しい方向や適切な力加減でマッサージを行えばほとんど問題はありませんが、間違った方向にマッサージしたり、力をかけ過ぎたりすると糸リフトの効果が落ちてしまいます。

 

各施術のリスクが起こり得る

各施術のリスクが起こってしまう可能性もあることも、顔の脂肪吸引と糸リフトの施術を同時に受けるデメリットといえるでしょう。どちらの施術も医療行為であるため、担当する医師が丁寧に施術を行ったとしても副作用のリスクは少なからずあります。

顔の脂肪吸引の代表的なリスクは以下の通りです。

  • 感染症
  • 貧血
  • 血栓症
  • 感覚異常
  • 色素沈着
  • 皮膚の瘢痕(はんこん)
  • ひきつれ

 

また、糸リフトには以下のようなリスクが考えられます。

  • 感染症
  • ひきつれ
  • 肌の凹凸
  • 違和感

 

もちろんどちらか1つの施術のみを受けた場合でも、リスクが起こる可能性があるものの、同時に施術を受けることでよりリスクが高まる可能性があるでしょう。

 

顔の脂肪吸引と糸リフトの併用が適している人

以下の特徴に当てはまる方は、顔の脂肪吸引と糸リフトの併用が適している可能性が高いです。

  • よりすっきりとしたフェイスラインを手に入れたい方
  • 小顔効果を高めたい方
  • 顔の大きさとたるみの両方にお悩みの方
  • 顔に脂肪が多く付いていて、吸引を行うと皮膚が余りそうな方
  • 何度も施術を受けたくない方

 

上記の特徴に当てはまる方は、検討しているクリニックで同時施術が可能かどうか相談してみるとよいでしょう。

 

より長期的な引き締め効果を求めるならフェイスリフトとの併用もおすすめ

脂肪とたるみに同時にアプローチできる組み合わせは、「顔の脂肪吸引と糸リフト」だけではありません。「顔の脂肪吸引とフェイスリフト」の組み合わせなら、より長期的な引き締め効果やたるみ改善効果を期待できます。

糸リフトは皮膚下に糸を挿入してたるみを引き上げる施術ですが、フェイスリフトは切開を行って余分な皮膚を切除し、筋肉層を引き上げてリフトアップを目指す施術です。たるみやシワの改善に高い効果を期待でき、10歳若返ったような印象を得られるといわれています。

フェイスリフトは切開を行うため、糸リフトと比べるとダウンタイムが長く、ダウンタイム中の症状も強く出やすいですが、施術の効果は半永久的に続きます。

加齢などによって再びたるみが出ることはありますが、「顔の脂肪吸引とフェイスリフト」の施術を同時に受ければ、長期間若々しくすっきりとした印象を手に入れられるでしょう。共立美容外科では効果的に脂肪やたるみを改善し、小顔効果が得られる施術として、顔の脂肪吸引とフェイスリフトの併用をおすすめしています。

 

共立美容外科の顔の脂肪吸引

共立美容外科は30年以上脂肪吸引の施術を行ってきた実績があり、年間2,000件以上の脂肪吸引に関する施術を行っているクリニックです。

ここからは共立美容外科で受けられる、顔の脂肪吸引の特徴をご紹介します。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、共立美容外科オリジナルの傷跡がほとんど目立たない脂肪吸引です。独自開発し特許も取得した傷跡保護器具「KBシース」をカニューレを挿入する穴に装着することで、皮膚とカニューレの摩擦を防ぎ、傷跡がほとんど目立たなくなります。施術直後でも虫刺され程度にしか見えません。

使用するカニューレも共立美容外科が独自開発を行っており、53種類用意しています。その中から脂肪を吸引する部位やカーブに合わせて適したカニューレを使い分けるため、顔のように繊細な吸引が求められる箇所でも丁寧に吸引することが可能です。

また解剖学を熟知し、手の感覚のみで脂肪の吸引量を確かめる「ブラインド技術」を習得した医師が施術を担当します。脂肪の付き方や残すべき脂肪を正しく見極め、脂肪の取り過ぎ・取り残しを防いで吸引できるので、たるみや凹凸のない滑らかな仕上がりを目指せるでしょう。

脂肪吸引前には、麻酔液と止血剤入りの水溶液を脂肪層に注入します。この水溶液によって脂肪が柔らかくなるため、より効率的な吸引が可能です。止血剤の効果で出血も抑えられるので、貧血のリスクも軽減できます。

