飲むミノキシジルで
発毛・育毛を促進、
薄毛を改善
ミノキシジル タブレット(飲むミノキシジル)
ミノキシジルは血管を拡張させる作用がある成分です。
ミノキシジルが体内に入ると、血管を拡張し頭皮の血行を促進します。
血行が促進されると、毛細血管から毛乳頭に十分な栄養を髪に行き届かせることができるようになります。
その結果、発毛、育毛が促進され薄毛を改善することができます。(個人差があります)

フィナステリドやデュタステリドとミノキシジルの違い
フィナステリドやデュタステリドが毛髪を正常なサイクルにし、抜け毛を抑制する役割がある一方、 ミノキシジルは発毛を促進する効果があります。

フィナステリドやデュタステリドとの併用
ミノキシジルとフィナステリドやデュタステリドは、薄毛治療に対して役割が違う成分になります。そのため、両者を併用して服用されると、相乗効果により、より早く薄毛治療の効果が実感できる傾向にあります。

発毛だけでなく、細い毛を太くします。
ミノキシジルは、休止期の 毛包に対しては、 発毛を促進し、 細く小さい産毛のような毛に対しては太く強い毛になるように働きかけます。

体毛が濃くなる場合があります
ミノキシジルは内服すると、内臓で分解され、成分が血流に乗り全身に行き届きます。 頭皮だけでなく、全身の毛乳頭にも栄養素が強く行き届く事になるので体毛が濃くなります。 これは薄毛治療に対してのミノキシジルの副作用と言われていますが、ほとんどの場合気にならない程度です。 (※個人差があります) 気になるようであれば、目に触れる箇所だけカミソリでケアしていただければ、気にならなくなります。 体毛が濃くなるという事は、ミノキシジルが効いているというパラメーターにもなります。

男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)
日本皮膚科学会ガイドラインの2010年版では、ミノキシジルの内服は、男性、女性ともに、男性型脱毛症診療に対して推奨度はA判定になっています。
引用: 「男性型脱毛症診療ガイドライン」策定委員会(2010)
『男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)』.978-979

初期脱毛が起こる場合があります
個人差はありますが、ミノキシジルは内服すると服用開始から2週間から1か月程度の間に一時的に初期脱毛が起こります。
初期脱毛の原因は、新しい髪が成長し古い髪を押し出すためと言われています。
つまり、初期脱毛が表れたという事は、ミノキシジルの効果が表れ始めたという事になります。 初期脱毛は一時的なものなので1か月程度で収まります。

副作用に配慮が必要
ミノキシジルタブレットには他にも副作用があります。 ミノキシジルの飲み薬は、もともと高血圧の治療薬として開発されたものです。
そのため、低血圧の方や降圧剤を飲んでいる方は、ミノキシジルの服用に対して注意が必要です。 また、肝臓に障害のある方も注意が必要ですので医師の指示に従って内服することが必要です。
ミノキシジルの副作用として起こる可能性があるものは、体重の増加、肝機能障害、性障害、むくみ、にきび、多臓器不全などがあります。
副作用は誰にでも起こる可能性のあるものですので、服用する際は医師の管理下の元服用することを強く推奨しています。

血液検査を行い副作用に配慮
当院の場合、副作用に配慮するために血液検査を行い、医師が患者様のお体の状態を把握しながら薄毛治療を行っています。

医師によるカウンセリング
当院では医師が直接、AGA(薄毛)治療のカウンセリングを行っています。性別、年代、生活習慣、ライフスタイルに沿ってお一人お一人に合ったう薄毛治療を行っています。

デジタルマイクロスコープによる頭皮チェック
デジタルのマイクロスコープにより、頭皮チェックを行っています。頭皮のデータは、iPadで見られますので、患者様ご自身でもご自身の頭皮の状態をご確認いただけます。
育毛発毛治療は、ご自身の頭皮の状態を知ることが第一歩です。デジタルのマイクロスコープによる、頭皮チェックは無料で行っております。
お気軽にご予約ください。
※一部院で実施していないことがございます。事前にご確認ください。

世界中の薬を導入
薄毛治療や予防の基本は毎日、ケアをすることにあります。ですのでホームケアが重要となります。
薄毛の薬は医師が世界中の薬の中から選りすぐりの、医師自身が良いと判断した薬を導入しております。
詳しくはカウンセリングで医師にお尋ねください。

ミノキシジル タブレット(飲むミノキシジル)の概要
料金 | 28錠 ¥18,700 |
---|---|
施術時間 | - |
通院回数 | 1日1錠内服 |
カウンセリング当日の治療 | 可 |
入院の必要性 | なし |
制限事項 | なし |
仕事・外出 | 可 |
その他 特記事項 |
副作用に注意が必要 |
- 表示料金は目安の金額となります。
- 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。
最新の日本美容外科学会 学会長としてのご報告

2019年4月に行われた、第107回日本美容外科学会で共立美容外科・歯科の理事長の久次米秋人が務めました。
2020年は日本美容外科学会が中止となりましたので、2021年時点で最新の美容外科学会になります。
当学会では、2日間にわたり、特別講演やシンポジウムなど30ものプログラムを通して、国内外から参加した登壇者と参加者とが一丸となり、美容医療の発展に寄与しました。
当院としても、移り変わる社会からの美容医療への要求に対して、お応えできるよう日々研鑽(けんさん)を積んでまいります。
また、第109回日本美容外科学会は2021年5月26日、27日を予定しています。
学会の様子についてはこちらをご覧ください。
内閣府認定 日本美容医療協会

