日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2023年01月08日(日)
最終更新日:2023年01月09日(月)
このコラムを読むのに必要な時間は約 17 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。
目次
ほうれい線が目立つ原因は? ほうれい線の予防法や目立ってきた時の対策をご紹介
頬がたるみ、ほうれい線が目立ってくると、実年齢よりも老けて見えてしまいます。日々、スキンケアやメイクなどで隠そうとしても「うまくいかない……」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、ほうれい線が目立つ原因や予防法、目立ってきた場合の対策などを解説します。記事の後半では、より効率的にほうれい線を解消できる美容施術についてもご紹介します。ほうれい線にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
ほうれい線とは、小鼻の両側から口元にかけて「ハ」の字に伸びる線のことです。「鼻唇溝(びしんこう)」と呼ばれることもあり、表情筋が収縮して皮膚が持ち上げられることでできます。
ほうれい線は基本的には誰にでもあるものですが、加齢とともに目立ってくることが多く、人によっては若い頃から目立ってしまうケースもあります。
ここからはほうれい線が目立ってしまう6つの原因を解説していきます。
頬のたるみは、ほうれい線が目立ってしまう原因の一つです。それまでハリがあり持ち上げられていた皮膚がたるむと、小鼻から口元にかけてほうれい線が目立ってしまいます。頬がたるんでしまう理由は以下です。
まず、顔の組織は主に以下の5つの層で成り立っています。
・表皮
・真皮
・皮下組織
・SMAS筋膜
・表情筋
表皮は皮膚の一番外側にあり、外部の刺激や細菌から皮膚を守ったり水分の蒸発を防いだりする層です。真皮は表皮の下にあり、美肌成分であるコラーゲンやエラスチンが多く存在し、血管やリンパ管、汗腺などもある層です。皮下組織は真皮の下にあり、大半が皮下脂肪でできています。
SMAS筋膜は皮下組織の下にあり表情筋を覆っている膜で、表情筋と連動しています。表情筋は皮膚の内側にあり骨と皮膚をつなげ、顔のさまざまな表情をつくる役割を担っているものです。
加齢によって表情筋は徐々に緩んできてしまう傾向にあり、連動してSMAS筋膜も緩み、その上に存在する皮膚や脂肪を支えきれなくなってしまいます。支えきれなくなった皮膚や脂肪がたるみとなり、ほうれい線が目立つ原因となるのです。
加齢だけでなく、無表情でいる時間が長いと若い方でも表情筋やSMAS筋膜が衰えてしまう可能性もあります。マスク生活や人と会話しない生活を長期間送っている方は注意が必要です。
また歯並びが悪いことも表情筋が緩み、たるみにつながることも。歯並びが悪いことで噛(か)み合わせが悪くなり、顎(あご)の関節をずらして噛(か)む癖がつきます。
関節が歪(ゆが)んでしまうと、顎(あご)周りの筋肉を正しく動かせなくなり、表情筋が衰えてほうれい線が目立ってしまいやすいのです。
過度なダイエットによっても表情筋の筋肉が減少し、ほうれい線が出やすくなることもあるため、日頃から表情筋をしっかり動かしつつ健康的な生活を送りましょう。
コラーゲンやエラスチンの減少も頬のたるみにつながります。
皮膚の弾力や柔らかさを保つコラーゲンやエラスチンは、真皮内の線維芽細胞という細胞から生成されるのですが、その生成量は20代がピーク。30代を過ぎると減少傾向にあり、さらには硬く切れやすくなってしまいます。
その結果、真皮内のコラーゲンやエラスチンが表皮を支えきれなくなってしまい肌のハリが失われ、頬がたるんでしまうのです。
肌の乾燥もほうれい線が目立ってしまう原因になります。
表情筋が動くと連動して肌も収縮するのですが、肌に潤いがあれば、すぐに元の状態に戻りやすいです。しかし肌が乾燥していると、収縮した状態がそのまま続き、ほうれい線やシワが目立ってしまいます。
また紫外線にも注意が必要です。長期間紫外線を浴び続けると、肌が乾燥するだけでなく真皮内にある線維芽細胞にダメージが与えられます。それによって線維芽細胞から生成されるコラーゲンやエラスチンが変性し硬く切れやすくなってしまい、肌のハリがなくなりたるみにつながってしまいます。
