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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

バストアップと睡眠は関係ある?寝ている間にバストを育てる方法と注意点をご紹介

公開日:2023年12月18日(月)
最終更新日:2024年02月09日(金)

豊胸
バストアップを考えている女性
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睡眠は私たちが生きていくために欠かせないものですが、バストアップにも影響していることはご存知でしょうか。バストアップを目指してマッサージや筋トレをすることも大切ですが、効率的に理想のバストを目指すなら睡眠を見直すことも重要です。バストアップと睡眠にはどのような関係があるのでしょうか。

本記事ではバストアップと睡眠の関係や睡眠中にバストアップを目指すに当たりできること、バストアップのために意識したい日常習慣などをご紹介します。眠りはバストアップはもちろん、美容や健康のためにも重要なものです。本記事を参考にしてしっかりと睡眠を取り、理想のバストを目指しましょう。

 

バストが大きくなる仕組み

バストが大きくなる仕組みを説明する看護師

バストが大きくなる仕組みには、女性ホルモンが大きく関係しています。

バストの成長に影響を与える女性ホルモンは、「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2つです。成長に伴って女性ホルモンの分泌が活発になると、エストロゲンの働きで乳腺が増殖し、プロゲステロンの働きで乳腺が発達します。すると乳腺を守るために脂肪が付き、バストが大きくなります。バストの内容物は1割が乳腺、9割が脂肪です。

思春期頃から女性ホルモンの分泌量が増え、20代後半でピークを迎えます。女性ホルモンの分泌量には個人差がありますが、分泌が多ければ多いほど乳腺が太くしっかりと発達するため、脂肪が付く量も多くなってバストが大きくなります。ストレスや不規則な生活習慣は、女性ホルモンの分泌量が減ってしまう原因となります。

 

バストアップと睡眠は関係ある?

結論からいうと、バストアップと睡眠は大きく関係しています。

前述した通りバストの成長に影響を与えるのは女性ホルモンです。睡眠中は女性ホルモンの分泌が活発になりますが、質の良い睡眠がしっかり取れていれば分泌量が増え、反対に睡眠の質が悪く、十分な睡眠時間が確保できていなければ分泌量が減ってしまいます。そのため、質の良い睡眠がしっかり取れている方はそうでない方に比べて、バストが成長する可能性が高いです。

また睡眠中には成長ホルモンも活発に分泌されます。成長ホルモンも女性ホルモンと同じくバストの成長に大きく関係するホルモンで、質の良い睡眠がきちんと取れていれば多くの成長ホルモンが分泌されます。

 

女性ホルモンが多く分泌されるタイミング

かつては22〜2時が睡眠のゴールデンタイムと呼ばれ、この時間に質の良い睡眠が取れていれば、女性ホルモンや成長ホルモンの分泌が活発になるといわれていました。

しかし近年は、ホルモンが多く分泌される時間は個人差があるというのが定説になっています。女性ホルモンや成長ホルモンが特に多く分泌されるのは、眠りに入ってから3時間の間です。この3時間にしっかりホルモンを分泌させるには、十分な睡眠時間と質の良い睡眠が重要だといわれています。

 

バストアップに効果的な睡眠のポイント

バストアップと睡眠に大きな関係があるのはここまでお話しした通りですが、バストアップ効果を高めるには「睡眠時間」と「睡眠の質」の2つのポイントを押さえておくことが大切です。それぞれ詳しく解説します。

 

睡眠時間

十分な睡眠を取るといっても、何時間くらい睡眠を取れば良いか疑問に思っている方もいるでしょう。

適切な睡眠時間には個人差がありますが、成人の理想的な睡眠時間は6〜8時間前後です。厚生労働省が行った健康実態調査によると「6時間以上7時間未満」の睡眠時間を確保している女性は32.9%と最も多く、次いで「5時間以上~6時間未満」が29.9%でした。

一般的には年齢を重ねるほど、必要な睡眠時間が短くなるといわれています。「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」によると、必要な睡眠時間は10代のうちは8〜10時間程度ですが、成人から50代までは6.5〜7.5時間、60歳以上では6時間程度となります。

また季節によっても適切な睡眠時間は変化します。夜が長い秋から冬は睡眠時間が長くなり、日が長い春から夏は睡眠時間が短くなる傾向にあるとされています。

なお朝型・夜型は体内時計に関係する遺伝子の影響が大きいとされており、「何時間寝れば十分な睡眠が取れている」とは一概にいえません。時間にこだわり過ぎるのではなく、あくまでも睡眠の質を高めることが大切です。

