監修者・執筆者
浪川 浩明
- 日本美容外科学会会員
- 日本美容外科学会(JSAS)専門医
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全院共通 / 診療時間 10:00 - 19:00

下顎の突出を根本から改善し、
理想的なEラインと小顔を実現する輪郭形成手術。
受け口・しゃくれとは、下顎が前方に突出し、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態を指します。医学的には「反対咬合(はんたいこうごう)」と呼ばれ、正常な噛み合わせとは逆の状態となっています。
通常の歯並びでは上の前歯が前に出て、下の前歯が後ろに位置していますが、受け口の場合はこれが逆転しています。歯並びだけであれば歯科矯正で改善可能ですが、小顔にしたり、美しい横顔のライン(Eライン)を形成する場合は、下顎の骨を切ったり削ったりする骨格的な治療が必要となります。
共立美容外科では、見た目の美しさだけでなく機能面も重視した治療を提供しています。
当院は歯科を併設しているため、輪郭の美的改善と噛み合わせの機
能改善を2つの観点から手術を行うことが可能です。受け口を治す場合、輪郭の見た目だけでなく、噛み合わせも重視して治療することが重要です。
噛み合わせが悪いと、口をうまく閉じることができず、口を開けた状態が多くなり、口腔内が乾いてしまいます。
口腔内が乾くと唾液がうまく働かなくなり虫歯や歯周病が進んでしまう場合があります。そのため、見た目の改善と合わせて機能面の向上も重要な治療目標となります。

当院独自の「共立式MWO法」では、ただ下顎の一部を切除し、顎を引っ込めるのではなく、どの方角から見ても綺麗に見えるようにする輪郭形成手術を行っています。
CT検査を導入し、3Dを使用して事前にシミュレーションを実施。7種類の回転やすりを使い分け、一人ひとりにあった最適な削り方で、優しい曲線の流れを作りながら丁寧に削ります。

美容外科だけでなく、口腔外科や麻酔科と連携したチーム医療で手術を行っています。
歯科併設のメリットを活かし、見た目の美しさと噛み合わせの機能を同時に改善します。反対咬合を正常咬合に修正し、前歯で物を切る機能と奥歯で物を潰す機能を適切に回復させます。

患者様の症状に応じて、下顎枝矢状分割法(SSRO)、下顎前方歯槽部骨切り術など複数の手術方法から最適なものを選択します。重度の受け口でない場合、下顎前方歯槽部骨切り術を行うことで、顎の関節を動かすことができ、咀嚼できないという問題を回避できます。上下セットバック手術により、前後だけでなく左右の微妙なズレも調整可能です。

鼻先と顎の先を結んだライン(Eライン)上に唇が位置するよう、精密な計算に基づいて手術を行います。
横顔の美しさを重視し、おでこから鼻にかけての緩やかなS字カーブとのバランスも考慮します。
顔全体の骨格を考えて手術を行い、前・横・斜め、どの方向から見ても綺麗なバランスのいい仕上がりの輪郭に近づけます。

骨を切ったり削ったりする際は、口の中からアプローチするので、傷跡は外からはわかりません。滅菌された専用器具を使用し、安全性に最大限配慮した環境で手術を行います。
こだわりぬいた医療機器を使用して手術を行っています。

手術後の経過観察から万が一のトラブル対応まで、専門スタッフが責任を持ってサポートします。追加料金なしの保証制度により長期間の安心をお約束し、ワンドクター制で一貫した治療を提供します。定期検診により術後の状態を丁寧に確認し、必要に応じて適切なアドバイスを行います。

受け口の輪郭形成手術について、私、共立美容グループの浪川総括院長が解説します。
大きく分けて手術方法は、
・下顎枝矢状分割術(Sagital Split Ramus Osteotomy: SSRO /Short split法)
・下顎前方歯槽部骨切り術
・下顎枝垂直骨切り術(Intraoral Vertical Ramus Osteotomy: IVRO)
の3つがありますが、下顎枝垂直骨切り術はほとんど行われていないので、下顎枝矢状分割法と下顎前方歯槽部骨切り術を解説します。

