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プチ整形とは?どんな種類があるの?

公開日:2022年03月03日(木)
最終更新日:2022年05月20日(金)

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プチ整形は美容整形の中でも手軽に受けやすい整形というイメージを持っている方は多いかもしれませんが、実際にプチ整形でどの部位を整形できるのか、どのような施術を行うのかについて知っている方は少ないです。

この記事ではプチ整形とはどのような整形方法なのか、どの部位に施術を行えるのかなどについて解説。プチ整形を受けようかお悩みの方のために、プチ整形を選ぶポイントについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

プチ整形とは「メスを使わない整形」のこと

美容外科医がこちらを向いているところ

美容整形は大きく分けて、メスを使って皮膚を切開して行う方法と、メスを使わずに行う方法の2種類です。

その中でプチ整形は後者の「メスを使わずに行う方法」のことを指し、例えば注射器や美容マシンなどで施術を行います。

美容整形をしたいとお考えの方の中には「皮膚にメスを入れるのが怖い」「傷が残るのが不安」とお悩みの方もいるでしょう。

このように皮膚を切開するのに不安を感じている方でも比較的受けやすいのが「プチ整形」です。

ここではプチ整形の主な特徴をご紹介します。

 

 

プチ整形は手軽に受けられる整形

先程もご紹介した通り、プチ整形はメスを使用しない美容整形の方法であるため、傷痕が残りにくく、ダウンタイムが短いのが特徴です。

美容整形を受ける上で傷痕が残るのか、ダウンタイムは長いのか短いのかが気になる方は多いはず。

美容整形に踏み切れない方の中には、悩みを解消したいけれど、「傷痕やダウンタイムなどで周りに気づかれるのが嫌だ」と考えている方もいるかもしれません。

プチ整形では施術後に数日、内出血や腫れなどの症状が出ることはあるものの、1週間ほどで気にならなくなるのがほとんどです。

内出血や腫れはファンデーションなどで隠すこともできるので、ダウンタイム中もほとんど気にならないでしょう。そのためプチ整形はメスを使う美容整形よりも手軽に受けられる整形方法と言えます。

 

 

プチ整形の効果は一時的

プチ整形は手軽に受けやすい方法であり、メスを使用しないため、効果の持続期間が一時的であるという特徴もあります。

例えばヒアルロン酸注射では、時間が経つと体に吸収されるため、6カ月~1年ほどで効果がなくなってしまうことも。

また美容マシンも体への負担が比較的少ない方法ですが、同じく約6カ月~1年で効果がほとんどなくなってしまうとされています。

これらは「どうしてもメスを入れたくない」「お試しで美容整形してみたい」という方には向いている美容整形ですが、できるだけ長く効果を維持させたい方には向かない方法です。

どちらの方法がご自身に合っているのかは、美容外科の無料カウンセリングで確認してみてください。

 

 

プチ整形で改善できる悩み

顔の悩みを例に挙げると、まぶたや鼻、エラ、あごなど人によりさまざまです。

プチ整形ではどの部位の悩みを改善できるのでしょうか。

ここではプチ整形で改善できる悩みについて解説するので、ご自身に当てはまるものがあるか確認してみましょう。

 

一重・奥二重

一重や奥二重のまぶたは、周りから眠そうに見られたり、目つきが悪いように見られることもあります。

そのため一重や奥二重の方の中には、くっきりとした二重に憧れる方もいるでしょう。

プチ整形では一重や奥二重の悩みをメスを使わずに改善できます。

また目元は人から見られやすい部位のため、二重にすることで周りの人から見た自分に対する印象が変わることもあるでしょう。

 

涙袋

目の下にぷっくりとした涙袋があるとかわいらしい印象になるため、普段から涙袋を強調するメイクをしている方もいるかもしれません。

しかしもともと涙袋があまり目立たない方は、メイクをしても、もともと涙袋が目立つ方のように目立たせることが難しい場合も。

プチ整形には涙袋を成形する施術があります。

プチ整形で涙袋を作れば、メイクをしなくても涙袋が目立つようになり、涙袋を強調するメイクも映えやすくなります。

 