※参考:厚生労働省. 「令和4年度 健康実態調査結果の報告」. 2023年, P24

※参考:厚生労働省. 「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」

睡眠の質

いくら長時間睡眠時間を確保できたとしても、睡眠の質が悪ければ、十分な量の女性ホルモンや成長ホルモンが分泌されません。

ただし睡眠の質が良い状態に明確な定義はなく、脳波で判定する方法もあるものの、脳波のデータと個人の睡眠に対する満足度は必ずしも一致しないとされています。睡眠の質を左右する要素は「寝付きの良さ」「眠りの深さ」「スッキリとした目覚め」の3つです。

厚生労働省が示す「より健康的な睡眠を確保するための生活術」によると、以下のような点から睡眠の質が測れるとされています。

  • 昼と夜のメリハリがきちんとあり、眠りと覚醒のリズムが規則的である
  • 個人の十分な睡眠時間が確保できていて、昼間に眠気や居眠りがない
  • 寝ている途中に目覚めることが少ない
  • 就寝から眠りに入るまで時間がかかり過ぎない
  • 寝起きがスッキリしている
  • ぐっすり眠れたという満足感がある
  • 日中に疲労を感じ過ぎることなく、意欲的に生活できている

※参考:厚生労働省. 「第3章 より健康的な睡眠を確保するための生活術」, P62・63

 

睡眠中にバストアップや美乳を目指すためにできること

自分にあう枕を使う女性

睡眠中にバストアップや美乳を目指すには、睡眠の質を高める意識を持ち、バストの型崩れや下垂が起きないように気を付けることが大切です。バストアップや美乳を目指すなら、これからご紹介することを行ってみましょう。

 

自分に合った枕を使う

バストアップや美乳を目指すために、ご自身に合った枕を使いましょう。

枕が合っていないと睡眠の質が低下してしまいます。理想的な枕の高さは、仰向けになった際に顔と敷布団が並行になり、頚椎をしっかり支えられる高さです。人によって適した高さは異なり、枕の形状によっても変わってきますが、1〜6cm程度の高さが良いといわれています。

枕が合っていないと肩凝りになって血行が悪化しやすくなるので、バストにも十分な栄養が行き渡りません。また腰痛やいびき、寝違え、睡眠時無呼吸症候群などのリスクも高まります。現在使用している枕がご自身に合っていない場合は、サイズの合うものに買い換えるのも一つの手です。

 

睡眠の3時間前から食べない

バストアップを目指すなら、睡眠の3時間前までには食事を済ませておくことも意識したいポイントです。

食事をして消化されるまでには、2〜3時間程度かかるといわれています。就寝直前まで食事をしてしまうと寝ている間も胃腸が動いている状態となるため、睡眠の質が低下しやすいです。遅い時間の食事は太りやすくもなるので、理想の体型を維持するためにも睡眠の3時間前から食べないようにしましょう。

仕事などで睡眠の3時間前までに食事が済ませられない場合は、間食で軽くエネルギー補給しつつ、できるだけ消化の良いものを食べるようにしてください。

 

睡眠前に体を温める

お風呂に漬かったり温かいものを飲んだりして、睡眠前に体を温めることも大切です。

質の良い睡眠を取るには、39~40度のぬるま湯でじっくり体を温めましょう。体の芯から温めると、体温の上昇によって眠気を感じやすくなります。副交感神経が優位になるので、スムーズに眠りに入りやすいです。寝付きを良くするには、就寝の1〜2時間程度前に入浴すると良いとされています。

また温かい飲み物を飲むと体が温まり、リラックス効果が得られるため、睡眠の質の向上に効果的です。ただし寝る直前に飲み過ぎると睡眠中に尿意を感じて睡眠の質が下がるので、就寝の数時間~1時間程度前に飲むようにしましょう。カフェインの入っていない玄米茶やルイボスティー、ハーブティーなどがおすすめです。

 

冷え対策をする

バストアップや美乳作りのために、睡眠中の冷え対策も徹底しましょう。

寝ている間に体が冷えると血行が悪化するので、バストに悪影響を及ぼしてしまいます。とはいえ間違った冷え対策をしてしまうと睡眠の質が悪化するため、正しい冷え対策をすることが大切です。

寝ているときに体を温めようと厚着をし過ぎてしまうと、今度は汗をかき過ぎて体が冷えてしまいます。また過度な厚着をすると寝返りがしづらくなるでしょう。寝返りがうまくできなければ血行が滞ってしまい、睡眠中の体温をうまく調節できません。

