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切らない美容術 切らない糸リフト

千葉で受けられる
切らない糸リフト

最終更新日:  2024年04月22日

千葉で受けられる糸リフトの効果は?

30代女性糸リフトの症例写真ケース1 施術前と2週間後

頬のたるみやフェイスラインのもたつきは顔の印象を左右してしまうことが多いです。

加えてご本人が肌のたるみを気にしてしまい、日常生活の中で心理的な負担を感じることもあります。

筋肉がゆるんだり脂肪が減少したりして顔のお肉が下がっていく現象は、加齢や紫外線対策の不足、また日常生活で表情を作る機会が少ないなど複数の要因によって生じる傾向にあります。

そしてスキンケアの工夫や顔の筋肉を動かすことによってある程度たるみを避けられる可能性もあるのですが、肌が大きくたるんでしまった場合それを改善するには美容外科での施術が必要です。

そこでしわやたるみ、フェイスラインの変化を改善するための方法として糸リフト(スレッドリフト)という施術が挙げられます。

糸リフトはエイジングケアとして多くのクリニックで実施されている施術の1つで、共立美容外科においても千葉や他のエリアの医院で糸リフトを受けていただくことができます。

さて今回解説する糸リフトは糸を皮膚の中に挿入して部分的なリフトアップを行う施術であり、施術によってしわやたるみなどが目立ちにくくなる可能性があるのです。

今回は千葉など各地の共立美容外科で受けられる糸リフトによってどのような効果が期待できるか、加えて糸リフトのメリットやデメリットについてご説明します。

糸リフトとは

糸リフトの製品

糸リフトの施術では、顔の皮膚内部に医療用の糸を挿入します。

糸によってたるんでしまった部分を引き上げたり下がった脂肪を上に移動させたりすることができるため、結果としてしわ、たるみなどの悩みが解決できる可能性が見込めます。

ちなみに糸リフトに使われる糸には皮膚の内部で溶け体に吸収されるタイプの糸と、溶けないタイプ糸の2種類あります。

共立美容外科ではたるみの根本的な原因の1つである脂肪の降下を糸リフトで改善する施術を行うことから、その施術に適した溶けるタイプの糸を主に使用しています。

また皮膚の内部で溶けない非吸収性の糸で糸リフトを実施した場合、人によっては年月が経過し顔の脂肪減少した際に挿入した糸のラインが見えてしまう可能性があります。

皮膚の中で溶ける吸収性の糸であればのちのち外から糸のラインが見えてくるリスクはないので、そうした点でも吸収性の糸のメリットは大きいといえるのです。

糸リフトの効果

糸リフトを模型を使って説明しているところ

糸リフトを実施することによりしわやたるみが改善され、多くの方を悩ませるほうれい線、そして唇の端から顎にかけて生じる溝「マリオネットライン」も目立ちにくくなる効果や、フェイスラインがより美しく整えられる効果が望めます。

特にほうれい線を改善する場合、共立美容外科における糸リフトではただ肌を吊り上げるのでなくたるみの大きな原因である脂肪の降下を改善させます。

そのためヒアルロン酸注入でほうれい線を薄くする施術よりも根本的にほうれい線をケアすることが可能です。

さらに糸リフトによって肌にハリが出るという効果も期待できます。

これは糸を挿入した際に皮膚の内部で起こる異物反応によりコラーゲンが生成されるためです。

このコラーゲン生成機能を利用し、よりはっきりとしたハリを出す目的で糸を20~30本挿入するパターンもあります。

なお、糸リフトによって大幅に顔の印象が変わるケースはほぼありません。

しわやたるみを目立ちにくくする効果が見込める施術ではありますが、施術によって大幅に顔立ちが変わったように感じられたりフェイスラインが丸っきり変わってしまったりといったことは起こりにくいです。

