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美容外科の入れ歯治療

入れ歯 入れ歯

見た目が綺麗な
美容外科の
入れ歯治療

最終更新日:  2022年11月26日

入れ歯の部位の名称

入れ歯

入れ歯は、歯(人工歯)、床(義歯床)、クラスプ(バネ)、バー(義歯床をつなぐ)といったパーツで構成されています。

一概に入れ歯といっても高価なものから安価なものまで様々な種類があります。

入れ歯は保険診療でも行えますが、保険がきく材質はレジン(プラスチック)に限られます。
そして、入れ歯の各パーツで使用している材質によって、値段が変わります。

自然な見た目に近づけたり、口の中に入れた時に違和感がでないようにすればするほど、高価格になります。

入れ歯治療の価格は、材質だけでなく、医師の技術料や技工所の技術料、そして精密な型取りや噛み合わせにかかる時間によって構成されています。

人工歯

実物の人口歯

入れ歯で使用する人工歯の素材の種類は、
①レジン歯
②硬質レジン歯
③陶歯(とうし)
の3種類あります。

レジン歯はプラスチック(合成樹脂)、硬質レジン歯は歯科専用の強化型プラスチック、陶歯は陶材で使用される素材でできています。

素材の特徴として硬さの違いが挙げられ、硬いものから陶歯、硬質レジン、レジンの順になります。

金属製の人工歯もありますが、口を開いたときに金属が見え、審美性が劣るため、当院では使用していません。

義歯床

入れ歯

義歯床(ぎししょう)は歯茎のように人工歯を支えたり、上顎の入れ歯が落ちないように口腔内の上部に密着させる役割があります。

義歯床のおかげて、食べ物を噛むときに力を口腔内に分散させることができます。

主にレジン(プラスチック)製と、金属製が使用されていますが、最近ナイロンやポリカーボネートなど軟質の床材料が使われるようになりました。

レジン製の場合は、薄くすると壊れやすいため厚く(1.2mm~2.0mm)しないといけません。

一方、金属製の場合、素材が丈夫なため、薄く(0.7~1.0mm)する事ができます。
そのため、噛んだ時や話をしている時に違和感がありません。

また、金属は熱が伝導しやすいので食べ物の温度を感じやすい事が特徴です。
金属には金、コバルトクローム、チタンなどが使われています。

金属アレルギーが気になる方はチタンがお勧めです。
レジンに比べ清潔さを維持しやすいことも特長の一つです。

金属床義歯の欠点としてはレジンに比べ値段が高いのと修理が難しい点が挙げられます。

そのため当院では最終的な義歯を製作する前に、レジン床による入れ歯を仮に着けていただき、使い心地、噛合わせや見た目に問題ないか患者様自身で確認したうえで、希望に沿った金属製の入れ歯を製作しています。

バー

バーのある入れ歯

前歯は残存し、両方の奥歯がない場合などは部分入れ歯で対応します。

両方の部分入れ歯の義歯床同士をつなぐ部分をバーといます。

バーには、屈曲バーと鋳造バー(キャストバー)の2種類あります。
屈曲バーはもともとある既成の棒状の金属を曲げて作ります。

一方、鋳造バーは金型に金属を流し込んで作ります。

クラスプ

クラスプの図解

部分入れ歯がずれないように、隣接する歯に引っ掛けるためのバネをクラスプといいます。

クラスプは、金属製でできていて、歯科医師や技工士が針金を曲げて作るワイヤークラスプと、金型に金属を流し込んで作る鋳造クラスプ(キャストクラスプ)の2種類あります。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

クラスプやバーは金属製のため、目立ってしまうデメリットがあります。

このデメリットを補うために、金属を使わずに歯茎に近い色をした樹脂のみでクラスプやバーが作られている「ノンクラスプデンチャー」という入れ歯があります。

金属を使用してないため金属アレルギーの心配がないのも特徴です。
弾力性が高く、義歯床が薄いので違和感が少ないです。

ノンクラスプデンチャーにはスマイルデンチャーやバルプラストといったブランドの製品がありますが、これらの軟質の素材のみでは義歯床の材料としては柔らかく骨の吸収を進めることがあります。

