シワ・たるみが
美容整形で消える時代に
差がつく美容ケア
最終更新日: 2024年12月09日
集中ケアリフトとは
集中ケアリフトは、溶ける糸で、シワやたるみを集中的にケアする新しい美容整形です。溶ける糸を皮下組織に挿入することで、たるみを引き上げシワを伸ばします。
外科的な手術ですので、美容皮膚科や化粧品に満足いただけなかった方の次の一手としておすすめの手術です。
また、短時間で受けられる整形手術ですので、会社帰りなどお気軽にお受けいただくことができることがポイントです。
集中ケアリフトはこんな方におすすめ
- 簡単な施術を好む方
- たるみが気になる方
- シワが気になる方
- ハリが気になる方
- 若々しい印象のお肌にしたい方
- 溶けない糸ではなく、
溶ける糸で治療をしたい方 - 手軽に外科治療を行いたい方
- ダウンタイムを気にする方
- 若いうちに予防をしたい方
集中ケアリフトの適応部位
頬、目尻、こめかみ、法令線、ゴルゴライン、フェイスライン、マリオネットライン
片側3本~10本程度ずつ挿入
集中ケアリフトは、顔の片側に3本~10本程度ずつ挿入します。こめかみの方向に向かって皮膚を引き上げることで、深いしわを伸ばし、顔全体を引き上げます。
手術の流れを動画でご紹介
集中ケアリフトの手術の流れを動画でご紹介しています。
20代の女性患者様の頬を持ち上げフェイスラインをシャープにしました。
執刀医:Dr.遠山
皮下組織に挿入
集中ケアリフトは、筋肉の上の皮下層に優しく丁寧に挿入します。集中ケアリフトは、溶ける素材でできているので、糸が溶けていく過程で、コラーゲンを生成し、肌にハリも与えます。(個人差はあります)
集中ケアリフトの糸の特徴
2つの溶ける素材からできている
強力なコグ
360度全ての方向についているコグ
溶ける医療用の糸
2つの溶ける素材からできている
集中ケアリフトは、PCLとPLLAという2つの、やがて体内に吸収される素材でできています。PCLの柔軟性とPLLAの持続期間の2つのメリットを併せ持った素材です。
強力なコグ
集中ケアリフトは、PLLAやPCLの素材を型に流し込む製法で、製作しています。そのため、切り込みを入れてコグをつくる製法より、付け根がしっかりしています。
画像のように、集中ケアリフトは、コグと糸が一体化しています。そのため、付け根の部分がしっかりしているので、コグが皮下組織をしっかり持ち上げることができ、たるみを引きあげられます。
切り込みを入れてコグを作る製法の医療用の糸に比べ、重力に逆らう力が強いため、組織をしっかりと持ち上げることが可能です。
360度全ての方向についているコグ
集中ケアリフトのコグは、360度全ての方向に向かって付いています。360度どの角度にもコグがしっかりと組織に食い込むので、一方向にコグがついている糸より強い力で、たるみを引き上げ、シワを伸ばすことができます。
溶ける医療用の糸
集中ケアリフトの溶けて体に吸収される医療用の素材でできています。集中ケアリフトは、15~20ヶ月程度で体に吸収され溶けてなくなります。
体に吸収される過程で、糸の周りにコラーゲンが生成されるので、個人差によりますが、肌にハリも生まれます。
このような点に留意しています
解剖学に留意しています
デザインに力を入れています
痛みに配慮しています
解剖学に留意しています
集中ケアリフトを挿入する医師は、解剖学を意識して手術を行います。傷つけてはいけない血管や神経に配慮して、集中ケアリフトを1本1本丁寧に挿入します。
デザインに力を入れています
顔全体のバランスを考えて、事前にしっかりとデザインを行います。顔を引っ張りすぎてしまうと不自然になってしまうので、不自然にならないように、顔の動きを糸が邪魔しないように配慮して丁寧にデザインします。
痛みに配慮しています
◆麻酔クリーム
痛みに配慮するために、集中ケアリフトを挿入する前にクリーム状の麻酔を顔に塗り数十分放置します。顔に麻酔が効いてから、痛くないように優しく1本1本挿入していきます。
◆麻酔専門医
共立美容外科には、麻酔科の医師も在籍しています。
例えば、日本麻酔科学会が認定する麻酔科専門医の遠山貴之医師や麻酔科認定医の児玉肇医師です。また、厚生労働省より麻酔科標榜許可書の交付を受けた川上勉医師が在籍しています。麻酔科の医師が中心となって痛みに配慮した治療を研究し行っています。
痛みに配慮して集中ケアリフトの施術を行っています。
専用の針
集中ケアリフトを挿入する場合、専用の針を使用して皮下組織に挿入します。専用の針は滅菌処理し、清潔な状態で使用しています。
針を挿入する箇所
集中ケアリフトを挿入する場合、まず、専用の針を使用して、皮下組織に集中ケアリフトを通す道(トンネル)を作ります。
針を挿入する箇所は、こめかみの横の髪の部分の場合とほほの場合の2パターンあります。
髪の部分は傷跡が髪の毛に隠れるため、他人からはわかりません。
一方、頬に針を挿入する場合は、ニキビ跡のような傷跡ができてしまいます。ニキビ跡の傷跡は、1週間程度で消えてなくなります。また、ファンデーションで隠すことも可能です。
こめかみの横の髪の部分から針を挿入するか、頬から針を挿入するかは、医師とご相談の上お決めいただけます。
集中ケアリフトの流れ
集中ケアリフトの流れをご説明します。
- 目安の流れになります。患者様のご状態、ご希望により医師の判断で、このご説明する流れと若干異なる場合があります。
- 片側4本、合計8本挿入する場合の流れになります。
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Step1 ご来院
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共立美容外科は、患者様になるべくお待たせしないようにするために、完全予約制となっております。
事前に、お電話、またはホームページよりご予約の上ご来院くださいませ。
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Step2 落ち着いた雰囲気の院内
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院内は、どの院も患者様にリラックスしていただけるよう落ち着いた清潔感のある雰囲気になっています。院内のBGMを聞きながらリラックスしてお過ごしくださいませ。
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Step3 受付