日常生活の癖によってほうれい線が目立ってしまうこともあります。例えば「睡眠中に左右どちらか決まった方向に体を向けてしまう」「食事中左右どちらか一方の歯で噛(か)んでしまう」「常に猫背で姿勢が悪い」などの癖に当てはまる方は要注意です。
左右どちらか一方の表情筋ばかり動かしてしまったり、重力によって肌がたるんでしまったりして、ほうれい線が目立ちやすくなります。これらの癖が一時的なものであれば問題ありませんが、長年続いている方は改善することをおすすめします。
ここからは、ほうれい線を予防するための6つの対策をご紹介します。日頃から気軽にできるものがほとんどなので、ぜひ参考にしてください。
前述した通り、ほうれい線は乾燥によっても目立ちやすくなるため、毎日肌の保湿をすることが大切です。入浴後や洗顔後にはしっかりと化粧水を塗り、美容液や乳液、クリームなどで肌の水分を閉じ込めるようにしましょう。
特に乾燥肌の方は、肌の水分量を保つ働きを持つセラミドやコラーゲンといった成分を配合した保湿乳液や美容液を使うことがおすすめです。また顔を洗う際にはクレンジング力が強い洗顔料を使ったり、ゴシゴシとこするように洗ったりするのはやめましょう。
必要な皮脂まで除去してしまい、肌が乾燥しやすくなってしまいます。なるべく肌に優しい洗顔料を選び、しっかりと泡立てて洗うことを意識してください。
ほうれい線予防の一つとして、紫外線対策を徹底しましょう。
人の肌に届く紫外線にはUV-AとUV-Bという2つの種類があります。UV-Aは、真皮内にあるコラーゲンやエラスチンを硬く変性させ、肌がたるんでしまう原因になるもの。UV-Bは、肌に炎症を起こし、シミやそばかす、乾燥の原因になるものです。
どちらもほうれい線が目立つ原因につながるため、両方をカットするような日焼け止めを使うことがポイントです。
日焼け止めには、UV-AとUV-Bそれぞれの紫外線をどの程度カットするかが分かる、以下の基準が表示されています。
PA |
|
SPF |
|
基本的には基準が高いほど紫外線を防止できますが、その一方で肌に負荷がかかりやすいため、アウトドアやレジャーをする際には、両方の値が高いものを選び、家の中にいる時は値の低いものを塗る、など使い分けることがおすすめです。
また日焼け止めだけではなく長袖を羽織ったり日傘や帽子を使ったりして、日頃から紫外線対策をしていきましょう。
バランスの良い食生活を心がけることもほうれい線予防には大切です。
肌にはターンオーバーという、古い肌から新しい肌へ生まれ変わるサイクルがあります。このターンオーバーによって、乾燥や刺激から守るための肌のバリア機能は保たれているのですが、バランスの悪い食生活を続けているとターンオーバーの周期が乱れやすいです。
ターンオーバーの周期が乱れると、それに比例してバリア機能の働きも弱まり、肌は乾燥しほうれい線が目立ちやすくなります。
タンパク質やビタミンは肌のハリを維持するコラーゲンの生成を助ける栄養素でもあるため、積極的に摂取することを意識し、日頃からバランスの良い食生活を心がけましょう。
表情筋の衰えは、ほうれい線が目立つことに直結するため、日頃から表情筋を大きく動かしていきましょう。今回は表情筋を鍛えるための3つのエクササイズをご紹介します。数分以内でできるものばかりなので、ぜひ継続してチャレンジしてみてください。
1. 口や目を大きく開けることを意識
2. 顔全体を使って「あ」「い」「う」「え」「お」を一つずつ言っていく
3. それぞれ10秒間、表情をキープしながら発声する
4. 1~3を1日3セット行う
1. 片方の目を軽く閉じる
2. 閉じた目の口角をゆっくりとできるだけ上げる
3. そのまま数秒間キープし、ゆっくりと元に戻す
4. 反対側も1~3の動きを繰り返す
5. 1~4を3回繰り返すのを1セットとして、1日3セット行う
1. 口を軽く閉じる
2. 歯茎の外側を舌先で円をかくように20回なぞっていく
3. まずは時計回りになぞったら、反時計回りで同様になぞる
4. 1~3を1日3セット行う
硬くなった表情筋をほぐして血行を促進させるマッサージもほうれい線対策として有効です。ほうれい線に効果的な、小鼻、口角、頬のマッサージをご紹介します。
なお肌に摩擦による刺激を与えないようにするため、マッサージをする前に水溶性のジェルを顔全体に薄く塗ることを忘れないようにしましょう。
