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ワキガ手術について

ワキガ手術

保険診療から自由診療まで

ワキガ手術の種類や
メリット・デメリットを
紹介します

最終更新日:  2024年10月23日

ワキガ手術とは?

ワキガ手術とは、ワキガの原因となっているアポクリン汗腺(かんせん)やエクリン汗腺、皮脂腺などの汗腺手術で除去する治療のことです。

手術で除去した汗腺は再生することがないため、ワキガをできるだけしっかりと治したい場合、ワキガ手術を行う場合が多いです。ワキガ手術は主に、形成外科や美容外科で手術を受けることができます。

ワキガの手術中

ワキガ手術の値段

ワキガ手術の値段

日本で行われている、ワキガ手術の値段は様々です。数万円から数十万円する手術方法が一般的です。

なぜ、手術によって大幅に料金が異なるかというと、ワキガの手術方法には保険が適用される方法と保険が適用されない方法があるためです。

保険適用の手術の場合、患者様の負担は基本的に手術料金の3割負担になります。残りの7割は健康保険で賄われます。一方、保険が適用されない方法を自由診療と言いますが、自由診療の手術の場合、患者様の負担は全額(10割)となるため、保険適用の手術方法に比べ、自由診療の手術は高額になります。

ワキガ手術の料金の例を挙げますと、保険適用の剪除法(せんじょほう)の場合は¥43,000前後、自由診療のローラークランプ法の場合、¥308,000になります。

保険診療のワキガ手術とは

保険診療のワキガ手術とは

ワキガ手術の保険適用の手術には「切除法」と「剪除法(せんじょほう)」の2種類あります。

剪除法は「皮弁法(ひべんほう)」とも呼ばれています。日本で保険が適用になる手術方法はこの2つの手術方法のみになります。

しかしながら、切除法や剪除法の場合、脇にメスを大きく入れるため傷跡が残ってしまうリスクがあります。そのため、ただワキガを治すだけでなく傷跡を残さないようにして、ワキガ手術を行う方法としてローラークランプ法やPMR法などの手術方法が生まれました。

保険適用のワキガ手術と自由診療のワキガ手術の違いを分かりやすくイメージでご説明すると、保険適用のワキガ手術のイメージは「治療」、自由診療の手術は治療に美容の概念がプラスされ、「治療 + 見た目に配慮」というイメージです。

自由診療のワキガ手術とは

ワキガの診察

ワキガ手術の自由診療の手術方法には様々な種類のものがあります。各クリニックの医師たちが研鑽を積み独自で開発した手術方法もあります。

自由診療の手術方法には、「皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう)」「皮下組織削除法(ひかそしきさくじょほう)」「吸引法」「超音波法」「PMR法(シュレッダー法)」「ローラークランプ法」といった種類の方法があります。

また、ワキガ手術同士を組み合わせて、新たな手術方法も開発されていたりします。

ご自身のワキガの状態や程度に、また、ダウンタイムや傷跡などご自身が何に重点を置くかにより手術方法を選ぶことができます。

ワキガ手術の理想的な条件

ワキガ手術の理想的な条件

ワキガ手術の理想的な条件の一例を挙げると下記のようになります。

  1. 1. 多汗、ワキガ臭をとめる
  2. 2. 黄ばみをとる
  3. 3. 脱毛効果がある
  4. 4. 傷跡を残さない
  5. 5. 血管や神経を傷つけず、後遺症の心配がない
  6. 6. 手術時間が短く、痛みを伴わない
  7. 7. 回復が早く、日常生活に支障をきたさない
  8. 8. 再発しない

などです。

先にご紹介したように、世の中にはいろいろな手術方法があります。しかしながら、どの手術方法もメリットもあればデメリットもあり、一長一短です。

納得のいくワキガ治療を行う上で、色々なクリニックを回り、ご自身にあったワキガ手術を見つけることが、一つのポイントになります。

ワキガ手術の種類

脇を見せる女性

様々なワキガ手術をご紹介します。下記にご紹介するワキガ手術は一例になります。いろいろなワキガ手術があります。

保険適用

切除法
剪除法

自由診療

皮下組織掻爬法
皮下組織削除法
吸引法
超音波法
PMR法
マイクロレーザー法

切除法(せつじょほう):保険適用

切除法(せつじょほう):保険適用

切除法は保険適用のワキガ手術の方法です。ワキガ手術の方法としては最も歴史が古い手術方法になります。

脇毛が生えている部分にそって、皮膚を皮下組織ごと紡錘型(ぼうすいけい)に切り取る手術方法です。

切除法(せつじょほう):保険適用

アポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺、毛根を皮膚ごと根こそぎ剥き取るので、ワキガ治療の目的からすれば、理想的な方法です。