そのため糸リフトは「しわやたるみを改善させたいけど、顔が大きく変わるのは避けたい」という方に推奨できます。

また使用する糸については、体内で溶けるタイプの糸と溶けないタイプの糸で施術効果が持続する期間に差が出ることはありません。

つまり溶けないタイプの糸で施術を行ったからといって、溶けない糸で施術した時と比べて施術効果が短いといったことはないのです。

数ヶ月、あるいは糸の種類によって3年前後の間施術効果が持続する傾向にあります。

もし「できる限り長い間糸リフトの効果が持続してほしい」といったご希望がある場合は担当医にその旨ご相談ください。

ちなみに溶けるタイプの糸で施術を行った場合、糸の成分が体内のどこかにずっと残留する心配はほぼありません。

体内に糸の成分が吸収された後は時間経過とともに体外へ排出されていきます。

糸リフトのメリット

糸リフトを手に持っているところ

糸リフトのメリットは肌のたるみが改善できるという点だけではありません。

糸を挿入することによって将来的にできるしわ、たるみを予防する効果も期待できるのです。

そして糸リフトを実施することで、顔にメスを入れることなくたるみやフェイスラインのお悩みを解消することが可能です。

施術時は糸を通す穴を開けるだけであるため肌に傷跡が残る心配はありません。

糸を通した跡が赤く残りますが、多くの場合跡は徐々に目立たなくなっていきます。

またクリニックによっては施術後に施術箇所のひきつれが生じる場合があります。

一方で共立美容外科の糸リフトにおいては糸を挿入する際に糸の長さに余裕を持たせるため、施術後ひきつれが現れる可能性は低いです。

糸リフトのデメリット

糸リフトの術後に顔を冷やしているところ

糸リフトはたるみ部分の皮膚を除去する「フェイスリフト」と異なりメスを入れるタイプの施術ではないのですが、施術後ある程度のダウンタイムは避けられません。

具体的には糸を挿入した部分の赤みや腫れ、糸の挿入ラインの凹凸といった副作用が一時的に生じる傾向にあります。

加えて施術前に麻酔薬を注入した影響で顔がむくむ場合もあります。

そのためこうしたダウンタイムが生じる点を把握した上で施術に臨むことを推奨します。

なお赤みやむくみなどの副作用は1~2週間程度で治まっていくことが多いのでご安心ください。

またクリニックによって、糸リフトを実施した後まれに患者さんが感染症に感染してしまうケースがあります。

しかし共立美容外科では施術前の消毒を徹底しており挿入する糸もすべて清潔な新品を使用しておりますので、感染症のリスクは極めて低く安心して施術を受けていただけます。

糸リフトの痛み

施術前には麻酔をかけるため、糸を挿入している最中に痛みを感じる心配はありません。

もし施術中何らかの感覚が生じるとしても、若干顔を押されるような感覚があるだけです。

ちなみに麻酔薬を注入する前には麻酔テープや麻酔クリームといった表面麻酔を使用し、注射時の痛みまで軽減できるよう対策します。

また糸リフトを実施した後は1週間程度ズキズキとした痛みを感じる方が多いです。

施術後の痛みについては痛み止めの薬を服用していただくことで緩和できる効果が見込めます。

なお施術後は食事や日常会話に難が生じる心配は少ないですが、口を極端に大きく開くと施術部分に痛みが生じる恐れがあります。

そのため施術後痛みを感じることを少なくするには口を開けすぎないよう注意することが望ましいです。

糸リフトをやると顔が大きくなる?

糸リフトを受けた後に顔が以前より大きくなったという方がいます。

これについては実際に顔が大きくなったわけではなく、施術後の腫れやむくみによって顔が大きくなったように見えている可能性があります。

腫れもむくみも施術から日数が経過することで次第に治まっていく場合がほとんどですが、万が一顔が大きく見える現象が長引くようであれば担当医に相談することをおすすめします。

糸リフトの詳しい方法や料金はコチラ>>

千葉院概要

住所

〒260-0028
千葉県千葉市中央区新町3-7
高山ビル6F
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電話番号

Tel. 043-242-8210
フリーダイヤル 0120-280-340

診療時間

10:00~19:00

休診日

年中無休

診療科目

美容外科全般、医療レーザー、歯科、矯正歯科

アクセス

千葉駅より徒歩3分

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このページの監修医師

  • CEO兼総括院長 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    CEO兼総括院長

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

共立美容外科

共立美容外科・歯科|切らない糸リフトのページをご覧の皆様へ

このページは2024年4月に最終確認をしています。
このページではエイジングケア用の糸リフトの効果や種類、値段について解説しています。糸リフトはスレッドリフトとも呼ばれ、溶ける糸(吸収糸)と溶けない糸(非吸収糸)の2種類があります。日本の市場ではほとんどが吸収糸が使用されています。同じ吸収糸でも、コグの種類や糸の材質が違います。それに応じて料金も違います。当院では、バーブツーアンカー、シルエットソフト、集中ケアリフト、テスリフトソフト、スプリングリフト、VOVリフトプレミアム、ショッピングリフト(リードファインリフト)を取り扱っています。糸リフトの施術は副作用やダウンタイムがあります。痛みに弱い方で麻酔の量を多くする場合、腫れが出る傾向がありますが、32,3日をピークに腫れは収まってきます。内出血や挿入部分の傷跡は1週間ほど残りますが、こめかみ付近にできるため、髪の毛で隠せるので気になる方はほとんどいません。ひきつれは1週間程度あります。糸リフトは治療だけでなく予防にも効果的です。そのため、20代からお受けいただくことが可能です。