人差し指の第二関節を使い、小鼻の横を押すようにマッサージしてください。その後、小鼻から目の下あたりまで横にスライドさせるように数回マッサージしましょう。左右両方ともこの作業を1日3セット行うのがおすすめです。
唇の端を人差し指の第二関節で押さえ、下から上に少しずつ動かしていきます。左右どちらも1日3セット行いましょう。
頬骨の下のラインに人差し指の第二関節を当て、頬を持ち上げるようにしながらこめかみの部分まで、5ラインに分けて少しずつ動かしていってください。これを左右両方で1日3セット行えば、頬の筋肉がほぐれやすくなります。
姿勢が悪い、片側だけで食べ物を噛(か)む癖がある、寝る時の体勢が左右どちらかに偏っているといった癖がある方は、まずはその癖を改善するところから始めましょう。
咀嚼癖は意識すれば簡単に治すことができるほか、姿勢がどうしても治らない方は整体などに通ってみるのもおすすめです。
軽度なほうれい線であれば、メイクでカバーもできます。
一般的にほうれい線を隠そうとすると、ファンデーションを厚塗りしてしまいがちですが、時間がたつとメイクが崩れやすく、ほうれい線の溝にファンデーションがたまって余計目立ってしまうというケースも。
ここからは長時間かつ効果的にほうれい線をカバーする、おすすめのメイク方法をお伝えしていきます。
肌が乾燥したままメイクをすると、化粧崩れが起きやすくほうれい線が悪目立ちしてしまうことも。メイクの前には化粧水や乳液をつけ、保湿をしっかり行うことが大切です。
保湿をしたら、まずは化粧下地を塗りましょう。下地には肌を明るくトーンアップする色を使うのがおすすめです。
顔全体が明るくなり、ほうれい線の影をカバーしやすくなります。また下地の中には紫外線をカットするものもあるため、外に出ていることが多い日は、PAやSPFの効果がある下地を使うのも良いでしょう。
下地の後はファンデーションを塗ります。この際にファンデーションを薄く塗るのがポイント。ファンデーションの色はご自身の肌に合った色を選んでください。
また、パウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションを使用した方が、油性成分が多く含まれており乾燥によるメイク崩れが少ないです。
ほうれい線の斜め上にコンシーラーを塗りましょう。コンシーラーの色は、肌の色より少し明るめのオレンジ系のものがおすすめ。
この時にほうれい線のラインに沿って小鼻から口元までコンシーラーを重ねるのではなく、小鼻から頬の外側に向かって、ほうれい線のラインとは反対に斜め上に向かうようにコンシーラーをのせることがコツです。
ほうれい線にのせたコンシーラーをスポンジパフでポンポンとたたき込み、なじませましょう。指やメイクブラシを使って、コンシーラーを横に滑らせて塗るのはおすすめしません。せっかくのせたコンシーラーやファンデーションが剥がれてしまいます。
コンシーラーでほうれい線のカバーができたら、さらにほうれい線を目立たせないように、小鼻の横から目の下にかけての三角ゾーンにハイライトを入れましょう。ハイライトを入れることで、ほうれい線ではない箇所に視線を集めるようにします。
ここまでほうれい線を予防する方法やカバーする方法をお伝えしてきました。しかし既にほうれい線が大きく目立ってしまっている場合、隠すことや改善することは難しいことが多いです。
そんな目立ってしまったほうれい線を根本から解消するためには、美容施術が効果的です。美容施術であれば、軽いものから深く溝になってしまっているものまでさまざまなほうれい線に対応できます。
ほうれい線が目立ってしまっている方や、短期間で効率的にほうれい線を解消したい方は、美容施術を一度検討してみてください。
ここからはほうれい線の解消に効果的な、4つの美容施術をご紹介します。
ヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸をほうれい線の溝に注射することで、皮膚をふっくらとさせ、ほうれい線を目立たなくする施術です。
ヒアルロン酸注射によって、ほうれい線の他にも、目尻や口元のシワを解消したり涙袋をつくったりと、顔のさまざまな箇所を若々しく理想の形に変えることができます。