個人差はありますが、施術後は2〜3週間程度痛み・赤み・腫れ・むくみ・内出血などが出ることがあります。施術から1〜3日程度はテーピングによる圧迫固定が必要です。ほとんどの場合施術翌日から仕事や外出は問題ありません。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)

ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)は、痛みや体への負担がほとんどない脂肪吸引です。超音波やレーザーの力で脂肪を溶かしたのち、1.4mmの針サイズの吸引管で脂肪を取り除きます。大幅に脂肪を取り除くことはできませんが、注射感覚で受けられる施術です。施術は20〜30分程度で完了します。

手軽ながらも一般的な脂肪吸引と同じく、1回の施術でもしっかり効果を実感できます。傷跡が残る恐れが少なく、ダウンタイムも短いです。人によっては腫れや内出血が出ることがありますが、通常10日程度で収まります。施術当日からシャワーが可能で、日常生活にはほとんど支障はありません。

またボディデザイン・マジックで取り除いた脂肪を使って、頬のこけを改善できる脂肪注入の施術も受けられます。バストへの注入も可能なため、バストアップを目指したい方にもおすすめです。

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▼共立美容外科の「ボディデザイン・マジック(New プチ・ライポ)」についての詳細はこちら

 

共立美容外科の糸リフト

共立美容外科では医療用の溶ける糸・溶けない糸を使ってたるみを引き上げる糸リフトの施術も受けられます。使用する糸は複数種類ご用意しているので、施術を受ける方のお悩みや仕上がりのご希望に合わせて選択可能です。

溶ける糸の場合、医療現場でも使用されるPDO(PDS)、PLA 、PCL、PLLAの4種類の素材の糸をご用意しています。生体内吸収性素材を使用しており、体液に触れると1〜3年程度で分解されるのが特徴です。

共立美容外科では、医療用のポリエステルやシリコンで作られた溶けない糸「スプリングリフト」をご用意しています。効果は半永久的ではありませんが、溶ける糸よりは効果が長く持続する傾向にあります。個人差はありますが、一般的に持続期間は3年程度です。

挿入する糸の本数はたるみの程度や肌の状態によって異なりますが、基本的には挿入する糸の本数が多ければ多いほど効果が実感しやすいといわれています。共立美容外科で挿入する糸の本数は、片側で平均4・5本です。

施術後から1週間程度は、痛み・腫れ・内出血・傷跡・つっぱり感、糸のライン上の凹みが出ることがあります。施術の翌日からメイクが可能です。共立美容外科では副作用のリスクに配慮し、感染症対策も徹底しています。クリニック内で定期的に糸リフトの勉強会を実施し、新しい技術を取り入れ、医師はもちろん看護師やスタッフ間での情報共有を行っています。

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▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら

 

共立美容外科のフェイスリフト

フェイスリフトは皮膚を切開し、SMAS筋膜という肌の土台になっている筋肉の層を引き上げ、たるんだ皮膚を引き上げて縫合する施術です。たるみはもちろん、年齢が出やすいシワの改善も目指せます。

共立美容外科のフェイスリフトは、傷跡がほとんど目立たないよう耳たぶの形や厚み、高さなどを利用した切開を行うのが特長です。この方法で切開することにより、傷跡をできる限り目立たないように仕上げられます。また皮膚や筋肉を引き上げると、もみあげの位置が耳に近くなってしまいますが、もみあげの毛根を切除することで、自然なバランスになるように施術を受けられることも共立美容外科のフェイスリフトのメリットです。

傷跡の赤みが取れるまでは、2〜3カ月程度かかります。その後半年~1年程度をかけて、ほとんど目立たなくなるでしょう。施術の1週間程度後に行われる抜糸の翌々日からはメイクで傷跡をカバーすることが可能です。施術から1〜2週間程度はガードルを着用する必要がありますが、5日目からは仕事時など一時的に外しても問題ありません。

痛みや腫れ、内出血、つっぱり感などが出ることがありますが1〜2週間程度で治まり、痛みは鎮痛剤で対処可能です。痛みが強く出た場合は、より即効性のある座薬もご用意しています。

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共立美容外科のたるみ改善・小顔効果を目指せる美容整形

共立美容外科では顔の脂肪吸引や糸リフト、フェイスリフト以外にもたるみの改善や小顔効果が得られる美容整形として、以下のような施術をご用意しています。

  • ヒアルロン酸注入
  • Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)
  • PRP皮膚再生療法

 

それぞれの特徴をご紹介するので、他の施術も検討している方は参考にしてみてください。

 

ヒアルロン酸注入

シワの改善やボリュームアップのための施術として人気の高いヒアルロン酸注入は、たるみの改善にも効果が期待できる施術です。比較的硬さのあるヒアルロン酸製剤を注入することで、皮下で柱のような役割を果たし、たるんだ皮膚を引き上げられます。