低い鼻

鼻が低いと顔が大きく見えてしまったり、横顔が平面的でのっぺりとした印象を持たれることがあります。

鼻を高くする美容整形として、プロテーゼを入れるなどのメスで切開する施術をイメージする方もいるかもしれませんが、実はプチ整形でも低い鼻の改善が可能です。

鼻が高くなると筋が通った鼻になるため、正面から見てもシャープな印象になり、横顔にも立体感が出ます。

顔の中心にある鼻は顔の印象を左右するパーツです。プチ整形であれば、プロテーゼの挿入のように鼻を切開する施術ではないため、ダウンタイムが気になる方でも受けやすいでしょう。

 

シミ・そばかす

シミ・そばかすがあると老けて見られることもあるため、日頃から化粧品などで対策をしている方は少なくないでしょう。

しかし化粧品などのセルフケアではシミ・そばかすを解消するのは難しいものです。

プチ整形では気になるシミ・そばかすの治療も可能です。美容マシンを使用して、シミ・そばかすの原因となるメラニン色素を破壊して改善するため、今までセルフケアをしてもなかなか解消できなかったという方でも効果が期待できます。

 

頬のふくらみ

頬のふくらみは顔がぽっちゃりして見えやすいため、解消したいと考えている方も少なくないでしょう。

頬にふくらみがあるだけで太って見えてしまうため、瘦せ型の方の中にも悩んでいる方がいるかもしれません。

頬のふくらみの正体は脂肪ですが、ダイエットなどではなかなか解消が難しい部位です。解消するためには美容整形を行うのがおすすめ。

美容整形と聞くと、メスを入れるのかと考える方もいるかもしれませんが、頬のふくらみはプチ整形で改善できます。

 

唇が薄い方の中には厚い唇に憧れている方もいるでしょう。

外国人の女優やモデルの方の厚い唇に魅力を感じる方は少なくないはず。プチ整形では唇に厚みを持たせて、ぷっくりとした魅力的な唇にできます。

また唇に厚みを持たせるだけでなく、プチ整形で理想の唇の形を形成可能です。

例えばアヒル口や丸みのある唇など魅力的とされている唇の形はさまざまですが、プチ整形ではご自身が理想としている唇の形を作ることができるのです。

 

エラの張り

実はエラの張りもプチ整形で解消できる可能性があります。エラが張っていると丸顔になったり、角ばった顔になったりするため、気にしている方も多いでしょう。

エラが張るのは骨格が原因と考えている方もいるかもしれませんが、実は筋肉(咬筋)が発達していることでエラが張ってしまっている可能性も考えられます。

エラの筋肉は習慣的に歯ぎしりや食いしばりをしてしまうことなどが原因で発達しやすくなります。

そのためプチ整形で発達した筋肉の動きを一時的に抑制することで改善が見込めるのです。

もちろん骨格が原因でエラが張っている場合もありますので、美容外科でご自身のエラ張りの原因を確認しましょう。

 

二重あご

下を向いたときなどのふとした瞬間に二重あごが気になるという方は少なくないでしょう。

二重あごになっていると、痩せ型の方でも太った印象になってしまいます。しかしあごの脂肪はセルフケアで改善しようとしてもなかなかできないため、悩んでいる方は多いはずです。

セルフケアでは解消が難しい二重あごもプチ整形で解消できます。

二重あごは、あごについた脂肪をなくすことで解消できるため、脂肪溶解注射や脂肪吸引などの施術を行います。

 

顔のしわ・たるみ

顔のしわ・たるみが気になる方もプチ整形で改善できるかもしれません。

しわ・たるみの程度によりますが、軽度の場合はプチ整形でも十分対応できる場合があります。

しわ・たるみが強い場合はプチ整形では十分な改善が期待できない可能性もあるため、ご自身の顔のしわ・たるみの状態を医師に確認してもらった後、適切な施術を選択してもらいましょう。

 

プチ整形の種類

案内している女性

それでは、プチ整形ではどのような施術を行うのでしょうか。

ここではプチ整形の具体的な施術方法について解説します。

 