しかし傷跡が残ってしまいやすいので、傷跡を気にする方には向かない手術方法になります。
切除法は、平均して5cm四方を切り取りますが、脇毛が広範囲に生えている方の場合、切り取り部分が大きくなり、それだけ傷跡のリスクが高くなります。

また、脇の下を広範囲に切り取り、その両側の皮膚を引っ張って縫合することから、ひきつれがおこり、腕の上下運動に支障をきたすことが多々あります。そして、皮膚組織の血管や神経を圧迫し、腕がむくんだり、しびれたり、正常な動きを損なうこともあるのです。

切除法(せつじょほう):保険適用

切除法を行う場合、傷跡に配慮するために、部分切除にしたり、W型、Z型に切除するなどの工夫をして、脇の下を切開する場合もありますが、切除されない部分にはアポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺、毛根がそのまま残ってしまいます。

ワキガの原因の汗腺が残ってしまうため、 W型、Z型は紡錘型(ぼうすいけい)に比べて効果が減ってしまいます。

また、切除法は手術中の出血も多く、縫合した部分が完全に癒着し、完治するまでに1~2週間の安静や入院が必要です。ケロイド状に傷が残った場合は、皮膚を再び元の状態に戻すのは非常に困難です。

また縫合した部分が途中で離れてしまったりすると、完治までに数カ月を要することもあります。切除法は一時、多くの病院で行われましたが、今では一部の大きな病院の皮膚科でしか行われていません。

切除法は傷跡が残りやすいため、美容の観点から、美容外科で行っているクリニックは少ないです。

剪除法(せんじょほう):保険適用

剪除法(せんじょほう):保険適用

剪除法(せんじょほう)も保険適用で行うことができるワキガ手術です。

剪除法は脇毛が生える部分を全体的に切除するのではなく、脇のしわにそって、4~5cmの切り込みを数本入れて、その切り込んだ切り口と切り口の間の皮膚をひっくり返して、アポクリン汗腺を目で確認しながら、医療用のハサミでアポクリン汗腺を切り取ってゆく手術方法です。

剪除法の傷跡

剪除法の傷跡を説明している医師

剪除法では縫合の際のつっぱりや、ひきつれは防げますが、やはりどうしても大きな傷跡が数本残ってしまいます。脇全体に分布しているアポクリン汗腺を十分に除去するには大きく切らなければなりません。そのため、出血のリスクによる血腫を伴います。

また、指で皮膚をめくったまま、アポクリン汗腺を一本一本切り取る作業は、長時間にわたる高い集中力が必要です。手術時間も長くなってしまうので、体に負担をかけてしまいます。

剪除法は多汗症の治療には向いていません

剪除法は多汗症の治療には向いていません

剪除法のもう一つの大きな問題点は、剪除法は、ワキガ治療には効果的ですが、多汗症を治すのは難しい、ということです。

ワキガで悩んでいる方の場合、同時に多汗症を患っている方が多いのです。多汗症の原因となるエクリン汗腺は、アポクリン汗腺よりも皮膚の浅い真皮の部分にあります。そのため、剪除法でエクリン汗腺も綺麗に除去しようとすると、皮膚をかなり薄く削ぎ取らなければなりません。

皮膚を薄くそぎ取ると、皮膚に穴が開いてしまう可能性があります。また、薄い部分の皮膚をめくって作業をすると、術後にうまく皮膚がつかずに循環障害による皮膚壊死(ひふえし)の危険性がでてしまいます。

手術後の圧迫固定

手術後の圧迫固定

術後は、包帯を巻いて、切開した部分を圧迫して固定する必要があります。

皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう) :自由診療

皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう) :自由診療

皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう)は自由診療のワキガ手術です。

皮膚をメスで切るワキガの手術法では「傷跡が残る」、「皮膚が治癒(ちゆ)するまでに時間がかかる」、という難点があります。

その難点を改善するために、「だったら脇の下を広範囲に切開しなければいいのではないか」という考えのもとに開発されたのが、この皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう)です。

皮下組織掻爬法で使用する医療器具「キューレット」

皮下組織掻爬法で使用する医療器具「キューレット」

皮下組織掻爬法は脇の下に数センチの小さな切り込みを入れ、その切り込みに「キューレット」と呼ばれるスプーン状の医療器具を差し込みます。キューレットを差し込んで、皮膚の裏側をキューレットで削りながら汗腺を掻き出すという手術方法です。

皮下組織掻爬法は脇の下の皮膚を切り取ったり、大きく切開しないで済むので、目立つ傷跡が残らないという点があります。

しかし小さな穴から手探りで汗腺類を掻き取るために、汗腺類をしっかり取ろうとすると、周辺組織を傷つけ、内出血してしまう可能性が高くなってしまいます。

一方で、内出血をしないように優しくすると、汗腺類が十分に取れず、期待したほどの効果が得られないということになってしまいます。そのため、皮下組織掻爬法はキューレットの刃の切れ具合の調整や、力の入れ方など、非常に難しい手術といえます。

