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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

ほうれい線はヒアルロン酸注射で解消できる?施術の流れや副作用について解説

公開日:2022年09月30日(金)
最終更新日:2024年04月01日(月)

しわ・たるみ
法令線が気になる女性
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年齢とともに顔のしわが目立ってきて、気になるという方は多いでしょう。顔のしわの中でもほうれい線は多くの方にできるしわで、年齢を重ねるごとに目立ってきます。ほうれい線が目立つと老けた印象になってしまうため、改善したいと考える方は少なくないはず。

ほうれい線を目立たなくするにはヒアルロン酸注射を受けるのが効果的です。ヒアルロン酸注射とは注射器を使って行う美容整形の一つで、手軽にほうれい線を目立ちにくくできます。

この記事ではほうれい線を予防する方法やヒアルロン酸注射の施術などについて解説します。最近ほうれい線が目立ってきて気になる方は、ヒアルロン酸注射での施術で思ったような効果が得られるのかを確認してみてください。

 

ほうれい線とは?

ほうれい線について解説している看護師

ほうれい線とは、左右の小鼻の横から口の端に向かって伸びるしわのことです。顔には表情筋と呼ばれる筋肉が複数あり、ほうれい線は表情筋のうちの頬を動かす「頬筋」と口元を動かす「口輪筋」の間にできるため鼻唇溝(びしんこう)とも呼ばれます。

年齢を重ねるごとにほうれい線の溝は深くなりやすく、老けたような印象を与えるので、年々ほうれい線が深くなることにお悩みの方は少なくないでしょう。

 

ほうれい線ができる原因

笑うとほうれい線が深くなったように見えますが、ほうれい線が目立つようになるのは笑うことが主な原因ではありません。ではほうれい線はなぜできるのでしょうか?

ここではほうれい線ができる原因について解説します。

 

皮膚のたるみ

皮膚のたるみはほうれい線ができる原因の一つです。年齢を重ねるとヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンといった肌にハリを持たせる成分が減少して皮膚がたるみやすくなります。

また頬の皮下脂肪は頬筋という筋肉に支えられていますが、筋肉が衰えることによって脂肪を支えられなくなることも。特に頬は皮下脂肪が多い部位のため、皮膚がたるみ、筋肉が衰えると皮下脂肪も一緒にたるんでしまい、ほうれい線の溝がより強調されてしまうのです。顔の筋肉の衰えを防ぐためにも、日常的に表情筋を動かすように意識することも大切です。

 

肌の乾燥

肌の乾燥はほうれい線を目立たせる原因になります。
冬などの肌が乾燥しやすい時期は特にしわが目立つという方もいるのではないでしょうか?
乾燥していると肌にハリがなくなり、顔を動かすと皮膚が引きつって細かなしわが刻まれます。ほうれい線も同じく肌が乾燥していると元からあったほうれい線のしわがより深く刻まれてしまうのです。

 

肌への刺激

スキンケアをする際、肌に刺激を与えてしまうこともほうれい線ができる原因です。日々のスキンケアでクレンジングや洗顔をするときにメイクや汚れを落とそうと肌をこすってしまうと、刺激になって肌を傷つけてしまいます。肌の角質層に傷がつくとしわができやすい状態になるため、スキンケアをするときには肌に刺激を与えないように、クレンジングは肌をなでるように行ったり、洗顔ではしっかり泡立てて泡を滑らせるように洗ったりといった工夫が必要です。

 

ほうれい線を予防する方法

ほうれい線は一度目立ってしまうとなかなか薄くならないので、日頃からの予防が大切です。

ここではほうれい線を予防する方法について解説します。ほうれい線の予防は1回行うだけではなく継続が必要です。全てを一度に始めるのが難しいという方は、できることから取り組んでみてください。

 

表情筋トレーニングをする

トレーニングで表情筋を鍛えると顔の皮膚や皮下脂肪を支えてくれるので、皮膚がたるむのを抑え、ほうれい線が目立つのを予防できます。

表情筋トレーニングと言っても難しいことをする必要はなく、「あ、い、う、え、お」の形に口を大きく動かすのを1日1回以上取り組むだけです。このトレーニングでは頬筋を動かすことができるので、頬筋が衰えることで生じる頬のたるみを予防できます。