埋没法

「一重・奥二重」の悩みは「埋没法」というプチ整形で改善できます。

埋没法とは、医療用の糸を使ってまぶたにある挙筋(きょきん)や瞼板(けんばん)をつないでまぶたを引き上げて、二重を作る施術方法です。

埋没法は、糸のつなぎ方により「挙筋法」と「瞼板法」の2種類に分けられます。

挙筋法はまぶたと挙筋と呼ばれる部位を糸で結び、瞼板法は瞼板とまぶたを結ぶ方法です。

瞼板法はまぶたの中でも眼球に近い部位を糸で結ぶため、挙筋法よりも糸が取れにくいとされていますが、角膜を傷つけやすいというデメリットがあります。そのため挙筋法をおすすめしている美容外科も少なくありません。

共立美容外科では「共立式二重埋没P-PL挙筋法」という施術を採用しています。共立式二重埋没P-PL挙筋法では、できる限り痛みを少なくするために極細の糸と細い針を使用します。糸が細いことで、内出血などの症状も起こりにいため、ダウンタイムが短い点が優れています。

 

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ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は気になる部位に注射器でヒアルロン酸を注入して、悩みの改善を目指す施術方法です。

ヒアルロン酸注射では主に「涙袋の形成」「鼻を高くする」「唇に厚みを持たせる」「顔のしわを改善する」といった効果が期待できます。

ヒアルロン酸の種類はさまざまあり、大きな違いとしては「硬さ」が挙げられます。使用する部位によってヒアルロン酸の種類を使い分けることで、より自然な仕上がりになります。

涙袋や唇のように、よく動かす部位に硬いヒアルロン酸を入れてしまうと、ヒアルロン酸を注入した部分だけが動かず、不自然になってしまうため、柔らかいヒアルロン酸を使用して、顔の動きに合わせてヒアルロン酸を注入した部分も一緒に動くようにします。

鼻にヒアルロン酸を入れると、皮膚の圧力によってヒアルロン酸が押しつぶされてしまう可能性があるので、低い鼻の改善には皮膚に押しつぶされにくい硬いヒアルロン酸を使用するのです。

また顔のしわの改善にも硬いヒアルロン酸を使用します。ヒアルロン酸によるしわの改善は、気になるしわの下にヒアルロン酸を注入することでふくらみを持たせて、しわを目立ちにくくする方法です。柔らかいヒアルロン酸では十分なふくらみをもたせるのに多くの量を注入する必要があるため、硬いヒアルロン酸を使用して、最低限必要な量の注入をします。

ヒアルロン酸は時間が経つと体に吸収されるため、半永久的に効果が持続するわけではありません。

どの部位の施術もダウンタイムは約2~3日ほど内出血や腫れが起こる程度で、比較的ダウンタイムが短い施術方法です。

また施術の際には麻酔を使用するため、施術中の痛みもほとんど気にならないでしょう。

ただし効果には個人差があるため、ご自身の悩みに対して効果が期待できるのかを医師にしっかり確認することをおすすめします。

 

 

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美容マシン(Super HIFU Pro)

美容マシンでは「シミ・そばかす」「顔のしわ・たるみ」の改善が期待できます。

シミ・そばかすを改善するには以下のような美容マシンを使用します。

 

  • フォトフェイシャル
  • イーライト
  • Qスイッチヤグレーザー(メドライト C6・スペクトラ―レーザー)
  • ピコレーザー(ピコドリーム)」 など

 

シミとは、何らかの原因でメラニン色素がうまく剥がれず、色素沈着を起こすことで顔や体に褐色の斑点が現れることを指します。

老人性色素斑や炎症後色素沈着など多くの種類があり、そばかすもシミの一種です。

これらは併発していることが多々あるため、それぞれの状態に合わせた適切な治療が大切です。

そのため美容外科を選ぶときには、さまざまなシミの治療に対応できるかどうかも確認しておきましょう。

 

▼共立美容外科の「しみ治療」についての詳細はこちら

 

 

また共立美容外科が顔のしわ・たるみの改善に採用している美容マシンは「Super HIFU Pro(スーパー『ハイフ』プロ)」です。超音波を使い分けて「真皮層(1.5mm)」「皮下層(3.0mm)」「SMAS層(4.5mm)」の3層にアプローチし、皮膚を切らずに顔のしわ・たるみを改善します。

