院内は、どの院も患者様にリラックスしていただけるよう落ち着いた清潔感のある雰囲気になっています。院内のBGMを聞きながらリラックスしてお過ごしくださいませ。

お越しいただきましてありがとうございます。受付でお名前をお伝えください。

なるべくお待たせしないようにさせていただいておりますが、お待ちになる場合は、雑誌等お読みいただきおくつろぎいただければと思います。

医師による鷲鼻(段鼻)の骨削り手術のカウンセリングを行っています。鼻の高さや形に関してどのようなお悩みがあるのか、どのように美容整形したいのか、具体的な患者様のお悩みを一つ一つお伺いさせていただいております。

患者様は緊張されていらっしゃると思いますので、どの医師も話しやすい雰囲気を心がけています。

鷲鼻(段鼻)の骨削り手術は、リラックス麻酔(眠る麻酔)で行われます。リラックス麻酔の場合は事前の血液検査が必要になります。
血液検査の結果が数日で出ますので、その結果が出た後に手術を行います。

手術日当日です。入院の必要はございませんので、リラックスしてお越しください。

手術室にご案内いたします。施術ベッドに横になっていただきます。手術室はBGMが流れており、清潔感に配慮された落ち着いた雰囲気になっています。
どの院も、患者様が怖がることがないように、優しい雰囲気作りをしていますよ。患者様が緊張されないよう、スタッフはなるべく会話をするように心がけています。

リラックス麻酔(眠る麻酔)の点滴をします。だんだん眠くなってきます。深い眠りになりますので、起きたら手術が終わっている状態になります。

手術部位である鼻を中心に消毒をします。また、手に触れた麻酔器のチューブも消毒します。

衛生面に配慮するために、滅菌された医療用の布を顔にかけます。

極細の麻酔針を使用し、丁寧にゆっくりと麻酔液を鼻に注入します。

麻酔が鼻に行き渡るように、優しく馴染ませます。

メスを用意します。メスは、安全面を考慮して使い捨てのものを使用しています。使い捨ての刃を取り出し、本体に装着して使います。

鼻の骨を削る「骨やすり」が入る道を作るために、医療用のメスを使用して鼻の穴を丁寧にカットします。
鼻の外ではなく、鼻の中をカットするのは、傷跡が他人から分からないようにするためです。

安全面に配慮するために、医師一人では行わず複数の医療スタッフを配備して、丁寧に鼻の鷲鼻(段鼻)の骨削り手術を行っています。

メーヨー剪刀(はさみ)という医療器具を使い、骨やすりが通りやすいように、メスでカットした部分を少しずつ広げます。

骨やすりという医療器具を使いながら、鷲鼻の原因となっている鼻骨を丁寧に削り、滑らかにします。
鼻筋がスッとなるように意識して削っています。

最後に、メスでカットした鼻の穴の中の部分を医療用の細い糸で丁寧に縫います。
この糸は5日ほど経ちましたら、抜糸(糸を抜く施術)します。

鼻の骨を削った部分に隙間ができると血腫(けっしゅ)ができてしまい、内出血を起こしやすくなります。
血腫ができる事を防ぐために、鼻骨を削った部分にテーピングを貼って圧迫することで隙間をなくし、血腫を予防します。

手術が終わりましたら、抜糸(ばっし)の日を予約していただきます。
抜糸の日は、手術後5日程度です。

抜糸当日です。
手術を受けられてから5日程度たちましたら、抜糸(縫った糸を取る施術) を行いにお越しいただきます。

抜糸は麻酔をせずに、糸を抜くだけの施術になりますので、当日はリラックスしてお越しください。

お疲れさまでした。手術後なにかご不安な点がございましたら、お気軽にご連絡くださいね。