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お越しいただきましてありがとうございます。笑顔でご対応させていただいております。
受付でお名前をお伝えください。
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Step4 問診票の記入
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医師によるカウンセリングの前に、問診票をお書きいただいております。問診票には、シワ・たるみに関するお悩みに加え、美容医療に関するお悩みをお書きください。
治療に関するご不安な点も、些細なことでも構いませんので、気兼ねなくお書きいただければと思います。
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Step5 医師によるカウンセリング
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医師による集中ケアリフトのカウンセリングを行っています。シワやタルミなどをはじめとした、総合的なお肌のお悩みをお伺いさせていただいております。
患者様は緊張されていらっしゃると思いますので、どの医師も話しやすい雰囲気を心がけています。
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集中ケアリフトの美容整形の想定できる効果だけでなく、注意事項もご説明させていただいております。
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Step6 料金のご説明
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治療前にスタッフよりご料金をご案内させていただきます。ご料金についてご不明な点は、スタッフにお伝えください。
共立美容外科では各種クレジットカードや医療ローンをご利用いただけます。
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Step7 施術室へ入室
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施術室にご案内いたします。施術室に入られましたら、ベッドに横になっていただきます。ご緊張されていらっしゃると思うので、スタッフは患者様に、こまめにお声がけすることを意識しています。
施術室はBGMが流れており、清潔感に配慮された落ち着いた雰囲気になっています。どの院も、患者様が怖がられないように、優しい雰囲気作りをしていますよ。
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Step8 麻酔クリームの塗布
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麻酔クリームを頬(ほほ)に丁寧に塗っていきます。麻酔クリームを塗ると頬の感覚がなくなるので、痛みに配慮することが可能です。
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Step9 約30分お待ちいただきます
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麻酔クリームを塗り終わりましたら、塗った状態で麻酔クリームが効くまで30分程度お待ちいただきます。
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Step10 麻酔クリームを拭きます
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麻酔クリームが効きましたら、看護師が丁寧に麻酔クリームを拭いていきます
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Step11 細やかなデザイン
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お一人お一人のシワやたるみの状態に合わせて、集中ケアリフトを挿入する部分を、詳細にデザインします。
顔全体のバランスを考慮してデザインしています。
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Step12 反対側の頬にもデザイン
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反対側の頬にも同様にデザインをします。
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Step13 滅菌された医療用の布
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衛生面に配慮するために、滅菌された医療用の布を顔にかけます。
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Step14 麻酔液の注入
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集中ケアリフトの挿入部位に、極細の麻酔針を使用して丁寧にゆっくり麻酔液を注入します。麻酔クリームと麻酔液を使用する事で、痛みに対して二重(にじゅう)に配慮しています。
ワンポイント:複数人の医療スタッフを配置
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安全に配慮するために、複数人の医療スタッフを配置して、集中ケアリフトの施術を行っています。
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Step15 針を挿入する穴をあけます
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頬に、針を挿入する穴をあけます。医師の判断により、頬ではなく、「こめかみ」に穴をあける場合もあります。
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Step16 専用の針を皮下組織に通します