そこで変形の少ない金属と審美性に優れる軟質材料とコラボした入れ歯をお薦めします。

鶴見大学歯学部の入れ歯の講師が診察

入れ歯の説明をする小野寺医師

当院の小野寺医師は、鶴見大学歯学部附属病院で若い歯科医師の指導をしています。

以前はノンクラスプデンチャーの臨床的使用法を商業誌に発表していて、長い間入れ歯の診療に携わっています。

カウンセリングでは、メリットだけでなく、デメリットについてもお伝えしており、個人にあった最適の入れ歯の提供を心掛けています。

優しい性格の医師なので、入れ歯についてなんでもお伺いいただければと思います。

  • 1)小野寺進二.「ノンクラスプデンチャー バルプラスト」. 『 デンタルダイアモンドvol.34 No.487』.小野寺進二,細井紀雄,高林洋太.デンタルダイヤモンド社. 2009,16−43頁
  • 2)小野寺進二.「バルプラストデンチャーの臨床術式」. 『デンタルダイアモンドvol.34 No.494』.共著.デンタルダイヤモンド社. 2009,30−34頁
  • 3)小野寺進二.「金属床義歯のフィニッシュライン部に生ずるひずみに関する研究」. 『鶴見歯学,第29巻,第2号 2003,135−146頁
  • 入れ歯の治療の流れ

    カウンセリング

    カウンセリングをする小野寺医師

    歯科医師が直接カウンセリングを行います。

    カウンセリングでは、入れ歯のメリットデメリットをお伝えさせていただきます。

    治療に対してご不安な点がございましたら、お気軽にお聞きください。

    精密検査

    精密検査を受ける患者様

    CTやパントモ撮影を行い、口腔内の精密検査を行います。

    歯周病など、その時の歯や骨の状態を検査します。

    型取り

    患者様の型取りをする小野寺医師

    口腔内の型取りを行います。

    この型を元に、患者様の口腔内に合った個人トレーを作成します。
    個人トレーの作成は2週間ほどになります。

    そして2週間後に、個人トレーを元に精密な型取りを行います。その後、ロウでできた、咬合床(こうごうしょう)を作成します。

    咬合床も完成までに2週間ほどかかります。

    咬合採得(こうごうさいとく)

    咬合床で患者様の噛み合わせを確認する医師

    咬合床が完成したら、咬合床を口の中に入れて、かみ合わせを確認します。
    前歯の出方など審美面も確認します。

    そして、歯を仮並べした入れ歯を作成します。
    仮並べした入れ歯は2週間ほどで完成します。

    試適

    患者様と歯の色を相談中の小野寺医師

    歯を仮並べした入れ歯が完成したら、試適を行います。

    試適とは、歯を仮並べした入れ歯を口腔内に装着し、暑み合わせや高さを調整する工程です。

    そして、最終的な入れ歯を作成する為に、歯の色を患者様とご相談します。

    入れ歯の完成

    完成した入れ歯

    入れ歯が完成したら装着します。

    入れ歯の装着

    入れ歯を装着する患者様

    完成した入れ歯が口腔内にしっかりと合うか、かみ合わせなどを確認します。

    入れ歯の最終調整

    入れ歯の最終調整

    歯の高さなど微調整を行います。

    定期健診

    診察する小野寺医師

    入れ歯装着後も、咬み合わせに問題ないか必要に応じて定期健診にお越しいただきます。

    入れ歯の概要

    料金 ¥110,000~¥495,000
    治療時間 なし
    通院回数 5回~8回程度
    回復までの期間 なし
    カウンセリング当日の治療
    入院の必要性 なし
    制限事項 なし
    仕事・外出
    その他特記事項 なし

    料金に関する詳細が知りたい方

    • 表示料金は目安の金額となります。
    • 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
      いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。

    美容歯科関連コラム

    共立美容外科・歯科で受けられる歯科の施術

    このページの監修医師

    • 大阪本院歯科院長 諸岡 梨沙(もろおか りさ)

      大阪本院歯科院長

      諸岡 梨沙(もろおか りさ)

      日本アンチエイジング歯科学会認定医
      メディカルアロマセラピスト認定医

      • 略歴

        • 2005年
          福岡歯科大学 卒業
          2009年
          共立美容外科・歯科 入職
          2009年
          共立美容外科・歯科 大阪本院(歯科部門)院長就任
      • 主な加盟団体

        日本口腔インプラント学会
        日本審美歯科学会
        日本補綴歯科学会
        顎機能咬合学会
        アンチエイジング歯科学会
        アンチエイジング歯科学会認定医
        メディカルアロマセラピスト認定医
        ヨガインストラクター

    共立美容外科

    共立美容外科・歯科|美容外科が行う入れ歯治療のページをご覧の皆様へ

    このページは2022年12月に最終確認をしています。
    入れ歯について歯学博士で歯科医師の小野寺進二が解説しています。このページでは主に、入れ歯の材質や大まかな治療の流れをご確認いただけます。