美容マシンでの施術はメスや注射器などを使用しないため、プチ整形の中でも傷が残らない施術方法です。

痛みはレーザーや超音波などを照射したときに感じるピリピリとした痛みだけで、麻酔クリームや麻酔テープなどを使用するため、痛みを感じることはほぼないでしょう。

 

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脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は注入した部位の脂肪を溶解する施術で、気になる部位を部分的に痩せさせることが可能です。

例えば「頬のふくらみ」や「二重あご」などに採用されます。施術後、内出血や腫れなどの症状が現れることがありますが、約1週間で気にならなくなることがほとんどです。

脂肪をなくす美容整形には「脂肪吸引」もありますが、脂肪吸引は脂肪溶解注射に比べて広範囲の施術になるため、狭い範囲の脂肪をなくしたい場合には、脂肪溶解注射が向いているでしょう。

共立美容外科で採用している脂肪溶解注射「BNLS」は主に植物由来の成分を使用しており、脂肪溶解の作用の他に、リンパ循環作用や肌の引き締めにも効果が期待できます。

ただし脂肪溶解注射の効果には個人差があるため、1回の施術では期待していた効果が得られないことも。

しかしダウンタイムが少ないため、1週間空ければ再び施術を受けることも可能です。

施術の頻度は解消したい部位の状態にもよるため、医師と相談してみてください。

 

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ボトックス注射

ボトックス注射とは、注入した部位の筋肉の動きを抑制することで「エラの張り」や「顔のしわ」を改善する施術方法です。

前述の通り、エラ張りの原因には「骨格」と「エラの筋肉の発達」の2つが挙げられます。エラの筋肉が発達していることによるエラの張りは、ボトックス注射で筋肉の動きを抑制する成分を注入すると、エラの張りが目立たなくなる場合があるのです。

「エラの張りは骨格が原因だから切らないとダメなんだ……」と諦めていた方も、原因次第ではプチ整形で解消できることがあるかもしれません。

顔のしわにもボトックス注射が効果的です。

しわにも種類があり、ボトックス注射で改善が期待できるのは「表情じわ」と呼ばれる、眉間や目尻のしわのように表情が変わることによって目立ちやすくなるしわのことです。

表情によって動く筋肉にボトックス注射を注入することで、表情が大きく動くことを抑制してしわを改善します。

施術の痛みは注射針を刺すときにチクッとする程度です。

麻酔クリームを使用することもできるので、痛みはほとんど気にならないでしょう。

施術後は内出血が起きる場合もありますが、ファンデーションなどで隠すことが可能です。

ボトックス注射は筋肉の動きを抑制する効果があるため、一時的に顔を動かしにくいと感じるかもしれませんが、時間が経つと気にならなくなります。

共立美容外科で採用しているボトックス注射「ボトックスビスタ®」は厚生労働省の認可を得ている薬剤です。

(※)手軽に受けられる施術とはいえ、施術方法を選ぶ際には、顔に注入する薬剤が信頼できるものなのかを確認しておくと安心でしょう。

※出典:・新医薬品として承認された医薬品について(◆平成28年05月23日事務連絡)(厚生労働省)

 

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糸リフト

糸リフトは顔に糸を挿入して、「顔のしわ・たるみ」を改善するプチ整形です。顔のしわ・たるみの原因として、加齢などにより顔の脂肪が下がっていることが挙げられます。

糸リフトではこの下がってしまった脂肪を糸によって引き上げることで、しわ・たるみを改善するのです。

糸リフトに使用する糸は大きく「溶ける糸」と「溶けない糸」に分けられます。

文字通り、顔の中に入れた糸が時間の経過とともに溶けて体に吸収されるか、されないかの違いです。

糸リフトでは溶ける糸を使うことが主流となっています。

溶ける糸も溶けない糸も半永久的な改善ではありません。

効果の持続期間は短くて6カ月ほど、長くても3年ほどとされています。

溶けない糸の方が持続期間が長い傾向にありますが、個人差があるため、ご自身の顔のしわ・たるみの状態を医師に確認してもらった上で種類を選ぶと良いでしょう。

糸リフトを行う際には麻酔を使用するため、痛みが気になることはありませんが、糸の挿入時に押される感覚があります。

施術後1週間ほどは糸を挿入した部分に痛みを感じたり、内出血や腫れが起こることもありますが、基本的には日常生活に支障はありません。

気になる場合は鎮痛剤を飲んだり、ファンデーションなどで隠したりすると気にならなくなるでしょう。

共立美容外科の糸リフトでは顔のしわ・たるみの状態や希望の持続期間によって、7種類の糸を使い分けています。

事前のカウンセリングで医師としっかり相談し、ご自身の悩みや希望に合わせた糸を選びましょう。

 