腹巻きやレッグウォーマーを使って部分的に体を温めると、体を温めつつ汗のかき過ぎを防げます。冷えを防ごうと靴下を履いて寝る方がいますが、熱をうまく発散するという意味では、素足の方がおすすめです。

 

ナイトブラを着ける

就寝時はナイトブラを着けましょう。

ナイトブラ自体にバストアップ効果はありませんが、バストの脂肪が脇や背中に流れるのを防げるので、バストの型崩れ防止につながります。バストが型崩れすると、バストトップが下がったりボリュームが失われたりして、バストが小さく見えてしまいます。

ただし、締め付けの強過ぎるナイトブラを着けてしまうと、睡眠の質が低下しやすいです。ご自身のサイズに合ったナイトブラを着用するようにしましょう。

 

仰向けで寝る

バストアップや美乳を目指すなら、睡眠時は仰向けで寝るのがおすすめです。

仰向けの状態で寝れば重力の影響を受けにくいため、バストの型崩れが防げます。睡眠中に姿勢を意識するのは難しいですが、眠りに入るときには仰向けの状態にしておくと良いでしょう。うつ伏せの状態で眠りに入ると、バストが型崩れしやすくなるので注意してください。

 

腕を上げて寝る

腕を上げた状態で寝ることも、バストアップや美乳作りには大切です。

胸の前で腕を組んだ状態で寝てしまうと、無意識のうちにバストを潰してしまいます。両腕を上げた状態で寝ると、胸を潰してしまう心配がありません。腕の位置も睡眠中には意識できませんが、眠りに入るときは意識してみてください。

腕を上げた状態で手を握って寝れば、バストを引き上げる効果が得られるでしょう。

 

バストアップのために意識したい日常習慣

ビタミンE

バストアップを目指すなら、睡眠中以外にも心掛けたい習慣があります。バストアップのために意識したい日常習慣をご紹介するので、ぜひ取り入れてみてください。

 

バストアップ効果のある栄養素を取る

栄養素の中にはバストアップ効果が期待できるものがあります。一日3食バランスの良い食事を取ることが基本ですが、中でもこれからご紹介する栄養素を積極的に取り、バストアップを目指しましょう。

 

ボロン

ボロンはミネラルの一種で、乳腺を増殖させるエストロゲンの分泌を促す効果を持っています。乳腺周りに脂肪を付ける働きもあるので、バストアップのためにしっかり摂取しましょう。

ボロンを多く含む食品は以下のとおりです。

  • キャベツ
  • ブロッコリー
  • ナッツ類
  • 海藻類
  • りんご
  • ぶどう
  • レーズン

 

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働きを持つ栄養素なので、乳腺の増殖を促してくれます。大豆イソフラボンを積極的に取って、年齢とともに減少する女性ホルモンの分泌を補いましょう。

大豆イソフラボンを多く含む食品は以下のとおりです。

  • 大豆
  • 豆腐
  • 納豆
  • 味噌
  • 厚揚げ

 

タンパク質

タンパク質は体のさまざまな組織を作り出す栄養素であり、バストを構成する乳腺や脂肪の元となることもあります。ます。またバストの土台となる大胸筋などの筋肉を維持するためにも、タンパク質は欠かせません。

肌に弾力やハリをもたらすコラーゲンもタンパク質で構成されているため、柔らかく弾力のある美乳を目指すためには、積極的にタンパク質を取りましょう。バストを包み込んで支えるクーパー靭帯もコラーゲンでできているので、クーパー靭帯の強化にもつながります。

タンパク質の中には高カロリーのものもあるため、体型を維持しながらタンパク質を摂取したいなら、以下のような高タンパク低カロリーの食品がおすすめです。

  • 鶏ささみ
  • 鶏むね肉
  • 赤身肉(牛・豚)
  • ヒレ肉(牛・豚)
  • もも肉(牛・豚)
  • あじ
  • いわし
  • えび
  • いか
  • 鶏卵
  • 牛乳
  • ヨーグルト

 

ビタミンE

ビタミンEは、ホルモンバランスを整える働きを持つ栄養素です。油に溶ける性質を持っているため、油脂と一緒に取ると効率良く摂取できます。抗酸化作用があり、美容効果も高いので、積極的に取りましょう。

ビタミンEを多く含む食品には、以下のようなものが挙げられます。

  • 鶏卵
  • ナッツ類
  • オリーブオイル
  • アボカド
  • カボチャ
  • うなぎ
  • はまち

 