ヒアルロン酸注射は比較的ダウンタイムの期間が短く、気軽に施術を受けることができます。施術後は数日間、赤みや腫れ、内出血などの症状が出ることもありますが、メイクでカバーできる程度の症状であることが多く、すぐに普段通りの生活を送ることが可能です。
共立美容外科でヒアルロン注射に使用している、ヒアルロン酸「ジュビダームビスタ® ボリューマ XC(ボリューマ XC)」はヒアルロン酸の中でも硬い製剤です。シワと溝の治療として厚生労働省からも認可を得ており、ほうれい線の解消はもちろんのこと、以下の施術に向いています。
・シワ改善
・たるみ改善
・顔のくぼみ・溝改善
ヒアルロン酸注射は、一般的には半年〜1年程度で効果が薄れてしまうのですが、ボリューマ XCは、従来のものと比較して3〜4倍の期間、効果が持続するのが特長です。1回の施術で長期間若々しい肌を維持できます。
またヒアルロン酸注射では、ヒアルロン酸の注入量によって顔の印象が大きく変わります。共立美容外科では、施術を受ける方の理想に合うように事前のカウンセリングを丁寧に行い、医師がそれぞれの方に適した注入量を決定。
施術後はほうれい線が目立たなくなり、自然で生き生きとした顔立ちになることが可能です。
▼共立美容外科の人気のボリューマXCの料金や手術方法についての詳細はこちら
マイクロCRFは、ご自身の脂肪細胞を採取して、ほうれい線をはじめとしたたるみやシワ、くぼみのある箇所に注入する施術です。ほうれい線やシワを解消したり、くぼみのある箇所をふっくらとした印象にすることができます。
まずは太ももやお尻、二の腕などの部位から脂肪を吸引して採取。この時に採取した部位を縫合する必要があり、1週間程度、腫れや内出血、筋肉痛のような痛みが出ることもあります。
脂肪細胞を採取したら、専用の機器によって不純物を除いたCRFという脂肪細胞を抽出。注射器でCRFをふっくらさせたい箇所に注入します。注入箇所には1週間程度、内出血が起きることがありますが、自然と治まっていくことがほとんどです。
ヒアルロン酸と比べるとダウンタイムが少し長く、脂肪細胞を吸引した箇所はガードルで圧迫固定をする必要があり手間がかかります。
しかしマイクロCRFでは、ご自身の脂肪を使用するためアレルギー症状が出る心配がほとんどなく、さらに一度定着した脂肪はそのまま残るため、ヒアルロン酸注射よりも効果が持続することがメリットです。
共立美容外科では、脂肪吸引から濃縮、分離、注入までを専用のシリンジ(注射筒)内で行っており、無菌状態ですべて進められるため、安全面においても安心して施術を受けることができます。
▼共立美容外科のマイクロCRFの料金や施術についての詳細はこちら
ハイフ(HIFU)は、専用のマシンを使って超音波を照射し、真皮やSMAS筋膜に熱エネルギーを与えてさまざまな美肌効果を実現する施術です。
マシンのカートリッジを変更することで、真皮やSMAS筋膜など狙った層にピンポイントで照射可能。
SMAS筋膜に照射すると、緩んだSMAS筋膜が引き締められ、たるみが解消しほうれい線が目立たなくなります。真皮に照射すると、線維芽細胞が刺激されコラーゲンやエラスチンの生成量が増え、ハリのある肌にすることが可能です。
以前はSMAS筋膜へのアプローチは、後述するフェイスリフトというメスを使用した施術のみに限られていたのですが、ハイフの登場によって切開することなく若々しい肌を実現できるようになりました。
施術後は数日程度、赤みや腫れ、むくみなどが出る場合がありますが、中には目立った症状が起きない方もいます。
ダウンタイムが短く非常に気軽に受けられる施術ですが、たるみやシワのない若い方がハイフの施術を受けると、効果を実感できなかったり逆に顔がコケてしまったりすることもあるため、「肌のたるみやシワなどが気になってきた」という方のみ受けるようにしましょう。
共立美容外科では、オリジナルのハイフマシン「スーパー『ハイフ』プロ」を使用しています。
スーパー『ハイフ』プロでは3つの超音波を使い分けることができ、真皮、皮下組織、SMAS筋膜の3つの層それぞれにアプローチが可能です。従来のハイフマシンよりも照射範囲が広く照射回数も多いため、一回の施術で高い効果を得ることができます。
▼共立美容外科の人気のスーパーハイフproの料金や施術方法についての詳細はこちら
