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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

いつのまにか老け顔に?変化が起きる原因と対策を美容外科医が解説

公開日:2022年03月12日(土)
最終更新日:2022年03月14日(月)

しわ・たるみ
だんだん年を取っている女性のイメージ
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老け顔とは、肌トラブルや老化現象によって、実際の年齢よりも年上に見える顔のことです。

若々しさが失われるだけでなく、疲れているように見えたり生気がなく見えたりするため、他人にネガティブな印象を与えてしまいます。

気付かないうちに老け顔になってしまっていて、解消したいけれど方法が分からないという人も多いかもしれません。

本記事では老け顔について、その原因や対策方法をご紹介します。ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

 

老け顔に見えてしまうポイント

年をとってもきれいな女性

老け顔に見えるもっとも代表的な変化は、肌全体のたるみです。

顔全体の肌がたるんでハリがなくなってしまうと、フェイスラインがぼやけ、シワが目立つようになります。

頬周辺では老け顔のサインとして特徴的な、ほうれい線やゴルゴラインが現れるでしょう。

口元にはマリオネットラインが現れる他、口輪筋部分の皮膚がたるんでシワができることもあります。

目元で言えば、目尻のシワやまぶたの落ちくぼみ、目の下のクマなども老け顔に見えるポイントです。

その他おでこや眉間のシワ、毛穴の開き、くすみ、シミなどが、老け顔に見えるポイントとして挙げられます。

 

老け顔になってしまう原因

老け顔の原因は、加齢によるものと、生活習慣などの外部要因によるものに分けられます。

 

加齢による老け顔

例えば加齢によるたるみは長期間に渡る重力の影響の他、骨粗しょう症などの骨の老化や筋肉の衰えによって、脂肪再分布が起きることで進行します。

骨粗しょう症は、骨の細胞の入れ替わりバランスが崩れ、骨量が減ってしまう現象のこと。

ヒトの体は代謝によって骨のカルシウムを分解した後、新たに骨を形成するのですが、老化が進むと新しい骨が十分に形成されない場合があります。

骨粗しょう症などの骨の老化によって骨の支える力が弱まると、脂肪が下へズレ落ちるように再分布し、たるんだシルエットになるのです。

筋肉の衰えによって筋肉が痩せてしまっている場合も、脂肪を支える力が弱まります。

早食いなどで咀嚼の際に口輪筋をあまり使わない方、表情を表すことが少なく笑ったときに使う頬の筋肉を動かす習慣のない方などは、加齢による筋肉の衰えが起こりやすいかもしれません。

また脂肪の再分布が起きた箇所は、元あった脂肪が下へ移動してしまい、空洞になることからそのパーツがこけたように凹んでしまうことがあります。

目の上のくぼみや、頬がこけたような状態が目立つでしょう。

その他急激に体重が減ると、頬などの脂肪がついていたパーツがこけて老け顔になってしまいます。

 

加齢以外の原因による老け顔

一方で加齢以外にも老け顔になる原因があります。

  • 乾燥
  • 血行不良
  • 紫外線
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 筋力の低下

などが挙げられ、それぞれがシミやシワ、たるみなどの原因となります。

肌の乾燥は、ターンオーバーの周期を乱しシミやしわ、たるみ、くすみなど、多くの老け顔に見える変化を引き起こします。

潤いやハリが失われ、肌の弾力が減ってしまうことで、キメが荒くかさかさとした質感になるでしょう。

血行がよくない場合も、栄養素や水分などが十分に循環できなくなるため、乾燥して老け顔のポイントが目立つようになります。

紫外線は、肌にダメージを蓄積させる外部要因です。

肌の弾力を支える役割を持つコラーゲンやエラスチンが破壊されるため、シワやたるみの原因になります。またメラニン色素が過剰に分泌されることで、シミができる原因にもなります。

ホルモンバランスが乱れた場合も老け顔につながるでしょう。

エストロゲンという女性ホルモンが減少することで、肌のコラーゲン生成が不足します。

シワやたるみの原因となる他、ターンオーバーも乱れてしまうため、毛穴の開きやくすみにもつながる要素です。

筋力の低下による老け顔は、老化と同じメカニズムで起こります。

表情の変化や咀嚼の際に筋肉を使わない癖があると、年齢が若いにも関わらず顔の筋力が減ってしまうかもしれません。

 