ビタミンC

美容に欠かせないものとして知られるビタミンCは、コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。前述した通りバストを支えるクーパー靭帯はコラーゲンでできているため、ビタミンCを積極的に摂取することは、クーパー靭帯の強化につながります。

ビタミンCを多く含む食品には、以下のようなものが挙げられます。

  • パプリカ
  • ピーマン
  • ブロッコリー
  • トマト
  • さつまいも
  • じゃがいも
  • キウイフルーツ
  • いちご
  • ゆず

 

サイズの合ったブラジャーを着ける

バストアップを目指すには、サイズの合ったブラジャーを着けましょう。サイズの合ったブラジャーを着ければ、バストを整えやすくなるのでバストアップにつながります。正しいサイズのブラジャーを着けただけで、カップ数が上がる方も少なくありません。

以下の特徴に当てはまる場合は、サイズが合っていない可能性があります。

  • カップ上部に隙間ができる
  • カップ上部から胸がはみ出す
  • カップの脇にシワができる
  • ブラジャー前面やアンダーバストの真ん中が浮く
  • 締め付けられているように感じる
  • カップの下部に隙間がある
  • 腕を上げたときにブラジャーも一緒に上がる
  • ストラップがずれたり食い込んだりする

大き過ぎるブラジャーを着けているとカップの中でバストが動き、クーパー靭帯がダメージを受けてしまうため、型崩れや下垂につながります。また小さ過ぎるブラジャーはバストが圧迫される原因となり得ます。

現在着けているブラジャーのサイズが合っていないと感じる方は、きちんとサイズを測り直し、ご自身に合ったブラジャーを着けましょう。お店でフィッティングを手伝ってもらうと正しい方法でサイズが測れるので、ぴったりのブラジャーが選びやすくなります。

 

ブラジャーを正しく着ける

バストアップを目指すなら、ブラジャーを正しく着けることも大切です。

毎日着用するブラジャーですが、間違った着け方をしている方も少なくありません。正しくブラジャーを着けていないとバストの型崩れや下垂が起きるので、バストの大きさやボリュームを維持できなくなってしまいます。

以下の方法で、正しく着用しましょう。

  • ブラジャーのストラップを肩に掛けて前屈みになる
  • ブラジャーの下側を持って、ワイヤー部分をバスト下の輪郭(バージスライン)に合わせてバストをカップに入れる
  • 前屈みのまま、ブラジャーのホックを留める
  • 姿勢を保った状態で、右手で右のストラップの付け根を軽く浮かせ、左手をカップの中に入れて脇の下まで伸ばす
  • 右バスト全体を手で包み込むように優しく持ち上げ、バストの位置を整える
  • 左側もバストも4・5と同じようにする
  • 体を起こす
  • ストラップの付け根から肩に掛けて、指が1本すんなり通るくらいの長さに調整する

 

理想のバストサイズにしたいなら豊胸術も一つの方法

バストアップと睡眠には深い関係がありますが、睡眠を改善したからといって、すぐに効果が実感できる訳ではありません。また睡眠の質を高めたり、寝るときの行動を意識したりしても、一気にカップが変わるほど大きくするのは難しいです。

今すぐバストを大きくしたい方や大幅にバストアップしたい方は、美容整形の豊胸術を受けてみてはいかがでしょうか。豊胸術には即効性のある施術や、一度に数カップ大きくできる施術もあり、確実なバストアップが目指せます。型崩れしたバストや下垂したバスト、左右差のあるバストの改善も可能です。

 

共立美容外科の豊胸術

共立美容外科では大きく分けて「バッグ式豊胸術」「脂肪注入豊胸術」「ヒアルロン酸注入豊胸術」の3つの豊胸術をご用意しています。おすすめの施術の特長やダウンタイムについてご紹介するので、豊胸術に興味がある方は参考にしてみてください。

Motiva(モティバ)

Motiva(モティバ)は、マシュマロのようなふわふわバストが目指せるバッグ式豊胸術です。シリコンバッグは高さ・幅・弧の異なる約350種類から選ぶことができ、オーダーメイドのように、好みの形に近いバストが目指せます。

シリコンバッグの表面がシルク加工されているため、バッグ式豊胸術で起こりやすい皮膜拘縮(ひまくこうしゅく)を防げるのが特長です。耐久性と強度に配慮して製造されており、人の力で押しても破れる心配がほぼありません。また万が一破れたとしても、ジェルがもれる心配がない構造になっています。

施術時は傷跡が目立たないよう脇の下から切開して挿入しますが、切開跡が目立たなくなるには、原則3カ月程度かかります。施術後2週間程度は飲酒やスポーツが禁止です。仕事や外出に関しては、ほとんどの場合翌日から可能です。