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集中ケアリフトを挿入する前に、集中ケアリフトを通す道(トンネル)を作るために、専用の針を皮下組織に通します。
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Step17 専用の針の内側を抜きます
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専用の針は内側と外側の二重構造になっています。まず専用の針の内側だけを先に抜きます。
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Step18 集中ケアリフトを挿入します
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専用の針の内側を抜いてできたスペースに、集中ケアリフトを挿入します。
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Step19 専用の針の外側も抜きます
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集中ケアリフトを挿入出来たら、専用の針の外側も抜きます。
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Step20 8回繰り返します
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頬に8本挿入する場合、これを8回繰り返します。
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Step21 微調整
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集中ケアリフトを8本挿入し終わりましたら、シワを伸ばしたるみを引き上げられるよう、顔全体のバランスを考えながら、自然な仕上がりになるよう丁寧に微調整します。
また笑った時の表情を考慮しながら、丁寧に糸を微調整します。
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Step22 施術終了
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集中ケアリフトの施術終了です。お疲れさまでした。
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Step23 デザインのふき取り
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看護師が、丁寧にデザインをふき取ります。
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Step24 お疲れさまでした。
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お疲れさまでした。ご帰宅後に、なにかご不安な点がございましたらお気軽にご連絡くださいね。
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人気医師 磯野智高が集中ケアリフトを動画で解説
集中ケアリフト よくあるご質問
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挿入してからどの程度で溶けますか?15~20ヶ月で完全に溶けてなくなります。
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20代でもできますか?可能です。エイジングケアの予防として受けていただくことも可能です。
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ダウンタイムはありますか?個人差がありますが、こめかみの集中ケアリフトの糸の挿入点に内出血ができる程度です。
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通常片側何本挿入しますか?基本的には片側に2本~5本を挿入する施術になります
集中ケアリフトの概要
手術料金 | 1本 ¥64,900 |
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施術時間 | 約1時間程度 |
ダウンタイム | 糸を挿入する箇所に内出血が2日~1週間前後。 ※こめかみなので、外部からはわかりません |
通院回数 | 特に必要なし |
カウンセリング当日の治療 | 可 |
入院の必要性 | なし |
制限事項 | なし |
仕事・外出 | 可 |
その他特記事項 | なし |
- 表示料金は目安の金額となります。
- 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。
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このページの監修・執筆医師
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医師
磯野 智崇(いその ともたか)
日本美容外科学会認定専門医
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略歴
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- 1995年
- 聖マリアンナ医科大学 卒業
- 1995年
- 聖マリアンナ医科大学 形成外科 入局
- 1999年
- 東大宮総合病院 整形・形成外科入職
- 2002年
- 共立美容外科 入職
- 2009年
- 共立美容外科 浜松院院長就任
- 2020年
- 共立美容グループ 総括副院長就任
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主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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