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プチ整形の選ぶときのポイント

プチ整形の特徴や種類などについてご紹介しましたが、美容整形の中でもプチ整形を選ぶときにはどのような点に注目して選ぶと良いのでしょうか。

 

希望の効果が得られるか

プチ整形はメスを使用する美容整形よりも得られる効果が小さかったり、状態によっては十分な効果が得られない場合があります。

例えば顔の深いしわや強いたるみを改善したいといった場合には、ヒアルロン酸注射では希望する効果が得られない可能性も。

糸リフトでの対応もあるかもしれませんが、深いしわや強いたるみに関しては、メスを使ったフェイスリフトの方が改善が見込める場合もあるのです。

プチ整形を受ける前に、ご自身が悩んでいる部位の状態を医師に確認してもらった上で、プチ整形で希望する効果が得られるかを確認するようにしましょう。

 

効果はどのくらい持続するか

プチ整形の施術には、効果が半永久的に持続するものはありません。

持続期間は施術方法によりますが、短いもので約6カ月ほどから長いものでも3年ほどです。

効果がなくなってしまったり、薄れてしまった場合には改めてプチ整形を受ける必要があります。

美容整形を受ける方の中には半永久的に効果を持続させたいと考える方もいるでしょう。

その場合にはプチ整形は向いていないため、切る美容整形を選択した方がいいかもしれません。

しかしプチ整形は注射器や美容マシンなどで行う施術であり手軽に受けやすいため、「試しに美容整形をやってみたい」という方には向いています。

希望するプチ整形の効果がどのくらいの期間維持できるのかを、施術前のカウンセリングで確認しておくと安心です。

 

ダウンタイムはどのくらいか

プチ整形のメリットとしてダウンタイムが短い点が挙げられます。

メスを使う施術では傷が治るまでに時間がかかったり、傷が塞がった後で抜糸を行ったりと仕上がるまでの期間が長くなりやすいため、美容整形に踏み切れないということもあるでしょう。

プチ整形はメスを使わず、注射器や美容マシンなどを使用するため、ダウンタイムが短いです。

プチ整形の中でも施術方法によりダウンタイム期間が若干異なるため、施術後どのような症状が起こり、治るまでにどのくらいの時間がかかるのかを確認しておきましょう。

 

プチ整形が向いている人とは?

プチ整形は以下のような方に向いています。

 

  • 顔を切らずに整形したい方
  • 長期休みが取れない方
  • 周りに知られずに整形したい方

 

美容整形を検討する方の中には、顔を切るのに抵抗がある方も少なくありません。

プチ整形はメスを使わない美容整形のため、顔を切らずに施術ができます。そしてダウンタイムがほとんどない施術も多くあるので、長期の休みが取れない方でも受けやすい美容整形です。

また施術後の仕上がりは劇的に変化するというよりも自然な仕上がりになりやすいため、ダウンタイムが短いことと合わせて、周りに知られずにコンプレックスを解消できる施術と言えるでしょう。

 

プチ整形をするなら美容外科に相談しよう

共立美容外科の前で手を挙げている女性

プチ整形はメスを使わずに低い鼻やエラの張り、顔のしわ・たるみなどの気になる部位を改善できる美容整形です。

注射器や美容マシンなどを使用するため、比較的手軽に受けられると考えている方も多いでしょう。

実際、傷痕が残りにくくダウンタイムもほぼない施術で気になる部位を改善できます。

しかし改善したい部位の状態によってはプチ整形では十分な効果が得られない場合もあるので、医師と相談した上で施術方法を決めるようにしましょう。

美容外科では無料のカウンセリングを行っているところが多くあります。

プチ整形をしたいとお考えの方は、まずは無料のカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

共立美容外科ではさまざまなプチ整形を行っています。気になる美容整形があれば、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。

 

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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