モティバのバナー

▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術

KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術は、共立美容外科オリジナルの豊胸術です。一般的なバッグ式豊胸術と異なり、2回に分けて施術を行います。本物のバストのような柔らかさと、自然な見た目にこだわっているのが特長です。

1回目の施術では、ご希望のサイズよりも大きなシリコンバッグを挿入します。皮膜が形成されたタイミングで2回目の施術を行い、一度シリコンバッグを取り出して、ご希望のサイズのシリコンバッグを挿入します。2回に分けて施術を行うことで、シリコンバッグより一周り大きな被膜ができるため、本物のバストのような揺れを再現できるのがメリットです。また、皮膜拘縮や炎症のリスクも軽減できます。

ダウンタイムは通常1カ月程度です。Motivaと同じように脇の下から挿入し、傷跡が目立たなくなるまでに3カ月程度かかるのが一般的です。施術から約1週間は飲酒やスポーツができませんが、仕事や外出は、ほとんどのケースで翌日から行っても支障がありません。

KUJIME式ダブルトリートメントのバナー

▼共立美容外科の「KUJIME式ダブルトリートメント」についての詳細はこちら

 

脂肪注入豊胸術

脂肪注入豊胸術は、脂肪吸引で施術を受ける方から採取した脂肪を加工し、ご自身のバストに注入することで、バストアップやバスト形成を目指す施術です。共立美容外科で行っている脂肪注入豊胸術のうち、2種類の施術をご紹介します。

 

コンデンスリッチ豊胸術

コンデンスリッチ豊胸術は、施術を受ける方から採取した脂肪を遠心分離機に掛けて不純物を取り除き、濃縮加工したものをご自身のバストに注入する施術です。質の良い脂肪を無菌状態で注入できるため、脂肪の定着率が高く、一般的に約80%が定着します。共立美容外科はコンデンスリッチファット協会に加盟している認定クリニックです。

質の良い脂肪を効率的に採取できるので、体への負担が軽減できます。ダウンタイムは1週間程度で、脂肪吸引部位・脂肪注入部位に腫れや内出血、痛みなどが出ることがあります。

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▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

ピュアグラフト

ピュアグラフトは、施術を受ける方から採取した脂肪を特殊なフィルターに掛けて濾過し、不純物を取り除いてから、ご自身のバストへ注入する施術です。アメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)から承認を受けたフィルターを使用します。

コンデンスリッチ豊胸術と比べるとコストが抑えられる傾向にありますが、脂肪細胞よりも小さな不純物は取り除けません。定着率は70%程度です。

脂肪吸引部位・脂肪注入部位に腫れや内出血、痛みが出ることがありますが、通常は1〜3週間程度で落ち着きます。

ピュアグラフトのバナー

▼ピュアグラフトの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

ヒアルロン酸注入による豊胸術

ヒアルロン酸注入による豊胸術は、豊胸用のヒアルロン酸製剤をバストへ注入して、バストアップやバスト形成を行う施術です。共立美容外科では「GANA HA body」「HYA corp Body Contouring “MLF1”」「シンデレラ豊胸」の3つのヒアルロン酸製剤をご用意しています。

施術時間は0分程度で、ダウンタイムがほとんどないのが特長です。施術後は注入箇所にニキビのような赤みが出ますが、通常は時間の経過とともに自然と落ち着きます。目立たない位置から注入するため、周囲の方に気付かれることはほとんどありません。

ただしヒアルロン酸注入による豊胸術は、半永久的な効果が得られる施術ではないので、術後のバストサイやバストの形を維持するには、定期的に施術を受ける必要があります。効果の持続期間は、注入するヒアルロン酸製剤によって異なります。

ヒアルロン酸 豊胸 バナー

▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら

 

医療の力でバストアップしたい方は共立美容外科にご相談ください

睡眠中はバストアップに影響する女性ホルモンや成長ホルモンの分泌が行われるので、バストアップを目指すなら、十分な睡眠時間を確保し、睡眠の質を高めることが大切です。本記事で紹介した方法を取り入れ、寝ながらバストアップを目指しましょう。

なおすぐにバストを大きくしたい方や大幅にサイズアップをしたい方には、豊胸術を検討するのもおすすめです。共立美容外科ではさまざまな豊胸術をご用意し、施術を受ける方が希望するバスト作りのお手伝いをしています。医療の力でバストアップを目指したいという方は、まずは専門医による無料カウンセリングにて、お気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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