日本美容医療協会(JAAM)は、内閣府から認定された美容分野の公益社団法人です。
「すべての人に美しくなってほしい」ことを目的としています。
当院の久次米秋人理事長と、野本俊一医師は日本美容医療協会の理事として、皆さまと専門医をつなぐ架け橋になるよう努めています。
当協会は美容分野で唯一、内閣府より公益社団法人の認定を受けています。
様々な科目の専門医が在籍

当院には、様々な科目の専門医が在籍し、当サイトも執筆、監修しています。
例えば、日本形成外科学会が認定する形成外科専門医、日本外科学会が認定する外科専門医、日本麻酔科学会が認定する麻酔科専門医、日本脳神経外科学会が認定する脳神経外科専門医、日本抗加齢医学会が認定する専門医、日本外科学会が認定する外科専門医、日本救急医学会が認定する救急専門医、日本旅行医学会が認定する認定医、日本禁煙学会が認定する認定指導医です。
また、日本美容医療協会理事で厚生労働省認定臨床研修指導医でもある日本医科大学付属病院の野本俊一が在籍しています。
様々な科目の専門医や出身者による総合的な医療の上に成り立っているのが、共立美容外科なのです。
定期的な研修や勉強会を開催し、IMCAS(世界皮膚老化会議)などの参加を通じて、医療技術の向上に努めています。学術研究についてはこちらをご覧ください。
医学博士も在籍

当院には、医学博士の新妻 克宜医師が在籍しています。
学会発表などアカデミックな視点からも、美容医療の向上に努めています。
そして、全ての医師が解剖学を学んでいます。
救急科専門医と麻酔科専門医が在籍

日本救急医学会が認定する救急科専門医で麻酔科認定医のの児玉肇医師や救急科専門医で麻酔科専門医の岡田大輔医師が在籍しています。
感染症予防など「未然に防ぐこと」に対して積極的に取り組んでいます。
さらに、ヒヤリ・ハット事例を、収集、分析し「何かあった時の対応」に対しても取り組んでいます。
その他、各専門医の情報については、こちらをご覧ください。
早稲田大学の経営管理研究科と提携

共立美容外科は早稲田大学の経営管理研究科と2017年から2021年現在まで、提携講座を開設しています。
当院のスタッフが、接遇サービスや、おもてなし、どのようなクリニックが選んでいただけるかといった講義を行っております。
また、「真っ当な医療を患者様に丁寧に届ける」という企業理念を崩さないことが大切であるという話もしています。
この理念は、クリニックとして開院以来30年間一貫しています。
当院のサービス向上部門には、早稲田大学大学院のMBAや博士課程のスタッフが複数名在籍し、スタッフの人材育成に努めています。
早稲田大学との提携講座を通じ、患者様にご満足いただけるような接遇サービスの向上に日々、努めています。
「日本美容外科医師会」認定医療機関

「日本美容外科医師会」は、美容外科医が中心となり、美容医学の推進と美容医療の質向上を目的として結成された特定非営利活動法人です。
所属するには、以下の条件を満たしていなければなりません。
・院長は医師会の会員であること
・共済会に加入して三年以上であること
・過去に重大事故(後遺障害3級以上)をおこしていないこと
さらに、以下の審査項目があり、これらも認定への大切なポイントとなります。
・美容外科110番でのクレーム状況
・美容外科への貢献度
・医師としての倫理感
・手数料、更新料の支払状況
これらの審査基準を満たして日本美容医師会に所属しているということは、クリニック選びの重要な指針となるはずです。
また、当院の久次米秋人理事長は、日本美容外科医師会の理事として美容医療を通じて医学の進歩と社会の福利に貢献するよう努めています。
新型コロナウイルス感染症に対する院内の取り組み

厚生労働省対策本部の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の見解(令和2年3月9日及び3月19日公表)を受けて、院内の備品、施設の消毒管理、外気の取り入れ(換気)、全てのスタッフの体調管理等を行っています。
詳しくは、下記ページをご覧ください。
共立美容外科で受けられる男性の悩みの施術
このページの監修・執筆医師
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医師
磯野 智崇(いその ともたか)
日本美容外科学会認定専門医
-
略歴
-
- 1995年
- 聖マリアンナ医科大学 卒業
- 1995年
- 聖マリアンナ医科大学 形成外科 入局
- 1999年
- 東大宮総合病院 整形・形成外科入職
- 2002年
- 共立美容外科 入職
- 2009年
- 共立美容外科 浜松院院長就任
- 2020年
- 共立美容グループ 総括副院長就任
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このページの監修医師
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医師
磯野 智崇(いその ともたか)
日本美容外科学会認定専門医
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略歴
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- 1995年
- 聖マリアンナ医科大学 卒業
- 1995年
- 聖マリアンナ医科大学 形成外科 入局
- 1999年
- 東大宮総合病院 整形・形成外科入職
- 2002年
- 共立美容外科 入職
- 2009年
- 共立美容外科 浜松院院長就任
- 2020年
- 共立美容グループ 総括副院長就任
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主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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