糸リフトは、医療用の糸を皮下組織に引っ掛けて持ち上げることで顔のリフトアップやシワの解消を見込める施術です。糸によって垂れ下がった皮膚や脂肪を上に移動させることができ、ほうれい線解消にも適しています。
専用の針を使って糸を挿入するため、施術後はどうしても針跡や内出血が出る場合があります。ただし傷跡はピアス穴程度の非常に小さいものなので、メイクなどでカバーできるほか数日で解消します。
また糸で皮膚を引っ張るため、1週間程度つっぱるような感覚が生じることがありますが、こちらも徐々に治まっていくためご安心ください。
共立美容外科では糸リフトの施術に力を入れており、総院長が定期的に医師の技術を確認、指導を行っています。
また糸リフトに関する定期的な情報共有と実際の症例を交えた施術内容の勉強会も実施。一定水準以上の医療知識と技術を持った医師が施術を担当することで、安全かつ美しく自然な仕上がりを実感できます。
▼共立美容外科で人気のバーブツーアンカーの料金や手術方法についての詳細はこちら
▼共立美容外科で人気のシルエットソフトの料金や手術方法についての詳細はこちら
▼共立美容外科で人気のショッピングリフトの料金や手術方法についての詳細はこちら
フェイスリフトは、メスによって皮膚を切開したるみを引き上げ、余分な皮膚を取り除く施術です。
ほうれい線はもちろん、フェイスラインや目元、口元、あご周りなどの顔のさまざまなたるみやシワに効果的。皮膚はもちろんのことSMAS筋膜なども含めて一気に引き上げられ、見違えるほど若々しい印象を与えられます。
前述した他の施術もほうれい線解消に効果がありますが、たるみを引き上げた際に余分になった皮膚を除去することは、フェイスリフトだからこそできることです。
ただし高い効果を得られる一方で、ダウンタイムも長引く傾向にあります。施術後は顔が大きく腫れ、内出血が起きる場合もあるため、ダウンタイム中は顔に圧迫用のガードルを装着してください。
傷跡も残りやすく、1カ月程度すれば目立ちにくくなりますが、完全に消えるまでに数カ月〜1年程度はかかるでしょう。また施術から1週間程度は外出することを控え、安静に過ごすようにしてください。
共立美容外科では、傷跡をなるべく目立たなくする施術を行っています。通常、切開時には耳の周囲を直線的に切開することが多いのですが、共立美容外科では耳の形に沿って切開と縫合を実施。
そのため傷跡が目立ちにくくなるのです。耳のラインに沿った施術は高い技術を必要としますが、経験豊富な医師が担当するため、満足のいく仕上がりを実現できます。
▼共立美容外科の人気の切開フェイスリフト手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
ほうれい線が目立ってしまうと、それだけで老けた印象を持たれてしまいやすいです。ほうれい線を目立たせたくない方は、本記事でご紹介した予防法やメイクでカバーする方法を試してみてください。
既にほうれい線が強く目立ってしまっている方は、美容施術を検討してみるのも一つの手です。高い効果を得られるフェイスリフトや、メスを使わずに気軽に受けられるヒアルロン酸注射やハイフなど、さまざまな施術があります。
それぞれ特徴が異なるため、どんなお悩みをお持ちなのか、どんな肌になりたいのかを一度医師に相談するのがおすすめです。
共立美容外科では、無料カウンセリングも実施しています。経験と実力のある医師が施術を検討している方一人ひとりに対して、適した施術をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。
×
新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340
あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340
銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340
渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428
池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800
立川院 直通ダイヤル
0120-489-340
上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444