老け顔の予防や改善につながる対策

タバコを折る女性

ここで、老け顔の予防や改善につながる対策を紹介します。老け顔への変化は、長い年月をかけて徐々に進行するものです。

予防し、改善するためには、正しい知識でコツコツと継続して行うことが大切と言えるでしょう。

 

正しいスキンケアをする

正しいスキンケアは、トラブルによる老け顔が進行するのを抑制するために効果的です。

毛穴は、汚れがたまり続けることで凹んだ部分が広がり、目立つことで老け顔になります。

男性の場合は毎日の髭剃りによって、乾燥や肌荒れが起こる方もいるでしょう。

継続的に化粧水などでしっかりと保湿し、肌に触れる際は叩いたりせず、刺激を与えないよう優しくケアをするようにしてください。

 

紫外線を避ける

前述の通り、紫外線は老け顔の原因です。夏場だけでなく、冬場の直射日光や曇りの日の日光でも紫外線は放出されています。

そのため紫外線の影響を防ぐには、常に対策を取っておくのがよいでしょう。

屋外で活動する際は日焼け止めを塗り、日差しが強い場合は日傘や帽子などで紫外線を防ぐのが効果的です。

 

禁煙する

喫煙は血流を悪くする他、活性酸素を発生させてコラーゲン量を減らしたり、細胞を傷つけたりもします。

イギリスやアメリカなど海外では、喫煙が顔の老化に影響を及ぼすという研究結果も発表されているほどです。

シワやたるみ、くすみが目立ち、いわゆるスモーカーズフェイスと呼ばれる老け顔になります。

現在タバコを吸う習慣がある人は、禁煙をすることでこのような変化を緩やかにできるでしょう。

 

マッサージで血行を促進する

血行が悪くなっている場合、マッサージによってすぐに老け顔を改善する効果が得られる可能性があります。

リンパに沿って老廃物を流し、ストレッチなどで硬くなった筋肉をやわらげましょう。

ただしマッサージの効果は、あくまでも一時的なものです。

定期的に行いながら他の方法を並行して行い、根本的な解決を目指してください。

 

食事を見直す

糖質の多い食事を摂ると、エネルギーにならず余った糖質が体内でタンパク質と結びつき、糖化が起こります。

その際に老化促進物質とも呼ばれるAGEという物質が一緒に生成され、肌へ影響を与えることで、老け顔に近づきます。

コラーゲンを破壊して乾燥を引き起こしたり、そのまま肌に沈着してシミやくすみを引き起こしたりするのです。

糖質の多い食事メニューとは、以下のようなものです。

  • 主食類……ご飯、パン、麺類など
  • 芋類………ジャガイモ、サツマイモなど
  • 砂糖………スナック菓子、ジュースなど

 

またAGEを多く含むメニューには、以下のようなものがあります。

  • 加工食品…ベーコン、ソーセージなど
  • 揚げ物……唐揚げ、カツ、天ぷら

 

習慣を見直す

日常的に行っている癖や生活習慣を改善することも、老け顔予防や改善につながるでしょう。

老け顔の原因となる癖には、食いしばりや頬づえ、足を組んで座るなどが挙げられます。

歯を強く噛み締めると、血管が圧迫され血流が悪くなります。

また顔の筋肉が引っ張られることで皮膚が伸び、たるみやほうれい線ができやすくなるかもしれません。

頬づえをつく癖がある場合、頬やあご周辺の脂肪を支える筋肉が衰えてしまう可能性があります。足を組んで座る癖がある場合も、注意が必要です。

顔とは離れたパーツの癖なので、一見関係のないように見えますが、血液は体中を巡っているため一部の血流が悪くなることで、全身の血流に影響します。

もちろん顔にも影響し、滞った部分の細胞は老化しやすくなるため、結果的に老け顔につながってしまうのです。

生活習慣も見直して、老け顔につながらないように心がけましょう。

筋肉低下や血行不良による肌トラブルを避けるには、適度な運動や睡眠が重要です。

特に睡眠中は、肌細胞の再生を促してきれいにする、成長ホルモンが分泌されます。

睡眠不足が続いてしまった場合、成長ホルモンが十分に分泌されなくなり、老け顔に近づいてしまうかもしれません。

 

姿勢に気をつける

姿勢が悪い状態が続くと、筋肉が緩んでたるみの原因となります。

よくあるのは猫背・前かがみなど。肩が内側に向き、顔を前に出したような状態が長時間続くことで、頬やあご周辺の筋肉が緩んでいる状態です。

スマートフォンやPCを、同じ姿勢で長時間使い続けると、これらの姿勢になりやすいです。

 