また硬いものを食べるのにも顔の筋肉を使うため、積極的に食べることで顔の筋肉の衰えをある程度は抑えることができ、ほうれい線を予防できるでしょう。

 

紫外線対策をする

紫外線は肌にダメージを与え、乾燥やハリの低下につながります。肌が乾燥するとほうれい線が目立ちやすくなるため、紫外線対策をすることでほうれい線がより深くなるのを予防できるのです。

紫外線を浴びると肌はダメージを受け、肌の水分や肌のハリを保つヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンといった成分が減少してしまいます。それにより肌の潤いやハリが失われ、ほうれい線が目立ちやすい状態に。

紫外線は季節や天候に関わらず降り注いでいるので、毎日日焼け止めを塗ることが大切です。外出をしない日には日焼け止めを塗らないという方もいるかもしれませんが、紫外線は窓からも差し込んで来るので、一日中家にいる方でも日焼け止めを塗りましょう。また外出時には日焼け止めの他にもUVカット効果のある帽子や上着、日傘などを併用するのもおすすめです。

 

保湿をする

前述の通り、肌の乾燥はほうれい線を目立たせる原因のため、日々のスキンケアで保湿をしっかりして肌の乾燥を防ぐことが大切です。保湿をすると、肌のハリや弾力を保つことができるので、ほうれい線ができにくくなります。ほうれい線の予防には肌にハリや弾力を持たせる効果のある医薬部外品に分類される化粧品を使用すると良いでしょう。

 

刺激を与えないようにする

物理的な刺激は肌を傷つけてほうれい線ができる原因になってしまいます。クレンジングや洗顔などで肌を強くこすっている方は、なるべく刺激を与えないように今までのスキンケアの方法を見直してみてください。

 

ヒアルロン酸注射はほうれい線の解消に効果が期待できる

ほうれい線は日頃のケアによって今より深くならないようにある程度予防できますが、セルフケアで目立たなくすることは難しいです。ほうれい線を目立たないようにするには美容整形を受けるという方法があります。

ヒアルロン酸注射はほうれい線を改善する美容整形のうちの一つ。ヒアルロン酸注射は注射器で皮膚にヒアルロン酸を注入し、内側から皮膚を持ち上げる施術です。ほうれい線などのしわは皮膚に溝ができることで目立つようになるので、ヒアルロン酸で皮膚を持ち上げることで目立ちにくくできます。

 

ヒアルロン酸注射の特徴

ほうれい線を目立ちにくくする美容整形であるヒアルロン酸注射にはどのような特徴があるのでしょうか?

ここではヒアルロン酸注射の特徴について解説します。ご自身の希望に合うかどうかを確認してみてください。

 

即効性がある

ヒアルロン酸注射は注入した部位の皮膚がヒアルロン酸によって持ち上げられるため、施術直後から効果を感じやすい施術です。ほうれい線を解消したい方で、できるだけ早く効果を実感したいと考えている方は少なくないはず。ヒアルロン酸注射は悩みを早く解消したい方に向いている施術と言えます。

 

ダウンタイムが短い

ダウンタイムが短い点もヒアルロン酸注射の特長です。ダウンタイムとは美容整形を受けたことでできる傷や内出血などが治癒して、日常生活を送れるようになるまでの期間のこと。顔に傷や内出血ができると目立ちやすいため、気になる方は多いでしょう。

ヒアルロン酸注射は注射器で行うので傷跡は注射の針程度と小さく、内出血のリスクも少ないため、ダウンタイムがほとんどありません。「美容整形は受けたいけどダウンタイムが気になる」という方でも受けやすい施術です。

 

皮膚を切らずに施術できる

前述の通りヒアルロン酸注射は注射器で行う施術なので、皮膚を切らずに施術ができます。ほうれい線は気になるものの、顔にメスを入れたくないという方は少なくないでしょう。メスで皮膚を切開すると注射器と比べると傷が大きく、ダウンタイムが長くなりやすいです。ヒアルロン酸注射であれば注射器で手軽に施術ができるので、顔の皮膚を切開したくないという方にも向いています。

 