手術後の圧迫固定

手術後の圧迫固定

皮下組織掻爬法は、スプーン状の大きな器具で皮膚を剥離(はくり:皮膚を組織から剥がすこと)するので、手術後皮膚がつきづらく、回復までに時間がかかってしまう欠点があります。

剥離した皮膚を生きたまま元に戻すために、手術後は圧迫して固定(タイオーバー)するのですが、この圧迫が十分でないと皮膚が壊死(えし:組織や細胞が死んでしまう事)する恐れも持っています。壊死の程度によっては大きな傷跡が残ります。

皮下組織削除法(ひかそしきさくじょほう)/イナバ式:自由診療

皮下組織削除法(ひかそしきさくじょほう)/イナバ式:自由診療

皮下組織削除法は「イナバ式」とも呼ばれています。故稲葉先生が開発しました。

皮下組織削除法は皮下組織掻爬法で使用する医療器具の「キューレット」の代わりに、特殊な医療器具を使用しワキガ手術を行う手術方法です。

皮下組織削除法で使用する医療器具

皮下組織削除法で使用する医療器具

皮下組織削除法で使用する器具は、この画像のようにハサミのような形をしています。ハサミの刃の部分の片方に脇の下の汗腺類を掻き出す鋭い刃がついていて、もう片方の方に、皮膚を押さえつけるローラーがついています。

皮下組織削除法では脇の下の皮膚を1cmほど切開し、刃のついた部分を皮膚下に差し込みます。そして皮膚をハサミで挟みこむように、ローラー部分を度膚表面に押し当てて、もう一方の刃の部分で皮膚の裏側についている汗腺類を均一に削ぎ取ります。

皮下組織削除法の場合、皮下組織掻爬法のように、逐一力加減を調整しなくて済むので、比較的正確に、皮膚を薄く残してワキガの原因となるアポクリン汗腺を掻き取って除去することが可能になりました。

また、アポクリン汗腺だけでなく、エクリン汗腺や皮脂腺までも取り除くことができます。

しかし皮下組織削除法では、医療器具の及ぶ範囲のみの汗腺類しか除去することができないため、皮膚を数か所切開する必要があります。そのため、脇の下の広範囲にわたって皮膚を薄く削り取らなければならないため、皮膚表面に黒ずみが残りやすいという問題点があります。

経験が必要なワキガ手術

経験が必要なワキガ手術

また、皮下組織削除法では複雑な器具を使うため、医師には熟練が必要で、未熟な技術だとやはり皮膚に穴を開けてしまうことがあります。手術後、約3日の入院と、1週間ほど脇を固定し、圧迫しておく必要があります。皮膚壊死のリスクもあり、傷跡が残ることもあります。

吸引法:自由診療

吸引法:自由診療

吸引法は自由診療になります。

吸引法では、皮下組織削除法で使用するような難しい器具を使わないでワキガ手術ができないかという見地から開発された手術方法です。

美容外科の「脂肪吸引」の手術方法をワキガ手術に応用したものです。

脇の下に直径数mmの小さな穴を開け、そこから「カニューレ」と呼ばれる細いストロー状の医療器具を差し込んで、ワキガの原因となる、アポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺を吸引して除去する手術方法です。

吸引法で使用する医療器具「カニューレ」

吸引法で使用する医療器具「カニューレ」

カニューレの直径は数mm程度なので、皮膚を切開する必要がないため、傷跡の心配がほとんどありません。また、大きく切開しないで済むため、体への負担が軽く、皮膚が元に戻るのも早いのです。

また、手術後の入院の必要がありません。そのため日常生活への影響もほとんどなく、皮膚も美しい状態を保つことができますので、手術後の見た目を気にする方に向いている手術方法です。

しかし吸引法は、皮下組織にしっかりと根づいているアポクリン汗腺を完全に除去する事が難しいため、十分な治療効果がないことが欠点になります。

汗腺類をしっかり除去できないため、「手術をしたのに臭いが残る」といったことが多いようです。

多汗症の治療には向いていません

多汗症の治療には向いていません

また、アポクリン汗腺より浅い皮膚に位置するエクリン汗腺の除去は非常に困難で、多汗症にはあまり効き目がないのが実状のようです。

超音波法:自由診療

超音波法:自由診療

超音波法は自由診療になります。

超音波法は、吸引法のアポクリン汗腺やエクリン汗腺の取り残しを改善するために開発された方法です。
吸引法に超音波の持つ破壊力をプラスした方法です。

脇の下に直径数mmの小さな穴を開けて、その穴から超音波が発生する機械を挿入します。そして、アポクリン汗腺やエクリン汗腺、皮脂腺を、超音波の振動エネルギーで破壊して、破壊された汗腺類をカニューレで吸引するというワキガの手術方法です。超音波法も吸引法と同じように、わきの下に小さい穴を開けるだけなので、傷跡の心配はほとんどありません。