老け顔に見せない方法

鏡の前でメイクしている女性

次に老け顔に見せない方法として、自分で行える工夫を紹介します。

ポイントを押さえれば比較的簡単に取り入れられるので、ぜひ試してみてください。

 

メイクを工夫する

一つ目は、メイクを工夫する方法です。老け顔に見えないメイクとはつまり、若々しく見えるメイクでもあります。

メイクで若く見せるには、ベースメイクが重要です。ツヤ感を演出できるよう、保湿力のある下地を選びましょう。

水分を閉じ込めることで、シワが目立たないようにカバーしてくれるメイクアップ効果が期待できます。

コンシーラーはシミなどをしっかりとカバーする他、くすみをかえって強調してしまわないような色味や質感の物を、ムラのないように使うのが重要です。

ファンデーションは厚塗りになると老けて見えるため、適量を気になるポイントのみへ、丁寧に塗りこむようにしましょう。

ハイライトはパール感のあるものを選んで、トラブルが気になるパーツから視線を逸らすのもおすすめです。

リップやアイメイクなどは強調しすぎないようにしつつ、トレンドのものを取り入れましょう。

一昔前のメイクは、肌トラブルや老化が起きていなくても、古臭く見えてしまうケースがあります。

老け顔を強調してしまう可能性もあるため、若々しく見せるために、やりすぎない程度に流行を取り入れ続けてください。

メイクのポイントをまとめると、以下の通りです。

 

  • 下地:保湿力高めのものを選んでツヤ感を仕込む
  • コンシーラー:カバー力が高めで色味や質感が肌に合ったものを、気になる箇所にムラなく塗る
  • ファンデーション:マットよりツヤ。気になるポイントはカバーしつつ、顔全体は薄付きで仕上げる
  • ハイライト:骨の高い位置にパール系をのせる
  • リップ・アイメイク:トレンドのカラーや形を適度に取り入れる

 

髪型を工夫する

ヘアスタイルを工夫するのも重要です。

似合う長さは人それぞれですが、ボブやミディアムの長さなら老け顔を目立たせなくするテクニックが使えます。

毛先のスタイリングで顔周りを隠したり、フェイスラインとのバランスを調整したりしやすいため、若々しさを演出しやすくなるでしょう。

スタイリングに続いて、ボリュームやツヤも重要です。

日ごろからしっかりとケアをして、髪のハリやツヤをキープしてください。

ドライヤーの前にはトリートメントオイルやクリームをつけるのがおすすめです。

アレンジをする際は、地肌が見えないよう髪の分け目を変えたり、トップの高さが出るよう結んだ毛束をほぐしたりすると、ボリュームアップして若々しい印象に見えるはずです。

ワックスやジェルでツヤを出すのもよいでしょう。

 

洋服の色を工夫する

近年話題になっているパーソナルカラーからも分かるように、色には人によって似合うものとそうでないものがあります。

似合う色というのは肌をきれいに見せてくれる色でもあるため、まずは自分に似合う色を見つけてから、洋服を選ぶことが大切です。

簡単な診断ができるWebサイトなども多数あるので、ぜひ自身のパーソナルカラーを調べてみてください。

パーソナルカラーを知って自分に似合う色の傾向が分かったら、その中でも若々しく見える色を選びましょう。

洋服の場合、首周りを中心に明るい色を持ってくるのがおすすめです。

ダークトーンのカラーで固めたコーディネートは落ち着いたスタイリッシュなイメージを演出できますが、若々しく見えるような効果はありません。

顔色やくすみが目立ちやすく、老け顔の印象をかえって助長してしまう可能性もあります。

明るい色が顔周りにあれば光を反射するレフ板のような作用が生まれるため、シワやたるみによって陰になった部分が目立ちづらくなって、顔色が明るく見える効果が生まれます。その他ハリ感や光沢感のある素材を選ぶのもおすすめです。

 

老け顔対策なら美容整形もおすすめ!