効果の持続期間が比較的短い

即効性やダウンタイムの短さなどメリットが多いヒアルロン酸注射ですが、効果の持続期間が比較的短い点には注意しましょう。ヒアルロン酸は時間が経つと体に吸収される性質があります。持続期間はヒアルロン酸の種類によって異なりますが、1~2年ほどのことが多いです。効果が薄れてきた際には改めて施術を受けることも可能なので、効果を持続させたい場合には定期的に施術を受ける必要があります。

 

ヒアルロン酸注射の施術の流れ

ヒアルロン酸注射の施術を受けるときの流れとしては、クリニックに来院した後、医師のカウンセリングを受け、施術を行います。

施術の痛みが不安な方もいるかもしれませんが、ヒアルロン酸注射は注射器で行う施術なので、施術中の痛みは注射針を刺すときとヒアルロン酸を注入する際に感じる程度で、そこまで強い痛みではありません。痛みに弱い方には麻酔クリームなどを使用して施術の痛みを軽減する方法もあるので、施術前のカウンセリングで医師に相談しておくと良いです。

麻酔が効いたら、ヒアルロン酸を注入する際の目印として顔にデザインを施します。デザインに沿ってヒアルロン酸を注入し、微調整を行ったら施術は完了です。

 

施術に使うヒアルロン酸の種類

共立美容外科のヒアルロン酸注射では主に3種類のヒアルロン酸を採用しています。それぞれ持続期間などが異なるので、ご自身の希望に合うヒアルロン酸の種類を確認してみてください。

 

ジュビダームビスタ®ボラックス XC

ジュビダームビスタ®ボラックス XCは厚生労働省に製造販売承認を得ているヒアルロン酸です。形を作りやすく、皮膚をしっかりと持ち上げられるのが特長で、持続期間は18カ月以上とされています。

 

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ジュビダームビスタ®ボリューマ XC

ジュビダームビスタ®ボリューマ XCは比較的硬い質感のヒアルロン酸です。皮膚をしっかりと持ち上げることができ、しわの改善だけでなく顔のくぼみにも効果が期待できるので、ほうれい線を解消したい方に向いています。持続期間は約2年ほどと比較的効果が長く続きやすいヒアルロン酸です。

 

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ジュビダームビスタ®ボリフト XC

比較的質感が柔らかいのがジュビダームビスタ®ボリフト XCです。硬いヒアルロン酸は皮膚をしっかり持ち上げますが、皮膚の浅い部分に注入すると凸凹とした仕上がりになることも。対してボリフト XCのように柔らかいヒアルロン酸であれば、皮膚の浅い部分に注入しても仕上がりが凸凹しにくいため、ほうれい線の溝のすぐ下の皮膚に注入してほうれい線を解消できます。皮膚の浅い部分にヒアルロン酸を注入する利点としては、皮膚の組織とヒアルロン酸がなじんで、肌につやが出るなどの肌質改善効果も期待できる点です。

柔らかいヒアルロン酸は持続期間が短い傾向にありますが、ボリフト XCは12~18カ月と比較的長い期間効果が持続するとされています。

 

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ヒアルロン酸注射による副作用

ヒアルロン酸注射による副作用としては、施術後に生じる内出血が挙げられます。1週間ほどで自然と治癒するため基本的には問題ありませんが、顔に内出血ができると人目が気になる方は少なくないはず。

ヒアルロン酸注射が原因の内出血は、ヒアルロン酸を注入する際に注射針が毛細血管を傷つけることによって起こります。そのため美容外科によっては施術で毛細血管を傷つけないように細くて柔らかい針を採用している場合も。

共立美容外科でも柔らかく針先が丸い「マイクロカニューレ」という極細の針を採用しています。マイクロカニューレは弱い力でも簡単に曲がり、針先が丸いことで毛細血管を傷つけるリスクが少なく、内出血が起こりにくい施術ができるのです。

ヒアルロン酸注射による副作用が気になる方は内出血が起こりにくい工夫をしている美容外科を選ぶのも一つの方法でしょう。

 

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ヒアルロン酸注射以外にほうれい線を解消する方法

ほうれい線を解消する美容整形はヒアルロン酸注射以外にもあり、人によってはヒアルロン酸注射よりも効果が実感しやすいことも。

ここではヒアルロン酸注射以外にほうれい線を解消する方法について解説します。ご自身に合っている施術を選ぶときの参考にしてみてください。

 