下顎は、間接の方の下顎枝(かがくし)(B)と下顎枝(かがくたい)(A)の2つに分けられます。
下顎枝矢状分割術では、下顎枝と下顎体をカットして、下顎体を後ろに下げて下顎を後ろに下げます。
上から見ると、このような位置でカットします。
第2大臼歯の付近からエラの角付近までのラインでカットします。


切り分けた下顎体(A)を下顎枝(B)の奥の方に下げます。

ずらした下顎体と下顎枝をボルトで2~3か所止めます。

手術後は、ボルトを8か所程度、歯茎に挿入し、1か月程度、下顎の骨をワイヤーやゴムで固定します。

下顎枝矢状分割術は術後、下顎の骨をを固定しなければいけないので、顎の関節を動かすことができず咀嚼(そしゃく)できないので、1か月程度流動食で過ごさなければなりません。
そのため、当院では、重度の受け口出ない場合、下顎前方歯槽部骨切り術(かがくぜんぽうしそうぶこつきりじゅつ)を行っています。

下顎前方歯槽部骨切り術は、④番の歯(臼歯)とその下にある顎の骨の一部を取り除き、その空いたスペース分、顎を後ろに下げます。
まず、左右の④番の歯の下と前歯の左右①~③番の下を水平にカットします。

左右の④番の歯とその下にある顎の骨の一部を取り除きます。

④番の歯のスペース分、前歯を後方に下げます。そして、骨と骨をチタンミニプレートで固定します。
場合によっては犬歯と第二小臼歯の間をワイヤーで固定する場合もあります。
【ポイント】段差をなくす
前歯の骨を後方に下げただけでは、段差が出来てしまい、綺麗なEラインを作ることができません。
そのため、この段差をなくすために、回転やすりを使用して、骨を削り段差をなくします。