老け顔を予防したり改善したりするには、美容整形もぜひ検討してみてください。

美容整形による老け顔対策ならば、具体的な悩みの内容から施術を選ぶため、より理想の状態に近づけやすくなります。

事前に効果が出るまでの目安もわかり、中には施術を受けてからすぐに効果が現れるものもあるでしょう。

ダウンタイムが少なく費用も抑えられる、比較的手軽なプチ整形も多数存在しています。

 

お悩み別・おすすめの施術内容

ここでおすすめの施術内容について、老け顔に関するよくあるお悩み別に、共立美容外科の施術を例に挙げながらご紹介します。

 

顔全体のたるみ

共立美容外科のたるみ治療は、

  • ヒアルロン酸注入
  • スーパー『ハイフ』プロ(Super “HIFU” Pro)
  • 糸リフト

の3つです。シワの改善やほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなどの改善にもつながります。

ヒアルロン酸はほうれい線などに注入することで、皮膚の凹んだ部分を盛り上げる効果があります。

注入後すぐに効果が現れ、切開なども行わないため、まずは手軽に試してみたいという方にはおすすめです。

ただし注入後一定時間が経つと体内に吸収されてしまう成分のため、施術箇所は時間が経つと元に戻ってしまいます。

またシワや毛穴の凹みがなくなっても、たるんだ部分の脂肪や皮膚自体は減らないため、根本的な解決にはならない点は理解しておきましょう。

ハイフという美容マシンを使用した施術によって、皮膚の表面に傷を付けることなく、たるみを治療することも可能です。

ダウンタイムなどもほとんど必要ないため、整形によるデメリットは比較的少ないと言えます。

注意点として、施術を行ってから効果が出るのはおよそ1カ月後となるため、施術後すぐには変化が見られません。

またスーパーハイフプロによってたるみが改善しても、支える骨や筋肉は改善していない状態のため、老化が進行すると再びたるんでしまう可能性があります。

共立美容外科では、オリジナルのスーパーハイフプロというマシンを使用します。

1.5mm、3mm、4.5mmという3つの超音波を使い分け、肌のさまざまな層へアプローチできる点が大きな特長です。

たるみを根本的に解決したいという希望があり、かつ即効性を求めている方に対しては、共立美容外科では糸リフトを推奨しています。

糸リフトならば、施術直後からすぐに一定の効果を見込めるでしょう。

糸によって引っ張る力が働くため、その後の老化によるたるみも比較的ゆるやかになります。

糸リフトはこめかみ付近から注射のような機器を使用して皮膚の下へ糸を挿入し、脂肪などを引っ張り上げる施術です。

たるんだ組織や皮膚を糸で上に持ち上げると同時に、挿入した糸の周辺にはコラーゲンが生成されるため、肌にハリが生まれる効果も期待できます。

痛みが気になる方も居るかもしれませんが、実際のところ手術中は局所麻酔が効いているため、ほとんど痛みを感じることはありません。

また術後は約1週間違和感がある程度で、痛みを感じる場合も痛み止めを飲むことで解決できる範囲です。

 

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目元や口元、おでこのシワ

目元や口元、おでこに現れるシワは、それぞれに適した成分を注射することで改善します。

シワの中でも、表情筋を動かしてはじめて確認できるようなシワに対して有効なのは、ボトックス注射です。

成分を注入した箇所は筋肉の動きが抑制されるため、皮膚にシワが寄るのを軽減する効果があります。

一方で表情筋に関わらず、皮膚に刻み込まれているシワについては、窪んだ部分にふくらみを持たせ、皮膚を平らにする成分が有効です。

ヒアルロン酸の他、別のパーツから吸引した自身の脂肪を注入する施術も。

ヒアルロン酸の場合は全部、脂肪の場合は一部が体に吸収されるため、維持するためには繰り返し注入する必要があります。

また血液から採取した血小板を注入して皮膚の再生を推進する、PRP皮膚再生療法もおすすめです。

細胞が活性化されることでコラーゲンが増え、シワを押し上げるようにして目立たなくなる効果が期待できます。

 