また、発生させる超音波の周波数や出力を調整することで、大事な神経や血管を傷つけることなく、破壊すべきアポクリン汗腺やエクリン汗腺のみを識別して、粉砕することができます。

超音波をワキガ手術に応用

超音波をワキガ手術に応用

超音波法は出血も少なく、手術後の血腫形成や、皮膚の壊死の心配もほとんどありません。そのため、超音波法は、体へのストレスが少ないワキガの手術方法になります。

超音波法は通院や入院の必要もなく、手術時間も30分前後と短くてすみます。しかし、ワキガの匂いが広範囲におよぶ場合、アポクリン汗腺やエクリン汗腺の取り残しが生じる場合があります。

そして、超音波法は、ヤケド、組織内水腫などのトラブルも多数報告されている手術方法です。超音波を不適当な出力や周波数で長時間にわたり組織にあてていると起こってしまいます。

そのため、超音波法を行う場合、医師の知識と技術が非常に重要です。クリニック選びはくれぐれも慎重にした方が良いでしょう。

PMR法:自由診療

脇を見せる女性と医者

PMR法は自由診療になります。

PMR法は吸引法を応用した手術法です。脇の下に数mmの穴をあけ、吸引法と同じように脇に開けた穴から、アポクリン汗腺やエクリン汗腺を吸引します。

これだけでは、吸引法と同じようにワキガの原因となるアポクリン汗腺やエクリン汗腺の取り残しが生じてしまうため、特殊な4mm程度のカニューレを皮下に挿入し、アポクリン汗腺やエクリン汗腺を取り除いていくワキガの手術方法です。

カニューレの先は男性が髭剃りに使用する電動シェーバーのような仕組みになっています。そしてアポクリン汗腺やエクリン汗腺を除去する際、皮膚組織を傷つけることなく、出血を最小限に抑えながら手術ができる仕組みになっています。

汗腺類の除去後は、特殊な医療器具を使用して汗腺組織の取り残しがないかを目視で確認して、手術が終了します。

しかしPRM法で使用する特殊な医療器具では、有効なレベルまで汗腺類を削り取るコントロールをしにくい問題があります。また、汗腺類を削り取りすぎて皮膚壊死を起こす例も少なくありません。

マイクロレーザー法:自由診療

マイクロレーザー法:自由診療

マイクロレーザー法は自由診療になります。

レーザーを直接照射してアポクリン汗腺、エクリン汗腺を燃焼させ、除去する方法です。メスで切らずに、直径1mmの注射針状のヤグレーザーと呼ばれるレーザーの先端を毛根部に差し込んで、汗腺を直接照射するので、傷跡が残る心配はありません。

手術時間は両ワキで約20分と短く、その後12時間ほどワキを固定します。翌日からは入浴もでき、支障なく日常生活に復帰できます。腫れも24時間ほどで完治します。

マイクロレーザー法で使用するレーザー

マイクロレーザー法で使用するレーザー

また、レーザー先端を差し込む際の痛みは、麻酔を使用して抑えることができるので、痛みを抑えながら手術をすることが可能です。しかし、この方法はヤケドの心配があり、また、一回で効果を得るには不十分であるようです。

マイクロレーザー法は他の方法との併用が必要となりますので、皮膚組織に更に負担をかけることになります。この方法はあまりお勧め出来ません。

経過と傷跡

ワキガ手術経過1週間後の左脇

ワキガ手術経過1週間後の左脇

ワキガ手術をしてから1週間後の経過と傷跡の画像です。この画像は左脇になります。

ローラークランプの挿入口が少し内出血をしていますが、だんだん消えていきます。ただし、1週間後でもこの画像のように、他人からは傷跡がほとんどわかりません。

ワキガ手術経過1週間後の右脇

ワキガ手術経過1週間後の右脇

ワキガ手術をしてから1週間後の経過と傷跡の画像です。この画像は右脇になります。

ローラークランプの挿入口が少し内出血をしていますが、だんだん消えていきます。ただし、1週間後でもこの画像のように、他人からは傷跡がほとんどわかりません。

わきが・多汗症関連コラム

共立美容外科で受けられるわきが手術

共立美容外科

ワキガ手術のページをご覧の皆様へ

このページは2024年10月に最終確認をしています。
ワキガ手術とは、ワキガの原因となっているアポクリン汗腺(かんせん)やエクリン汗腺、皮脂腺などの汗腺手術で除去する治療のことです。

共立美容外科では、特許を取得した独自の治療法である「超音波+ローラークランプ法」や、皮膚を切ることなくワキガを手術できる「ミラドライ」を受けられます。ワキガ手術の他にも、多汗症治療も行っています。