段差がなくなり、どの方向から見ても綺麗な輪郭になります。

除去した顎の骨と歯の実物です。
顎の骨は削っているので、実際に除去した量はこの画像より多いです。

受け口・しゃくれの輪郭形成手術後は、適切なアフターケアをとることにより順調な回復を促すことができます。
個人差はありますが、以下の経過をたどることが一般的です。
| 患部の状態 | 手術直後は全身麻酔から回復し、軽度の腫れが始まります。口の中にガーゼを入れて出血を最小限に抑えます。 |
|---|---|
| 処方薬 | 鎮痛剤、抗生剤、消炎剤を処方いたします。 指示通りに服用することで、痛みと腫れを軽減できます。 |
| 洗顔・入浴 | 洗顔は当日から可能ですが、手術部位を避けて優しく行ってください。入浴は控え、シャワーは翌日から可能です。 |
| 生活上の注意点 | 安静を心がけ、激しい運動や重いものを持つことは避けてください。 冷却パックで顎周りを冷やすことで腫れを抑えることができます。 |
| 注意点 | 口の中のガーゼは指示があるまで取り外さないでください。出血が続く場合は速やかにご連絡ください。 |
| 患部の状態 | 腫れがピークに達します。内出血により青紫色の変色が現れる場合がありますが、徐々に改善していきます。約2週間、筋肉痛のような痛みを感じることがあります。 |
|---|---|
| 洗顔・メイク | 優しい洗顔は可能です。 メイクは腫れの状態を見ながら軽めのものから始めてください。 |
| 生活上の注意点 | 硬い食べ物や刺激の強い食べ物は避け、柔らかい食事を心がけてください。十分な水分補給を行い、うがいは優しく行ってください。 |
| 注意点 | 患部に強い力を加えないよう注意してください。1週間の禁煙をお守りください。 |
| 患部の状態 | 腫れが徐々に引き始めます。内出血の色も薄くなり、日常生活に支障のないレベルまで改善します。 |
|---|---|
| 運動・活動 | 軽い運動から再開可能です。激しい運動はまだ控えてください。 デスクワークなどの通常業務は問題なく行えます。 |
| 生活制限の解除 | 通常の食事に徐々に戻すことができます。ただし、硬すぎるものは避けてください。 |
| 注意点 | 顎に負担をかける動作は引き続き注意が必要です。 |
| 患部の状態 | 腫れはほぼ解消し、自然な輪郭が現れてきます。内出血も完全に消失し、正常な色に戻ります。入浴は3日後から可能となります。 |
|---|---|
| 生活制限の解除 | 通常の運動や活動が可能になります。食事制限もほぼ解除され、普段通りの生活に戻ることができます。 |
| 注意点 | まだ完全な仕上がりではありません。定期検診を受けてください。 |
| 患部の状態 | 最終的な仕上がりに近づきます。骨の治癒が進み、安定した状態となります。美しいEラインと理想的な噛み合わせが完成します。 |
|---|---|
| 注意点 | 定期検診により長期的な経過を観察いたします。何か気になることがあれば、いつでもご相談ください。 |
基本的な通院回数は術後の状態により2~3回となります。
経過を確認し、必要なケアをアドバイスします。
当院では術後のアフターフォローもしっかりと行っており、追加料金は一切かかりません。
万が一のトラブルや再調整が必要な場合も、責任を持って対応いたします。
一貫した治療を提供するため、カウンセリングから手術、アフターケアまで同じ医師が担当いたします。
カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!
| 料金詳細 | ■下顎枝矢状分割法(下顎を後退させる) ¥1,320,000 ■下顎前方歯槽部骨切り術(下顎を後退させる) ¥1,320,000 ■セットバック(上下の顎を後退させる) ¥2,420,000 ※状態により表示料金より高くなる場合があります |
|---|---|
| 手術時間 | 60分~120分 |
| 通院回数 | 術後の状態により2~3回 |
| 回復までの期間 | 数日間の腫れ、仕上がりまで3~6ヶ月 |
| カウンセリング当日の治療 | 不可 |
| 入院の必要性 | 日帰りが基本だが、場合によっては1泊必要な場合もある |
| 制限事項 | 1週間の禁煙、シャワー翌日から可、入浴は3日後 |
| 仕事・外出 | 2~3日の休みがとれる時期が望ましい |
| その他特記事項 | ※治療は自由診療(保険適用外)です。 ※効果・仕上がりには個人差があります。 ※治療前に必ず医師による十分なカウンセリングをお受けください。 ※本施術では国内で承認された医薬品を使用する場合と、未承認の医薬品・医療機器を用いる場合があります。未承認医薬品等の詳細は医師にご確認ください。 ※全ての方が同等の効果を得られるものではなく、ダウンタイム、リスク、副作用や合併症の可能性があります。詳細はカウンセリング時に医師へご相談ください。 |
このページでは、受け口・しゃくれなどのお悩みをお持ちの方に、共立美容外科が提供する受け口・しゃくれの小顔輪郭形成の詳細をご紹介しています。
当院独自の「共立式MWO法」をはじめとする施術内容、料金、ダウンタイム、充実した保証サービスなどをご確認いただけます。また手術方法を公開し、術後のイメージを具体的にお伝えしています。
共立美容外科は、単なる輪郭形成の提供にとどまらず、お客様の心豊かで幸せな人生の実現をサポートすることを使命としています。
1989年の開院以来35年以上の実績に基づき、お客様の健康と安全を最優先に考え、施術を行っています。
カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!
私たちは「一人ひとりの個性と悩みを尊重し、希望を叶えるために最良の美容医療を提供する。」という考え方で、輪郭形成に関する情報を積極的に開示しています。最新の技術と丁寧な施術で、痛みや腫れを最小限に抑えた自然な仕上がりを実現しています。 共立式MWO法など、最新の技術と丁寧な施術で、痛みや腫れを最小限に抑えた自然な仕上がりを実現しています。共立美容外科には、日本美容外科学会認定専門医、日本形成外科学会専門医など、多様な資格を持つ医師が在籍しています。 常に技術革新に取り組み、安全で高品質な施術を提供しています。術前の丁寧なカウンセリングとシミュレーション、術後の充実したアフターケアを通じて、お客様一人ひとりに寄り添った施術を行っています。また、万が一の場合に備えた保証制度も設けています。
ドクター紹介


共立美容外科では医師が必ずカウンセリングを行い適切な治療のみをご案内します。