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毛穴の開き、黒ずみ

毛穴の開きには、ダーマペンやピーリングがおすすめです。

ダーマペンとは、皮膚へ無数の細かい穴を空けて肌の自己再生作用を高め、ターンオーバーを促進する治療方法のこと。

共立美容外科では、ダーマペン4という種類のダーマペンを使用します。

小さな穴が開いた皮膚の層は、組織を修復する際にコラーゲンなどを増やすことで肌にハリを生むため、開いた毛穴を改善する効果が期待できるでしょう。

先ほどご紹介したPRP皮膚再生療法と組み合わせて、さらに高い効果を目指すヴァンパイアフェイシャルという治療もあります。

ピーリングは肌表面の古い角質などに対して、薬剤やマシンを使用して柔らかくしてから除去する治療方法です。

共立美容外科で採用しているピーリング用の美容医療マシンは、ハイドラフェイシャルと言い、アメリカの厚生労働省にあたるFDAやEU加盟国基準で認可されています。

ハイドラフェイシャルでは渦巻き状の水流を利用して、グリコール酸、サリチル酸でピーリングを実施。

水流を利用するので、乾燥や肌荒れが起きづらい他、毛穴の奧の汚れを水流の勢いで洗い流す効果も期待できる方法です。

またマッサージピールという施術もあります。

「PRX-T 33」という薬剤を顔全体にマッサージしながら塗り込み、10秒ほどで拭き取るピーリングです。

含まれる成分のトリクロロ酢酸(TCA)が真皮まで浸透し、肌細胞が増えるよう活性化させます。

コウジ酸も含まれており、シミの原因になる酵素を抑制するため、メラニン色素による毛穴の黒ずみやシミ、くすみを改善する効果も期待できます。

 

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乾燥、シミ、くすみ

乾燥やシミ、くすみの治療には、先ほどのマッサージピールの他レーザー治療やイオン導入が有効です。

レーザー治療はパルス波形という波状のレーザー光を打ち、肌の内部へ熱や衝撃派を与えて、シミの原因となっているメラニン色素を破壊する治療のこと。

共立美容外科では複数のレーザーマシンを採用しており、それぞれパルス波形の長さや照射速度が異なるため、マシンによってダメージを与えられる皮膚の層やパワーが違います。

一般的なシミの他、肝斑などの特殊な色素トラブルにも対応可能です。

イオン導入はレーザー治療のオプションとして選ばれることの多い治療方法で、マシンを使って肌の真皮層へ成分を浸透させます。

ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などを、化粧品では浸透させられない深い層まで届けることで、メラニン色素を持つ細胞へ直接アプローチする方法です。

 

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目の下のクマ

下まぶたの皮膚がたるむことでできる目の下のクマは、美容整形での改善が可能です。

切らない方法と切る方法があります。

切らない方法は経結膜脱脂法(けいけつまくだっしほう)と言い、下まぶたをめくった裏側の粘膜へ5mmほどの穴を開け、眼窩脂肪を取る方法です。

余分な皮膚を減らすことはできませんが、傷跡が残りづらいというメリットがあります。

切る方法は下眼瞼切開法(かがんけんせっかいほう)です。下まつ毛に沿うように下まぶたを切開し、皮膚がたるまないように眼輪筋を糸で固定して、眼窩脂肪と不要な皮膚を除去します。

眼窩脂肪を除去せず目の下のくぼみへ移動させるハムラ法や、経結膜脱脂法と同じく裏側から施術する裏ハムラ法という方法もあります。

 

 

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老け顔対策は共立美容外科へご相談ください!

案内している看護師

老け顔は加齢に加えてさまざまな外部要因が重なることで進行します。改善したりこれ以上進行したりしないようにするためには、変化が起きる原因をつきとめ、日ごろからコツコツとセルフケアを実施することが大切です。

また起きてしまったたるみやシワをすぐに改善したい場合やセルフケアでの効果がなかなか実感できない場合は、本記事でご紹介した内容を参考にしながら、美容整形による老け顔対策もぜひ検討してみてください。

共立美容外科ではオンライン診療や事前のカウンセリングにて、一人ひとりのお悩みを伺った上で治療内容を提案します。

複数の治療を取り扱っているため、組み合わせて総合的な解決をすることも可能です。

老け顔にお悩みの方は、まずはお気軽にお問合せください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 島田 茂孝(しまだ しげたか)

    医師

    島田 茂孝(しまだ しげたか)

    熊本院 院長
    日本形成外科学会認定形成外科専門医

    • 略歴

      • 1995年
        島根医科大学医学部 卒業
        1995年
        太田熱海病院 外科 入局
        1996年
        熊本機能病院 整形外科 入局
        1997年
        恵寿総合病院 形成外科 入局
        1998年
        昭和大学医学部付属病院 形成外科 院外助手
        1999年
        今給黎総合病院 形成外科入局
        2000年
        前橋赤十字病院 形成外科入局
        2001年
        横浜労災病院 形成外科入局
        2002年
        太田熱海病院 形成外科 入局 部長就任
        2005年
        鶴岡市庄内病院 形成外科 入局 部長就任
        2009年
        荒尾市民病院 形成外科 入局 部長就任
        2018年
        共立美容外科・歯科 入職
        2019年
        共立美容外科・歯科 大分院院長就任
        2022年
        共立美容外科 熊本院院長就任
    • 主な加盟団体

      日本形成外科学会
      日本美容外科学会

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