共立美容外科では複数のヒアルロン酸製剤をご用意していますが、特にたるみの改善におすすめなのは、アラガン・ジャパン社が製造する以下のジュビダームビスタシリーズです。

  • ジュビダームビスタ® ボラックス XC
  • ジュビダームビスタ® ボリューマ XC
  • ジュビダームビスタ® ボリフト XC

 

ジュビダームビスタ® ボラックス XCは、効果の長さにこだわって製造されたヒアルロン酸製剤で、厚生労働省から顔面のボリューム回復やボリューム増大に効果があるとして製造・販売の承認を受けています。個人差はありますが持続期間は1年半以上です。リフトアップ力が高く、フェイスラインの形成にも効果を発揮します。

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ジュビダームビスタ® ボリューマ XCは、たるみ取り・シワ取り・顔のバランス調整に適したヒアルロン酸製剤です。厚生労働省からシワと溝の治療に効果があるとして認可を受けています。製剤に麻酔液が配合されているので、注入時の痛みを軽減できるのが特長です。適度な硬さがあるため、たるみを引き上げて注入すると高いリフトアップ効果が期待できます。効果の持続期間は一般的なヒアルロン酸製剤の3〜4倍の約2年間です。

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ジュビダームビスタ® ボリフト XCは、シワや溝の改善、肌質の改善に適したヒアルロン酸製剤です。たるみが原因で目立ってしまうほうれい線やマリオネットラインの改善などに向いています。やや柔らかいテクスチャーなので、硬さのあるヒアルロン製剤と組み合わせて使用されることが多いです。効果の持続期間は1~1年半程度です。

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ヒアルロン酸注入では、注入時にチクッとした痛みを感じることがありますが、麻酔クリームや麻酔テープでの対処が可能です。また施術後は1週間程度、腫れや内出血が出ることがありますが、ダウンタイムは非常に短く制限事項もほとんどありません。

 

Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)

Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)は、共立美容外科が独自開発したハイフマシンを使用した施術です。高密度の超音波を照射することでSMAS筋膜を引き上げ、たるみの改善が目指せます。

従来SMAS筋膜にアプローチできるのは、フェイスリフトのような切開による施術だけでしたが、ハイフであればメスや注射針を使わずにリフトアップができます。体への負担が大幅に軽減でき、ダウンタイムも非常に短いです。

Super “HIFU” Proは一般的なハイフマシンで照射できる高密度焦点式超音波の他に、高周波(RF)も照射できます。照射する超音波を使い分けることで、肌の表面から1.5mm・3.0 mm・4.5mmの深さの皮膚層へのアプローチが可能です。

施術中はピリピリした痛みを感じることがありますが、麻酔クリームを使用できます。ごくまれに軽度のやけどが生じることがありますが、共立美容外科では傷跡が残らないよう適切な処置を行います。

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PRP皮膚再生療法

PRP皮膚再生療法は、施術を受ける方から採取した血液から血小板のみを取り出して注入することで、肌の再生を図る施術です。ほうれい線やマリオネットラインなどのたるみ改善の効果が期待できます。

また成長因子を含んだ血小板を注入すると、肌のハリや弾力を作るコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。肌の弾力が蘇ることでたるみや溝が改善できる他、シワやニキビ跡、目の下のくまを改善することも可能です。

ご自身から採取した血液を使用するため、アレルギーが起きる可能性がほとんどありません。ただし肌細胞を活性化させて再生を促す施術であるため、即効性はなく効果の表れ方にも個人差があります。

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若々しい小顔になりたい方は共立美容外科へご相談ください

本記事では顔の脂肪吸引と糸リフトが同時に受けられるかどうかや、同時に受けるメリット・デメリット、脂肪吸引とフェイスリフトの併用などについてご紹介しました。顔の脂肪吸引と糸リフトの施術を同時に受けると小顔効果を得られるだけでなく、たるみのないすっきりとした若々しい顔を目指せます。顔の脂肪もたるみも改善したいという方はデメリットも踏まえた上で、施術を検討してみるとよいでしょう。

共立美容外科では、顔の脂肪とたるみを同時かつ効果的に改善する施術として、「顔の脂肪吸引とフェイスリフト」の併用をおすすめしています。それ以外にもたるみ改善や小顔効果が期待できるさまざまな施術をご用意しているので、まずは無料カウンセリングでご相談ください。お悩みやご希望に合わせて適切な施術をご提案します。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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