マイクロCRF

マイクロCRFはご自身の体から採取した脂肪細胞をほうれい線が気になる部分に注入することで目立ちにくくする方法です。脂肪細胞は二の腕やお腹、太ももなど脂肪が気になる部位から採取するので、脂肪吸引による痩身効果も得ることができます。

皮膚に注入して内側から皮膚を持ち上げるという意味ではヒアルロン酸と似ていると感じる方もいるかもしれません。しかしヒアルロン酸は時間とともに体に吸収されて効果が薄れてしまうのに対して、マイクロCRFは脂肪細胞が定着すると、年単位で効果が持続するとされており、ヒアルロン酸注射よりも持続期間が長いことが多いです。特にマイクロCRFでは脂肪細胞が定着しやすいよう濃縮した脂肪(コンデンスリッチファット)を注入することで定着率が90%ほどと高い施術になります。

注入する脂肪は脂肪吸引で採取します。脂肪吸引で採取した脂肪には麻酔液や血液などの不純物が含まれており、不純物はしこりになったり、石灰化したりする原因になる可能性も。顔に注入する際には遠心分離機にかけて不純物を取り除き、脂肪細胞が顔の皮膚組織となじみやすくするために専用の機械を用いて脂肪細胞を細かくします。

施術では脂肪吸引を行った後、コンデンスリッチファットを生成し、注射器でほうれい線の気になる部位に注入します。注入箇所に痛みが生じることがありますが、麻酔テープや麻酔クリームなどを施してから注入するのでそこまで強い痛みではありません。

マイクロCRFは「脂肪吸引をした箇所」と「脂肪細胞を注入した箇所」にそれぞれダウンタイムがあります。

脂肪吸引をした部位は腫れや内出血が現れたり、筋肉痛のような痛みが出たりしますが、腫れや内出血は10日ほど、痛みは1週間ほどで気にならなくなることがほとんどです。他にも脂肪吸引をした箇所は腫れや内出血などをできる限り軽減するために約1週間、ガードルで圧迫固定をする必要があります。ガードル装着中は入浴ができないので、ガードルを避けてシャワーを浴びたり、タオルで体を清潔にしたりと過ごし方に注意しなくてはなりません。
施術後の過ごし方については医師から説明があります。医師からの注意を聞かずに過ごすとダウンタイムが長引いたり、傷跡が残ったりする可能性もあるので、指示に従って過ごしましょう。

脂肪細胞を注入した箇所にも内出血が現れることがありますが、1週間ほどかけて消えていきます。施術の翌日からはメイクもできるので、症状が現れて人目が気になる場合にはファンデーションやコンシーラーなどで目立たなくできます。

施術後の症状については個人差があるので、違和感がある場合には医師に相談しましょう。

 

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糸リフト

糸リフトは医療用の糸を使って顔の皮膚のたるみを軽減する美容整形です。顔の皮膚がたるむと顔の脂肪も一緒に垂れ下がってしまい、ほうれい線が目立ちやすい状態に。顔の皮膚がたるんだことによってほうれい線が目立っていると、ヒアルロン酸注射では思うような効果が得られない可能性があります。糸リフトは顔の皮膚に糸を通して垂れてしまった脂肪を引き上げることで顔の皮膚のたるみを解消する方法のため、ほうれい線が目立ちやすくなる根本的な原因にアプローチが可能です。ヒアルロン酸注射と同じくメスを使用しないので、皮膚を切りたくない方でも受けやすい施術と言えます。

糸リフトに使用する糸は体内で溶ける糸と溶けない糸の2種類がありますが、2020年現在は溶ける糸が多く採用されています。

溶ける糸を使用した場合の効果の持続期間は糸の種類によって異なり、6~36カ月と幅広いです。ただし持続期間を過ぎるとすぐに効果がなくなるわけではなく、施術したときから徐々に効果が薄れていきます。糸の種類によって特徴も異なるので、種類は医師と相談しつつ決めるのが良いでしょう。

施術中の痛みに配慮するため、部分麻酔を使用して施術を行います。部分麻酔は注射器で行うので、注射針による痛みを感じることも。痛みに弱い方は医師に相談しておくと麻酔テープなどで注射針の痛みを軽減してもらえるので、事前のカウンセリングで伝えてください。

施術による傷跡は糸を通す針の穴程度と小さく、こめかみの近くにできるため外から見えにくく、髪の毛で隠せばほとんど気になりません。施術後は1週間ほど糸の挿入箇所に痛みを感じることもありますが、痛み止めを処方してもらえるので、日常生活にはそこまで影響ないでしょう。

糸リフトによるひきつれはありませんが、施術後は突っ張ったように感じたり、腫れや内出血が現れたりすることがあります。これらの症状は1週間ほどで自然と治癒するので、基本的には問題ありませんが、違和感などがあった場合には医師に相談をしてください。

糸リフトは比較的たるみが弱い方に向いている施術です。皮膚のたるみが強い方にはこの後ご紹介するフェイスリフトの方が適している場合があるので、医師に確認して施術を選びましょう。

 

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フェイスリフト

前述の通り顔の皮膚のたるみが強い場合にはフェイスリフトが向いている場合があります。糸リフトも皮膚のたるみに効果的な施術ではありますが、糸リフトはたるんだ皮膚や脂肪を引き上げることでたるみを改善するため、たるみによって皮膚が伸びてしまった場合に皮膚をしっかり引き上げきれないことがあるのです。対してフェイスリフトは伸びてしまった余分な皮膚を切除して縫合するので、より根本的なたるみの改善ができます。

フェイスリフトの施術ではたるみを引き上げ、余った皮膚を切除するだけでなく、顔の筋肉がたるんでいる場合には皮膚と一緒に筋肉の層も引き上げて縫合します。顔の筋肉が衰えてたるんでいると皮膚のたるみにつながるため、皮膚だけでなく筋肉の層も引き上げることで施術後に再び皮膚がたるむのをある程度防ぐことができるのです。

皮膚をメスで切開する方法なので、傷跡が気になる方も多いはず。皮膚を切開するので傷跡が完全に消えることはありませんが、目立ちにくくすることは可能です。
共立美容外科のフェイスリフトでは傷跡を目立ちにくくするために耳の形に沿って皮膚を切開しています。そうすることで傷跡が不自然になりにくく、傷が塞がった後に自然な仕上がりになりやすいのです。
フェイスリフトを受ける際に傷跡が気になる方は切開方法を基準に美容外科を選ぶと良いでしょう。

フェイスリフトではメスを使用するため、ダウンタイムが長くなりやすいです。顔のむくみや腫れの症状をある程度抑えるために施術後1~2週間ほどはガードルで圧迫する必要があります。施術後の症状としては腫れや内出血が起こる可能性があり、1~2週間ほどで徐々に消える場合が多いです。傷跡は1カ月ほどで目立ちにくくなり、約3カ月経過すると赤みも引いていき、6カ月~1年ほど経つ頃にはほとんど目立たなくなります。

周りに気付かれることなくフェイスリフトの施術を受けることは難しいですが、加齢による顔のたるみが原因でほうれい線が目立っており、他の施術では効果があまり期待できない方でもほうれい線を目立ちにくくできるので、たるみが強い方でほうれい線を解消したい方は医師に相談してみてください。

 

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ほうれい線をヒアルロン酸注射で解消するなら共立美容外科へ

ほうれい線をヒアルロン酸注射で解消するなら共立美容外科へと案内している女性

ヒアルロン酸注射は注射器を使ってほうれい線を目立ちにくくできる美容整形です。ダウンタイムが短く、副作用のリスクが少ないので、手軽な施術でほうれい線を解消したい方に向いている施術と言えるでしょう。

共立美容外科では施術を検討中の方でも受けられる無料カウンセリングを実施しています。無料カウンセリングでは実際に施術を行っている医師にご自身のほうれい線の状態を確認してもらった上で、施術についての説明を聞くことが可能です。ほうれい線の状態によってはヒアルロン酸注射よりも他の施術の方が適している場合もあるので、ヒアルロン酸注射がご自身に適しているかどうかも確認できます。ほうれい線をヒアルロン酸注射で解消したいとお考えの方は、まずは無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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